2007/12/29 - 2008/01/01
12338位(同エリア17021件中)
じんさん
2007~2008年末年始パリひっとり旅
パリ初日。12/29(土)、大晦日前々日。
年末年始、どこかへ行こうと選んだ先はパリ。
ベタな選択かと思いましたが、やはりおさえておきたいところと思い、一人でパリに4日間滞在してました。年末年始ということもあるかと思いますが、パリはさすが人気No.1の観光都市というだけあって、観光客が多いこと、多いこと。どこへ行っても行列でした。
そんな状況ではありましたが、初めに大概の美術館などで使える共通チケット「パリ・ミュージアムパス(4日券)」を購入したのと、混みそうなところへは朝一番で向かったりしたことで、最悪の事態は免れました。個人手配の旅行、初めてのパリとしてはまずまず順調な旅になったと思います。
■ 行動ダイジェスト
1日目(12/29土)
AMパリ着、オルセー美術館、セーヌ河岸徒歩散策
2日目(12/30日)
マルシェ(=朝市)、ベルサイユ宮殿、ノートルダム大聖堂、パンテオン、植物園、モンパルナスタワー
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10210450/
3日目(12/31月)
ルーブル美術館、コンコルド広場、シャンゼリゼ通り、凱旋門、花市他シテ島散策
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10210641/
4日目(1/1火)
エッフェル塔、セーヌ川をバトビュスで周遊、PMパリ発
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10210920/
■ 旅行中に利用したパリ交通手段:
エアフランスバス:オルリー空港-パリ市街間の往復 14 Euro
メトロ:カルネ(回数券10枚) 11.1 Euro
RER:パリ市街→ベルサイユR・G間の往復 5.6 Euro
バトビュス1日券:12 Euro
※金額は2007年度のもの。その後、値上がりしてると思います。
■ パリ・ミュージアムパス(旧カルト・ミュゼ):
価格:2日券30Euro、4日券45Euro、6日券60Euro (2007年度)
有効施設:ルーブル、オルセーなど主要美術館のほか、ノートルダム大聖堂、凱旋門、ベルサイユ宮殿なども含まれる。(タワー系以外の主要観光スポットに有効といった感じ。上記以外の訪問予定のあるところにつきましては別途インターネット又はガイドブックにてお調べ下さい。)
購入場所:主要施設のチケット売り場とインフォセンターとは言われてますが、私の購入したオルセー美術館では窓口が別でした。
□ 車で巡った北部フランス世界遺産巡り旅行記はこちらから。
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10252137/
アミアン大聖堂→モンサンミッシェル→シャルトル大聖堂
→フォンテーヌブロー→ランス
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 船
-
オルリー空港からエアフランスバスに乗り、選んだ停車地はアンヴァリッド(モンパルナスを経由)。
-
アンヴァリッドからは荷物を抱えたまま、セーヌ河沿いを歩き、一路オルセー美術館へと向かう。
-
-
オルセー美術館に到着した時刻は午後2時少し前。たぶんこの時間が各美術館などのピークになるのではないでしょうか。
-
セーヌ河側のゲートから並ぶ行列の最後尾に付き、並ぶこと40分。セキュリティーチェックを受けた後はチケット売り場はがら空き。チケット売り場右端の窓口がミュージアム・パス(旧カルト・ミュゼ)の専用窓口なので、そちらで4日券を購入。荷物をクロークに預け、やっと入館。
メモ:
1.入場ゲートはセーヌ河とは反対側にもあり、こちらの方がすいてるようでした。
→調査の結果、こちらは既にミュージアムパスのようなチケットを持った方を対象とした優先ゲートのようです。
2.空港から直接向かう方で、転がすような大きい旅行カバンを携行されてる場合は館内に入れてくれないかもしれませんのでどこかへ預けてから来ましょう(手で持てるぐらいのバッグはOKでした。)
3.クロークではカメラ、パスポート、貴重品は預かってくれません。
4.館内のカメラ撮影はフラッシュをたかなければOK。 -
昼食を美術館内のレストランでとろうと考えてましたが、入場までに時間がかかり、ランチタイム終了の2時45分を越えてしまいました。ちなみにレストランは入り口の上の2階、この写真の大きな壁掛け時計の裏側にあります。なお、時計の周囲のシルエットは人影ですのこの時計の大きさがわかると思います。
-
館内、中央通路(吹き抜け)。写真は5階の展望スペースからの撮影。オルセー美術館は中央に大広間があり、その左右の1、2、5階に展示室があります。
展示品は主に印象派と呼ばれる画家などの絵画の他、彫刻なども多数。名だたるところでは、ミレー、マネ、モネ、ゴッホなどの代表作が展示されています。 -
2階、祝典の間。
この展示室だけ特別な作りになっています。雰囲気としては後に向かうヴェルサイユ宮殿の鏡の間を四角くしたような感じでした。 -
祝典の間では、あまり場所を取らない程度に彫刻、絵画が展示されています。
-
この絵、見たことありませんでしたが、ぼやっとした感じが好きで気に入りました。
-
オルセー美術館5階から見たモンマルトルの丘。
-
オルセー美術館を出て、再びセーヌ河岸を散策。
セーヌ河沿いのカフェかレストラン。
お店の部分だけ色が塗られてるのが、パリの街並みの特徴のようです。 -
「SHAKESPEAR AND COMPANY」書店。
映画「Beofore Sunset」(Before Sunriseの続編)の冒頭で、主人公がサイン会を開いて前作にウィーンで出会った女性と再会する書店ですが、それだけでなく結構有名な書店のようです。
場所は、シテ島ノートルダム大聖堂に対してセーヌ河を挟んだ向かい側の交差点付近にありました。
パリ2日目と続く。
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10210450/
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- permanさん 2017/12/11 03:55:32
- 書店!
- いつもヨーロッパ各地の旅行記を楽しく読ませていただいております
ウィーンに行った後に関連映画として
Before Sunsetを見ておりましたので
読み流せずコメントさせていただきます!
写真からも素敵な雰囲気が伝わってくる書店ですね
次回、パリに行ったときは是非直接見てみたくなりました
これからも旅行記楽しみに読ませていただきますm(_ _)m
perman
- じんさん からの返信 2017/12/12 06:24:49
- RE: 書店!
- permanさん
いつもご訪問いただきましてありがとうございます。
この書店の前を通ったのは「たまたま」だったと思います。近くにいた日本人っぽい観光客がこのお店の写真を撮っていたのを見て「ひょっとしてこの書店は…」と気付いた感じです。今でも店内に入らなかったのを後悔してますが、「Before Sunrise」と「Before Sunset」のようにまた時間を空けてから見に行っても良いですよね、きっと。
じん
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2007〜2008年末年始 パリひっとり旅
2
13