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レレス(Leles)から幹線道路を外れ、東に進んだ途ころにあるシトゥ・チャンクアン(Situ Cangkuang)。シトゥとはスンダ語で湖沼を意味し、文字通り小さな湖です。普通だったら立ち寄らないだろうこの湖を有名にしているのは、湖の真ん中に浮かぶ小島に立つヒンドゥ寺院。そして、その小島に渡るためのボートはとてもユニークなものでした。

チャンクアン湖(Situ Cangkuang) ~インドネシア紀行2007 vol.3~

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2006/12/24 - 2007/12/24

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hizuk927

hizuk927さん

レレス(Leles)から幹線道路を外れ、東に進んだ途ころにあるシトゥ・チャンクアン(Situ Cangkuang)。シトゥとはスンダ語で湖沼を意味し、文字通り小さな湖です。普通だったら立ち寄らないだろうこの湖を有名にしているのは、湖の真ん中に浮かぶ小島に立つヒンドゥ寺院。そして、その小島に渡るためのボートはとてもユニークなものでした。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
  • この建物を潜ればいよいよシトゥ・チャンクアン(Situ Cangkuang)です。湖の手前にはこんなに立派な門が建っているんですね。それだけ神聖な場所なのかも知れません。

    この建物を潜ればいよいよシトゥ・チャンクアン(Situ Cangkuang)です。湖の手前にはこんなに立派な門が建っているんですね。それだけ神聖な場所なのかも知れません。

  • 建物を出るとすぐに湖が広がっています。岸辺まで家が立ち並んでおり、子ども達が湖に飛び込んだり、泳いだりして遊んでいました。

    建物を出るとすぐに湖が広がっています。岸辺まで家が立ち並んでおり、子ども達が湖に飛び込んだり、泳いだりして遊んでいました。

  • 湖の方を見ると真ん中に小さな小島が見えました。湖にはユニークな舟(イカダ)が何艘も浮いていて、どうやらそれで小島まで行くようです。

    湖の方を見ると真ん中に小さな小島が見えました。湖にはユニークな舟(イカダ)が何艘も浮いていて、どうやらそれで小島まで行くようです。

  • 小島に渡るイカダです。無数の竹組み合わせて作ってあり、真ん中には屋根が付いた客室(?)があります。人が乗って沈まないのか多少心配です。

    小島に渡るイカダです。無数の竹組み合わせて作ってあり、真ん中には屋根が付いた客室(?)があります。人が乗って沈まないのか多少心配です。

  • 船頭さんに運賃(Rp40,000=約500円)を払ってイカダに乗り込みました。意外と安定していて揺れが少ないのに驚きました。乗り心地も良かったです。

    船頭さんに運賃(Rp40,000=約500円)を払ってイカダに乗り込みました。意外と安定していて揺れが少ないのに驚きました。乗り心地も良かったです。

  • 舟にはベンチが付いていて、日陰になっているので涼しく、快適です。

    舟にはベンチが付いていて、日陰になっているので涼しく、快適です。

  • 湖の西側、レレス(Leles)、チパナス(Cipanas)方面を見るとグントゥール山(G.Guntur)が見えました。山頂は雲に覆われていて見ることは出来ませんでした。

    湖の西側、レレス(Leles)、チパナス(Cipanas)方面を見るとグントゥール山(G.Guntur)が見えました。山頂は雲に覆われていて見ることは出来ませんでした。

  • 船頭さんが、一生懸命竹の棒を使ってイカダを小島まで導いてくれています。見ていると結構大変そうです。

    船頭さんが、一生懸命竹の棒を使ってイカダを小島まで導いてくれています。見ていると結構大変そうです。

  • 湖の入り口に建っている建物が見る見る離れていきました。

    湖の入り口に建っている建物が見る見る離れていきました。

  • 小島までもう少しです。近づくと意外と大きいことに気付きます。そして、小高い丘になっています。

    小島までもう少しです。近づくと意外と大きいことに気付きます。そして、小高い丘になっています。

  • 小島の岸壁にようやく着きました。船頭さん、お疲れ様でした。島には大きな木がたくさんあり、小高くなっている丘の上には石造りの建造物が見えました。

    小島の岸壁にようやく着きました。船頭さん、お疲れ様でした。島には大きな木がたくさんあり、小高くなっている丘の上には石造りの建造物が見えました。

  • 島に上陸です。ここからは濁った湖の水面に遠くの空と雲と山影が映って、とてもきれいでした。島の入り口でチャンクアン寺院(Candi Cangkuang)への入場料(Rp2,000=約25円)を支払い、いよいよ寺院へ。

    島に上陸です。ここからは濁った湖の水面に遠くの空と雲と山影が映って、とてもきれいでした。島の入り口でチャンクアン寺院(Candi Cangkuang)への入場料(Rp2,000=約25円)を支払い、いよいよ寺院へ。

  • 船着場から丘の上まで参道を進むと道端にはお土産屋さんがたくさんありました。

    船着場から丘の上まで参道を進むと道端にはお土産屋さんがたくさんありました。

  • お土産屋さんは竹で組まれた小屋で販売していて、何とも趣があります。日本のお祭りで出展している屋台もこんな風だったら面白いですよね。

    お土産屋さんは竹で組まれた小屋で販売していて、何とも趣があります。日本のお祭りで出展している屋台もこんな風だったら面白いですよね。

  • 小屋の屋根も竹で出来ています。竹を割って瓦代わりにしているのですが、雨が降っても上手に排水できるように工夫されています。インドネシアの建築現場では足場などにも多く竹が使われています。<br />日本では最近は山里が荒れて繁殖の早い竹が杉や檜林を覆ってしまったり、土砂崩れの原因になったりなど竹害が問題になっていますが、この様に活用できたら面白いと思います。

    小屋の屋根も竹で出来ています。竹を割って瓦代わりにしているのですが、雨が降っても上手に排水できるように工夫されています。インドネシアの建築現場では足場などにも多く竹が使われています。
    日本では最近は山里が荒れて繁殖の早い竹が杉や檜林を覆ってしまったり、土砂崩れの原因になったりなど竹害が問題になっていますが、この様に活用できたら面白いと思います。

  • お土産屋さんには様々な商品が並んでいました。手作り感ががあって良いです。

    お土産屋さんには様々な商品が並んでいました。手作り感ががあって良いです。

  • 竹で出来た風鈴。カランコロンととっても良い音色がします。以前、何個か買って帰りました。

    竹で出来た風鈴。カランコロンととっても良い音色がします。以前、何個か買って帰りました。

  • 白檀の扇子です。とても良いにおいがして、細工も施してあります。<br />この辺りでは見た限り外国人の姿は無く、殆ど国内からのビジターです。そのためか、商品もバリ島などの観光地で購入するよりも格段に安いです。ちなみにこの扇子はRp4,000(約50円)で売っていました。

    白檀の扇子です。とても良いにおいがして、細工も施してあります。
    この辺りでは見た限り外国人の姿は無く、殆ど国内からのビジターです。そのためか、商品もバリ島などの観光地で購入するよりも格段に安いです。ちなみにこの扇子はRp4,000(約50円)で売っていました。

  • 道端でアヒル(違うかなぁ?)を発見。

    道端でアヒル(違うかなぁ?)を発見。

  • 今度は鶏(?)。どうやら飼われている様です。

    今度は鶏(?)。どうやら飼われている様です。

  • お土産屋さんが立ち並ぶ通りを過ぎると、いよいよ石造りの寺院が見えてきました。

    お土産屋さんが立ち並ぶ通りを過ぎると、いよいよ石造りの寺院が見えてきました。

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