2007/12/29 - 2008/01/01
11508位(同エリア17021件中)
じんさん
2007~2008年末年始パリひっとり旅
3日目。12/31(月)、大晦日。
■この日の行動ダイジェスト
ルーブル美術館~凱旋門~シテ島
■前後のパリ旅行記
パリ1日目 AMパリ到着~オルセー美術館
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10210283/
パリ2日目 ベルサイユ宮殿~ノートルダム大聖堂~モンパルナスタワー
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10210450/
パリ4日目 エッフェル島~セーヌ川遊覧~PMパリ出発
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10210920/
パリで年越しと言えども蕎麦で締めくくりたい。パリまで来てて何を言ってるかと言われてしまうかもしれませんが、仕事で海外赴任している身の私としては、そこはあえての'蕎麦'と考えてしまうのです。ま、蕎麦がなければせめてラーメンで(笑。そこでこの日の昼食は蕎麦屋orラーメン屋に入るべく、セーヌ河を背にしてルーブル美術館の裏手辺りを散策。迷い込んだ道先で、日系の旅行会社の店頭に大きな日本食マップを発見。それによるとこの近くにラーメン屋がひしめく通りがあるらしい。この地図を頭に記憶し、そのラーメン屋街を目指す。辿り着いた先には数多くのラーメン屋さんがあり、そのほとんどが大晦日にも関わらず営業してました。また、うどんでは評判が良いと聞いていた国虎屋さんもあります。そして蕎麦屋さんもありました、しかも2軒、横に並んで。どちらにしようかと迷ったあげく、カウンターがすぐ覗き見れた『浪速YA』さんへと入ることに、、、。
■パリで蕎麦うどん「浪速YA」
場所:オペラ・ガルニエに至る通りの一本東側、サッポロラーメン2号店の近く。
メニュー:うどん、蕎麦、丼物など
セットメニュー(昼のみ):蕎麦+ミニ丼+サラダ 10Euro~、他。
(日本食に限らず、ドイツ・フランス辺りでの一般的な庶民の昼食予算は8~10Euroぐらいだと思ってますので、決して特別高くはないと思います。)
味:蕎麦は可もなく不可もなくと言ったところですが、丼物は少し繊細な感じがしました。
□ 車で巡った北部フランス世界遺産巡り旅行記はこちらから。
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10252137/
アミアン大聖堂→モンサンミッシェル→シャルトル大聖堂
→フォンテーヌブロー→ランス
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
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この日朝から向かったのはルーブル美術館。宿泊しているところからメトロで1本。到着したのは開館の20分ぐらい前でしたが、すでに100人を越える行列ができてました。
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駅に向かう途中で買ったパンをかじりながら並ぶこと数十分。開館時間になるとサクサク人が流れ込んで行きました。チケット売り場はこのピラミッドの下辺りにありますが、ミュージアムパスがあるのでダイレクトに展示室へ向かいました。(事前にチケットがある場合は、開館時間の10分後ぐらいが最もすんなり入れるかもしれません。)
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館内の様子、その1
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館内の様子、その2
こんな豪華な装飾が施された部屋も幾つかあります。 -
新しくなったモナリザの展示室。
既に人でいっぱいです。正面から見るためには人を掻き分けて入っていかなければなりません。ただし、小さいお子様達は背が低くて邪魔にならないからか、SPの人がロープの内側に招き入れてくれ、非常に近くからモナリザを拝むことができます。 -
サモトラケのニケの展示スペース。
階段の途中にありますが、こちらも人がいっぱいでした。近くに右手が展示されています。 -
ミロのヴィーナス(一部)
腰の下辺りの亀裂が気になります。 -
ドラローシュの「若き殉教の娘」(一部)
気に入った絵の一つです。 -
ジャック・ルイ・ダヴィッドの「兵士の間を走り、平和を訴えるサビニの女たち」(一部)
これも気に入りました。 -
メソポタミア美術。サルゴン二世の宮殿。
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頭の部分にわずかに赤い塗料が残っているのが見えます。昔は色鮮やかに塗られていたんだろうな、と思うわけですが、そんな風に再現されてる時代ものの映画とかってあまりないですね、、、。
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ハムラビ法典。
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お昼も過ぎ、ルーブル美術館を後にして昼食へと向かいました。冒頭でも書きましたが、この日のランチは蕎麦屋の浪速YAさんへ。(写真真ん中のお店)
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昼食後、オペラ・ガルニエをちらっと見てくるかと向かった途中、フェラーリ発見。近くにフェラーリの看板があるので、関連するショップでしょうか。それにしても、そこ、交差点の角なわけで、路駐もいかがなものかと考えます。
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コンコルド広場のチュロス屋。
チュロスってこういやって作ってるんですね。 -
この後は、シャンゼリゼ通りを抜け、凱旋門まで歩いていくことに。まだ凱旋門ははるか遠くに。
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プジョーのショールーム on シャンゼリゼ通り
シャンゼリゼ通りと言えば高級ブティックや各種ブランドショップで有名ですが、ルノー、プジョー、ベンツなどのショールームもありますので、車好きな方はこういったお店を見て回るのもいいでしょう。 -
202 Canadian。
木目調の斬新なデザイン。 -
凱旋門、到着。
辺りは車の通行が多いので気をつけましょう。 -
凱旋門の交通標識。
一端ランダバウトに入ってしまった後、初めてではここを正しく抜け出すのは難しいだろうな、、、。
パリに知りあいがいたら、車でも通ってもらいたいところ。 -
凱旋門の中の螺旋階段。
凱旋門までは地下通路を抜けて向かいます(2カ所の入り口がある、一カ所はシャンゼリゼ通りのセーヌ河とは反対側の歩道に。)地上に出るだけなら無料ですが、凱旋門の上まで登るには有料です(ミュージアムパスが使えます。)上まではエレベータは無く、写真の螺旋階段があるのみ。55m程度なので、ケルンの大聖堂などに比べるとたいしたことはありません。 -
凱旋門から見下ろしたシャンゼリゼ通り。
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シャンゼリゼ通りとは真反対側の風景。
遠くに高層ビル群と、新凱旋門と言われているビルが見えます。新しい観光スポットとしてPRしているようですが、観光の中心地からも離れているし、どうなんでしょう、、、。 -
凱旋門で見学する観光客の子供。
遠くにエッフェル塔。この子達は、ここに来たことを大人になっても憶えていれるでしょうか、、。 -
コイン式望遠鏡。
後に行くエッフェル塔にも同型の望遠鏡がありましたので、パリとしては一般的なのかもしれませんが、パリの街に合う洒落たデザインかと。 -
凱旋門からはメトロ1番線で、市中心のシャトレまで戻りました。そこから再びシテ島へ。写真はシテ島の花市の様子。
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花市には、飾り付けのグッズや、キャンドル、アロマグッズなども。この混沌とした感じがまたなんとも言えず。
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シテ島の先端(西側)
この日はこの後、ホテルに戻った後、年越しのカウントダウンの雰囲気を味わおうと、外に出ようと思っていたのですが、連日の疲労と人混み(危険)はなるべく避けようと思ったので、年越しはホテルで迎えることに(行くとしても人が多いシャンゼリゼではなく、エッフェル塔で花火を見ようと思ってましたが。)12時を回った瞬間、周囲や遠くの方から大歓声と花火が打ち上がる音が聞こえてきました。これがこの旅で一番後悔した瞬間でした。
パリ4日目へと続く。
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10210920/
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