長崎旅行記

2002/10/03 - 2002/10/03

　２００２年１０月佐賀、長崎方面へ１泊２日の出張。初日は佐賀で所用を済ませて夕方長崎市内入り。初めての長崎、ガイドブック片手に一人で市内観光。夕方からの話で大して遠くにも行けず。翌朝７時にホテルを出発して平和記念公園へ。自分では一番乗りのつもりだったけど既に修学旅行の学生が来ていた。
　前年の８月に広島に行き今回は長崎。どちらも筆舌に表せぬ惨状、核爆弾の破壊力のすごさや被爆後の後遺症の恐ろしさ、人が人として死んでいくことのできない怖さを感じた。
　爆心地が教会と言うこともあるのか広島とは違った雰囲気の記念公園だった。

エリア 長崎市(長崎)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル

平和記念公園　平和の泉
平和に泉と平和記念像。泉の間から向こうに見える記念像は何故か神の国へ繋がる道を見るようだった。

平和の泉の石碑

平和記念像
訪問したのは朝８時頃だというのに公園は修学旅行の学生が沢山いた。像が座っている石の後ろ側に作者のメッセージが記されている。

平和記念像の背中。

平和記念像の背中に書いてある言葉。平和記念像作者の言葉。

広島と違い長崎の爆心地は公園になっている。当時は教会があり写真の右側の柱のようなものはその破壊された建物の一部。

昨晩撮影した爆心地教会の柱。当時はここに浦上天主堂があった。

昨晩撮影した爆心地教会の柱。

浦上天主堂

長崎駅前の電停。今回の旅の市内移動手段はこの路面電車。

有名な眼鏡橋。観光用の橋かと思えばそうではなかった。

長崎中華街の入り口。