2007/12/29 - 2008/01/07
160位(同エリア187件中)
だーとーさん
ミャンマー旅行と言ったら、飛行機で周り易いバガン、マンダレー、インレー湖に行く人が多いでしょう。
しかし今回の旅でどうしても行きたかったのがチャイティーヨ。
行くのは大変だったけどやはりゴールデンロックのインパクトは大。
ただの岩しかないのかと思ったら、頂上は開けていて時間もつぶせるので、1泊で余裕を持って行くのがオススメです。
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(バゴー編より続く)バゴーで無理やりバスに乗せられて約2時間、何だかわからないけどバスは到着。
みんなぞろぞろ降り始めるので、訊いてみたらどうやらここはキンプン。
ガイドにはチャイトーまでバスで行って、そこからトラックと書いてあったけど、直接キンプンまで来たらしい。
降りてから気づいたけれど、WIN EXPのバスでした。
まだ12時前。さてどうしようかとウロウロしていたらシーサーゲストハウスの客引きに声をかけられた。
すでにチャイトーホテルに予約を入れていることを伝えたけれど、いろいろ世話を焼いてくれて、帰りのバスの予約も無事完了。
おなかが空いていたのでゲストハウスのレストランで昼食。 -
さて腹ごしらえを終えてヤテタウン行きピックアップ乗り場へ。
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こんな感じで乗車。
人数いっぱいにならないと発車しないというのは本当で、さらに乗った後も15分ほど待たされてようやく出発。 -
しばらくこんな道を登ったり降りたり、ジェットコースターのように進んで行きます。
トラックに乗る時はつかまりやすい位置の席に座らないと大変。でも風がキモチよくてちょっと楽しい。 -
途中でゲートがあってしばらく停車。
ここで料金1300チャットを支払い、下りのトラックとのすれ違いを待つと、再び出発。 -
2時頃ヤテタウン到着。
出発待ち、すれ違い待ちを含めると1時間以上かかるので日帰りの人などは要注意。
外国人だけ降ろされるのかと思ったら、全員降りて一部の人が頂上までのトラックに乗り換える模様。
上の方にいろいろ建物が見えます。 -
ヤテタウン全景。
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さて頂上目指して出発。
人力カゴの客引きがしつこいのかと思ったら、一度も声をかけられず。
急坂なのでサンダルで行かないほうがいいでしょう。 -
ふう、だいぶ登ってきたかな。
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途中、入山料を支払い、一旦チャイトーホテルでチェックイン。
他に山頂付近で外国人の泊まれるホテルはマウンテントップホテルしかないので、1泊する人はどちらかに泊まることになります。
地元の人は簡易宿泊所のような所で泊まったり、境内で野宿したりしてます。 -
ついにチャイティーヨ入口に到着。
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実はこの日は、ミャンマー独立記念日を含む3連休で、キンプンからここまで人がたくさんいて賑わってました。
日本の初詣みたいな感じ。
すでに野宿の場所取りをしてる人がいます。 -
ゴールデンロック付近はこんな感じ。
岩をくるっとまわるように足場があるのでいろんな角度から撮影するには困らないけど、
あとからいろんなものを造ったようで、写真で見る神秘的な雰囲気を創造していたらちょっと拍子抜け。
たいてい本で見るのはゴールデンロックのアップの写真だから、山頂付近がこんなに開けてるとは思わないし。 -
とはいえ、こうやってアップで撮ると迫力があるかな。
なんだかみんなで岩を落とそうとしているようにも見えるけど(笑) -
皆熱心に金箔を貼ってお祈りしてます。
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女性は岩に近づけないので、こうやって周りでお祈り。
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早速金箔を貼りに。
いろんな本にデモンストレーションで岩を動かしてみせるとあったけど、とてもそれどころじゃなく、岩に近づくだけで精一杯。
2008年の初詣をまさかミャンマーで迎えるとは。 -
僧侶も記念撮影。
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下から見るとこんな感じ。
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さて境内を進んでいくと、もう一つの参道が。
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こちらは門前街になっていていろんな店やレストラン、宿泊所などがあってすごい混雑。
山頂で1泊なんてどうやって時間を潰すんだろう、という心配は無用でした。 -
そろそろ日が傾いてきました。
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キレイだなぁ。安ーいデジカメでも撮影できるくらいライトアップの光量は充分です。
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ろうそくを焚いて祈り続ける人達。
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夜の金箔貼り。
何時かを過ぎたら翌朝まで閉鎖されます。 -
少し人が減ってきたかな。
金箔を貼ったあとの紙屑が風でキラキラ舞い落ちるのがきれいでしばらく見とれていました。 -
夜の門前街へ。こちらはまだ賑やか。
ぶらぶらしてたら何と、またしてもあのおじさんと再会。(バガン編、ポッパ山編、インレー湖編参照)
ヤンゴン、バガン、インレー湖、チャイティーヨと4度も逢うことになろうとは。
今日はヘーホーからヤンゴン到着後、チャーターした車で空港から飛ばしてきたそうな。ご苦労様です。 -
山を登る途中からいくつかあって気になっていた店。
よーく見るとムカデやら植物やらのエキスをオイルで抽出した薬を売っている模様。
この店にはマッサージをしている兄ちゃんがいたので、興味本位でやってもらうことに。 -
痛かったので手ブレ。
どうやら薬売りのデモンストレーションを兼ねていたらしく、マッサージ自体はふくらはぎまでで手早く終了。
薬は買わなかったので、マッサージ代を多めに取られてしまう。チェッ。 -
おなかがすいたので、熱心に呼び込みをしてたモヒンガー屋へ。
旅も終盤になってようやく初モヒンガー。 -
見た目はおいしくなさそうだけどこれが激ウマ。
鍋料理の後の雑炊のような濃厚さで、油条を切って入れてもらうとさらにコクが出てあっという間に完食。
その後も何度かモヒンガーを食べたけど結局この店がベスト・オブ・モヒンガーとなる。 -
その後、お茶を飲んでタラタラと時間を潰して、ホテルに戻り就寝。
しかし、この後とんでもないことが、、、、、 -
!?
午前3時。
この頃からけたたましいクラクションのような音が鳴り響き、思わず布団をかぶる。
午前4時。
音は一向に鳴りやまない。
ぷ〜ぷ〜ぷ〜ぷ〜ぷか〜ぷ〜か〜ぷ〜ぷ〜ぅ
だーーーーっ!!うるせーーーーっ!!!
結局根負け?して4時に起床。
何の音だよ。ピックアップトラックか?
ホテルを飛び出してみると、何に使うかは知らないが、笛のお土産を売っているおじさんが数人、参拝客の前で吹きまくってる。
、、、、犯人はオマエらか。
文句を言うこともできず、目が覚めてしまったので、仕方なく境内をブラブラ散歩することに。
←こいつが犯人(明るくなってから撮影) -
まだ暗いとはいえ、すでにこの時間から参拝に登ってくる人がたくさん。
ヤンゴンを前夜9時に出発するツアーバスがあるらしいので、それに乗ってきた人たちかも。 -
夜が明けてきました。
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まだ薄暗いのにこの人出。
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門前街に繰り出し、夕べのモヒンガー屋で朝食。
帰りのバスはキンプン12時発。
余裕を持って朝9時には山頂を出発するようにと言われていたので、そろそろ帰る準備を始める。 -
こちらは登ってきた参道とは反対側にある参道。
こっちも行ってみたかったけど、時間がかかりそうなので行きの道から帰ることに。 -
今日もチャイティーヨ目指してたくさんの人が登ってきます。
帰りは小走りで30分程度でヤテタウン到着。
キンプンまでのピックアップは帰りも客をしばらく待たせてからの出発で、キンプンについたのは11時頃。
再び出会ったシーサーゲストハウスの若い兄ちゃんは、「あぁ、ちゃんと帰ってこれたね」みたいな顔をしてました。 -
バスは12時出発。
帰りはチャイトー、バゴー他でトイレ休憩をとりながら進み、ヤンゴンに到着したのは夕方6時頃。
中心部からは少し離れたチャウッターヂー・パヤー付近の公園が終点だったので、そこからタクシーでホテルまで。
夜はまたしてもチャイナタウンのビアガーデンへ。(ヤンゴン編、インレー湖編参照)
ヤンゴンで知り合った彼らとも今日でお別れ。
明日は出国なので軽い打ち上げをしてホテルに戻って就寝。
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