2007/10/17 - 2007/11/17
645位(同エリア1662件中)
小心者さん
悪化を続ける風邪のせいですっかり弱気になり、行き先をアンタルヤからカッパドキアに変更しました。カッパドキアは素晴らしい景観もさることながら、2度目ということで多少の安心感があります。
前回訪れてとても気に入ったチャウシン村に滞在しました。ギョレメに比べるとかなり不便ですが、私にとってはそれを補って余りある魅力に溢れた土地です。
秋のカッパドキアは本当に美しかったです。でも乾燥した空気と夜の寒さが風邪には良くなかったようで高熱で寝込んでしまいました。2~3日安静にしてずい分良くなったので、調子に乗って観光に出かけたら更に悪化してまた3日ほど寝込みました・・・。我ながらアホですね。
おかげでアンカラもサフランボルも行けずじまいです。
今後は折にふれ「虚弱体質」とふれまわるつもりです。
ただ、ふれまわる相手など一人もいないことに気付き、遠い目になりました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- マレーシア航空
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-
ホワイトバレーにやってきました。その名の通りの風景です。
私は季節の中で秋が一番好きなので、嬉しさもひとしおです。 -
エリンギの薄切りのような大きな岩です。見上げているとこちらに倒れてきそう。
こんな絶景の中で息絶えられるなら本望です。 -
こんなものが自然に出来るなんて・・・。
-
旧チャウシン村を抜けてパシャバーへ。
上ったり下ったり、周りの景色に目を奪われながらのちょっとしたトレッキング。
すごく楽しいです。 -
こんな風景の中を歩いていきます。
人っ子一人いませんが、ほぼ1本道なので迷う心配は少ないです。
ところどころに馬だか犬だかの『糞トラップ』が仕掛けられているので、あまり景色に見惚れていると踏みます。 -
少し向こうには地面から生えているかのような小さなキノコ岩が沢山。
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このコースがとても気に入ったので、滞在中にもう一度歩いてみました。これは前の写真とは別の日で、雲ひとつ無い快晴です。
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思わず笑ってしまいそうになる岩々。
ワザとやっているのでしょうか。
はるか遠くにアヴァノスの町が見えます。 -
まるで「ささ、どうぞお掛けください」と言っているかのような天然の腰掛。道の真ん中にポコッとあります。
まぁるい形が可愛すぎます。 -
キョロキョロしながらのんびり歩いて、約30分でパシャバーに到着です。
但し、下に降りる道はよく分かりません。
下からおじさんが「飛べ!」と無茶を言います。殺す気ですね。 -
晴れの日のお昼はポカポカと暖かいのですが、日が沈むと急激に冷え込みます。
風が冷たくなってきたのでそろそろ来た道を戻ります。
この気温差がまた風邪にとても良くないに違いありません。 -
高いところにあるためか、すっかり冬の様相です。私は冬枯れの木がとても好きなので、思わず撮影しました。
何の木なのかはさっぱり分かりません。 -
暇を持て余し、暖かな日にローズバレーツアーに参加。
韓国人の方々とご一緒させて頂きました。案内は英語です。 -
途中で立ち寄った教会です。写っている多くの丸い発光体は『オーブ』と呼ばれる霊魂でしょうか!?
いや、ただの砂ボコリです。
同行の方々は皆さん若いので元気が良いのです。
こらこら、こんな密閉された空間で走り回るんじゃない! -
内部の様子。
体力に自信のある人はガイドさんに連れられて、この横にある足場を上ってパノラマを楽しんでいました。
しかし、韓国人女性が頭を打ってサングラス(高級)を壊してしまいました。半泣きです。
私には到底ムリなので、おとなしく下で待ちます。
相変わらずスゴイ数の霊魂です。
クシャミが出そうです。 -
ガイドさんがその辺の木から葡萄や林檎をもいで手渡してくれます。
い、いいのか!?
そして、手はきれいなのか!?
恐る恐る食べてみると甘くてめちゃめちゃ美味しい!!
秋ならではの楽しみですね。腹は壊すかもですが。 -
見事にくっきりと3色に分かれています。まるで後から着色したかのよう。
ガイドさんが「ドンドルマ(アイスクリーム)」と紹介します。 -
ハチル教会の、ことごとく顔を消されたフレスコ画。
この下で声を出すと、素晴らしい音響効果に驚きます。これは後ろで人の声を聞いても分かりません。とにかく自分でこの場に立ち、声を出してみて初めて「おおっ!」と感動します。
正直、めっちゃ楽しい! -
ツアーの最後に、素晴らしい景色を眺めながらアップルティーを頂きます。
ハチル教会の中から撮影しました。 -
思わず立ち尽くす異世界のような景色。自然というものの神秘に言葉もありません。
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サンセットを眺めて山を下りました。
今回のツアーは内容が濃くてとても楽しかったです。
と同時に、前回どんだけ手を抜かれていたかも思い知りました。
やってくれるわ、トラベラーズケイブのおっちゃん。 -
チャウシンの古い住居跡。バスを降りて登ってくると、この巨大な壁に圧倒されます。
今にも崩れてきそうで少し怖いです。 -
壁の装飾が美しい廃屋。
どこもかしこも徘徊・潜入し放題です。 -
今は廃墟となったモスクのミナレット。青い空に映えます。
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モスク内部の様子。
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住居跡の裏にあるキノコ岩。傘の部分がそろそろ落ちるのではないか心配になります。
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住居跡の丘の上からの眺め。
夕陽でオレンジに染まる山肌とキノコ岩がとても美しいです。 -
しつこく住居跡を散策。私はこの場所に強く惹かれます。
いっそ住みたいくらいです。 -
あとは朽ちていくばかり。朽ちてしまう前にもう一度訪れたいです。
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住居跡の全体を見渡したくて、向かいの丘に登ってみました。そこからの眺めです。
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丘の上を気の向くままに歩きました。
少し場所が違っただけで新しい景色に出会うことが出来ます。
カッパドキアは奥が深い。 -
サンセットに合わせて気球が飛んできました。
上空からの眺めもきっと素敵でしょうね。 -
涙が出るほど美しい住居跡のサンセット。いつまでも眺めていたいです。
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