2007/12/29 - 2008/01/07
354位(同エリア480件中)
だーとーさん
この日から1泊2日でチャイティーヨへ移動。
午前中にバゴーで観光して、お昼前にバゴーを出ればその日のうちにチャイティーヨまでたどり着けるはず、、と思ったら、
「そんなにスムーズに乗り換えがうまくいくかわからない」と複数の人からありがたいアドバイスが、、え、本当?
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ヤンゴン中央駅。(撮影していいのか?)
5時発のマンダレー行き5UPに乗車。
これに乗れば7時前にバゴーに到着するので、チャカッワイン僧院の朝食風景に間に合うはず。
日本出発前に周到に予定を立てたのはいいけど、列車の切符は2日前にならないと手に入らないので、旅行会社に依頼して無事切符をゲット。
定時にヤンゴンを出発してくれたのでひと安心。 -
アッパークラスの車内。
座席はリクライニングしますが、揺れが激しくてボヨンボヨンと跳ねまくり。
汽笛もずっと鳴りっぱなしで、ワイルドに爆走。 -
何と定時にバゴーに到着。よかったよかった。
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バゴー駅全景。
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バゴー駅舎。
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さてこれから徒歩でチャカッワイン僧院まで、、、と思ってたら、サイカーのおじさんにつかまり、200チャットで僧院まで乗車。
正直、おじさんを振り切るのが面倒だっただけで、歩いて行った方が早いは思うけど、、。 -
ホラ歩いたほうが早いってば。
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チャカッワイン僧院に到着。
食事の風景を見ることが出来ても、雰囲気に圧されてフラッシュを焚かずにこそーっと撮影。
見学は自由だけれど、僧院の中は広いし、厳粛なので、サイカーのおじさんがガイド役にならなければ入るのに躊躇していたかも。
そういう意味ではサイカーに乗って正解だったな。ここまで順調にスケジュールを消化。 -
食事を終えて戻っていく僧侶たち。
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ここは洗い場。
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ここは講堂。
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僧院を見学した後、サイカーを降りて散策するつもりが、チャイティーヨに行くことを告げるとバスのチケット売り場に連れて行ってもらうことに。
おぉ、ますますツイている。
ガイドにはHadaya Cafe前がバス乗り場とあったけど、連れて行かれたのはエンペラーモーテル。
なんだかよくわからないまま10時半のチケット購入。
これで時間どおりバスに乗れれば今日中にチャイティーヨに行けるのは間違いないでしょう。
サイカーのおじさんに少し足して500チャット渡し、バゴーの街を散策。 -
バゴー川周辺にあるマーケット。
なんだかものすごい活気。 -
バゴーの市街地は地方の町より規模が大きいし、ヤンゴンほど整然としてないので、パワーがみなぎってるような感じ。
前日までニャウンシュエでのんびりしていたのがホントに嘘のよう。 -
バゴーのメインロード。
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ただでさえ交通量が多いうえに、川に架かる橋が片側通行なのでクラクションが鳴り響いて殺伐とした雰囲気。
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まだ観光スポットをまわっていないので、ここら辺でバイクタクシーを探すことに。
(サイカーのおじさんには悪いけど、サイカーでは時間がかかりすぎるし)
メインロードでうろうろしてたら都合よく向こうから声をかけてきたので交渉開始。
5000チャットと、2時間程度で見て回るには高いと感じたけれど、時間もあまりなかったので即決。
まずはシュエモード・パヤーへ。 -
正面入り口からちょろっと左に折れて参道途中から入場。(画像右側)
バゴーの入域料10ドルを払わなくてすむ方法があるというのは聞いていたけど、こんな簡単なの?
というか、そもそも入域料を取る気があまりないように感じたけど、、。
ともあれ、何事もなく入場を果たす。
ただしカメラ撮影料はどこに行ってもきっちり徴収されて、チケットをストラップにつけておくようにとまで言われました。 -
ここまでくるともうパゴタごときで感動することもなくなってきていたけれど、やはりでかくて迫力があるというか何というか。
崩れ落ちた旧パゴタの上にも仏塔を建ててしまうのがミャンマーらしい? -
続いてシュエターリャウン寝仏へ。
参道からこうやって見るとなんだがシュール。 -
こんな馬鹿でかいものが1000年以上前に造られて、しかもいったん忘れ去られてたというのが信じられないけど、、。
見た目がキレイなのは修復しているから? -
シュエターリャウン寝仏のすぐ近くにあった寝仏。ミヤタリャウン・パヤー?
こちらは屋外にありました。 -
次はメインロードを飛ばしてチャイプーン・パヤーへ。
ここまでは絶対サイカーじゃ無理無理。 -
細い道の向こうにチャイプーン・パヤーが。
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チャイプーン・パヤー
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ちょうど欧米人の団体がバスから降りてきたので車体を見たら、ミャンマーによくある日本の中古車。
相当状態のいい車輌だなぁと思って眺めてたら、、 -
!?
ちこうばつう?
日本から来てそのまま使ってるんじゃないのか?
わざわざ文字を入れ替えたのか?何のために?
フォントがしっかりしてるのが手が込んでいてなおさら怪しい。
日本で走ってたときから間違ってたとか(笑) -
メインロード沿いにあったヒンズー教寺院。
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ひととおり廻って、バス乗り場まで戻ることに。
まだ9時半なのでちょっと時間が早いけれど、隣にカフェがあったからそこで時間をつぶせばいいし。
途中、前のトラックから子供たちが一生懸命手を振ってきてくれたのでパチリ。
バイクの後ろにまたがってて、そんなに顔もわからないと思うけど、何で外国人だってわかったんだろう。 -
エンペラーホテル前到着。
お世話になったバイクタクシー。
結局バゴー入域料は払わずじまいだったのでお得だったかな。
、、、とここで不測の事態が。
お手洗いから戻ったら、別の男性が出てきて、準備は出来たか?ならバイクに乗れと言いだす。
チケット売り場の人たちも皆一様にバイクを指差し乗れとジェスチャーしだした。
え?バスのチケットは10時半だし、まだ1時間もあるのに、何で?と思う間もなくバイクにまたがる破目になり、即出発。
「あの緑のバスが見えるか?今からあれに乗るから、合図をしたらバイクを降りて走って跳び乗れよ」
英語でまくし立てられても未だに事態が飲み込めないまま言われたとおりにバスまでダッシュ!
バスの車掌とバイクの男性が並走しながら何やら会話して、何だかわからないまま結局バスの乗客となることに。 -
、、、、空いている席に座り、ぼんやりアタマの中を整理してみると、
どうやらこれは1本早い時間のバスで、ちょうどバゴーを通りかかったところだったから乗せてしまえ、ということらしい。
といってもわざわざ追いかけてまで乗せるかな。事前にバス代は支払ってるから問題ないんだけど。
ともあれ、9時半バゴー出発だから、予定よりさらに前倒しでスケジュールが進んでることになっていて、
今日中にうまくチャイティーヨまで乗り継げるかなぁと心配していたのがウソのよう。
ほっとひと安心したら猛烈に眠くなって、ヘンなミャンマーポップスがガンガンかかる中、爆睡したのでした。
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