初パリ?　

2007/12/17 - 2007/12/21

旅の3日目、オーベル観光後の午後4時にレンタカーを返却して遅いお昼をとる。
水曜はルーブル美術館が暗くまで開館しているので、凱旋門からシャンゼリゼ大通りを散策しながらルーブルまで一直線に歩き、その後ルーブルを鑑賞することにした。

エリア パリ(フランス)

地下鉄２，６号線のシャルル・ド・ゴール・エトワール駅で降りるとそこはすぐシャンゼリゼ大通り。

そして目の前にすぐ凱旋門が！
旦那様大喜び。

ライトアップされた通りは美しいですね〜

横断歩道の真ん中で1枚。

よく見えないけど、ルイ・ヴィトンシャンゼリゼ本店。

さすがシトロエンの国。

パリは夜まで大渋滞。それにしてもランアバウトが巨大で恐ろしい〜

うまく撮れなかった、グラン・パレ。

ぼけても美しいコンコルド広場。

これはマドレーヌ寺院でしょうか？

チュルイリー公園に入ります。

公園東側のガルーゼル凱旋門。ルーブル美術館はもう少し。

見えた！

ダヴィンチ・コードだ〜！

いよいよルーブル美術館の中へ。
かつての王宮とあってゴージャスですな。

ミロのヴィーナス。後ろ姿も完璧。

かつての王宮を改造、王宮所蔵の作品を公開する形で1973年に開館。
館内はリシュリュウ翼、シュリー翼、ドゥノン翼、の３つの館からなり、その収蔵数はは30万点以上。その中から随時約2万6000点を展示。
また12世紀の遺跡が発掘されるなど、建物自体も見もの。全て見回るなら最低3日は必要とか・・・

世界３大美術館はその着目点からいくつかあるようですが、ルーブルは必ず入ります。と言うことは世界１の美術館？

収蔵数から見れば、
ロシアのサンクト・ペテルブルクのエルミタージュ美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館、そしてパリルーブル美術館が世界３大美術館だそうです。

サモトラケのニケ。

ナポレオン1世の戴冠式ナポレオンが皇后ジェセフィーヌに冠を授ける場面。横１０ｍ、縦６ｍの大作。

ドラクロワ、民衆を導く自由の女神。

一際人だかりができていたので、すぐわかりました。

ダヴィンチ作モナリザ
かつてナポレオンの寝室に飾られていたなんて・・・

ナポレオン3世の宮廷の大サロン

浴槽のガブリエル・デストレとその妹。
乳首をつまむのは妊娠を暗示！？

いかさま師。目や手の動きでいかさま賭博を表現って。

大工聖ヨセフ。
炎で浮かび上がる人物を、光と闇の世界を駆使して神秘的に描写。

懐かしくて激写。

アモールとプシュケ
キューピットと人間の禁断の恋を描いたギリシャ神話。

モルトフォンティーヌの思い出
大気と光を描いた力作

ミケランジェロ作、囚われの身/瀕死の奴隷
ローマ教王ユリウス2世の墓碑として製作。
その穏やかな表情はミケランジェロが教王の寵愛を受けていたためとか。

A,カノーヴァ作、エロスの接吻で目覚めるプシュケ

本当に美しかった・・・・・

4時間かけて周りましたがあっという間でした。
さすがに二人とも足にきています。

今日は即寝です。