2007/11/18 - 2007/11/20
228位(同エリア315件中)
くろねこさん
唐津からフェリーで壱岐の印通寺というところへ。
目指すは「海里村上」です。
フェリーの到着時間を知らせておけば、宿の方が車で迎えに来てくださいます。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ
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-
宿に到着すると5人くらいの方が手厚く出迎えてくださいます。
ロビーの景色の美しさに圧倒され、写真を撮り忘れました。。。
ロビーのソファでコーヒーを飲みながらチェックイン。夕食と朝食の時間などを決めます。
お部屋は一番安いAタイプを予約しましたが、アップグレードされてました。 -
二人にはあまりにも広いお部屋です♪
館内履きのスリッパには、それぞれの名前のシールが貼られていました。 -
洗面所もこんなに洗練されています。
この奥にトイレとヒノキ風呂がありますが、室内のお風呂は使いませんでした。
館内で着る作務衣と靴下、寝る時に着るパジャマが用意されています。 -
まずはお風呂です。
内風呂から外に向かって。
そんなに広くはないですが、今回滞在中、お風呂では一度も他の宿泊客とは会いませんでした。 -
露天風呂。
赤茶色のお湯です。
個人的にこういう岩風呂で底が見えないと何を踏むかわからないので嫌なのですが、ここの床はラバーみたいな素材になっており、毎日お湯をすべて抜いて徹底的に掃除するそうで、安心して入れました。 -
がばっと立ち上がってはいけません。宿の斜め向かいに民家があり、どうかすると丸見えになる恐れも。。。
しかし、こんなすばらしい自然の中、海を見ながらお風呂に浸かっていると、そんなことどうでもよくなってきてしまうのです。。。 -
湯上りには冷え冷えのミネラルウォーターのサービスが。
氷がまだ四角い(替えたばかりということですね)です。何度もお風呂にはいりましたが、いつも氷は四角く、しかも着替えているところに宿の方が入ってくることは一度もなかったです。
こういう目に見えない気配りができる宿というのは、名旅館でもあまりないのでは。 -
湯上り処。
もう少し暖かい季節ならこちらでのんびり。
この頃はやはり少し寒いですね。
部屋の中の湯上り処でコーヒーや紅茶がいただけます。
写真集などが置いてあり、のんびりくつろげる空間です。ここでもコーヒーなどを頼まないかぎり、宿の方と遭遇することは滅多にありません。
こういうところが本当にくつろげるポイントかもしれませんね。 -
湯上り処の部屋から外を見た様子。
日が落ちたら、そろそろ夕食の時間です。 -
部屋に一旦戻って夕食までの時間をのんびり過ごします。
私達の部屋は一番奥で、格子戸を開けるとポーチがついています。 -
夕暮れ時、部屋からの景色。
そろそろ、夕食の時間です。
私達は和食を選びました。
「和佳」という食事処でいただきます。 -
食前酒:梅酒
前菜:ばちこ炙り、鰆燻製、鯛酒盗、玉子味噌漬け、砂ずり醤油漬け
ばちことはなまこの卵巣だそうです。
なんだかからすみをもっとかたくしたようなかんじでしょうか。
鯛の酒盗がとてもおいしい!なんとも絶妙な塩加減です。
玉子の味噌漬けはねっとりした濃厚な味わい。
この前菜だけでも十分一時間くらいは飲んでいられそうですが(笑)。 -
お刺身:鮑、鰤、槍烏賊
大好きな鮑!こりっこりです。
鰤は脂がのっていて、槍烏賊はねっとり、どれも絶品です。 -
焼物:壱州牛のステーキ、野菜サラダ
ヒレとロースが選べます。
私はヒレを。
とろけるおいしさ。 -
相方はロースを。
ロースの方がいくぶんこってりとしたかんじ。
ヒレの方がやわらかく、さっぱりとしてました。 -
温物:牛すじ大根
こんな上品なすじ煮込みあったんですね(笑)
すじが歯ごたえを残した炊き上がりで、私はこれが大好きです。あしらいは木の芽。 -
温物:しじみ紹興酒漬
かなりお酒の味がします。
少しだけ中華風。かなり食べてしまってから慌てて寄せ集めて写真を撮りました。 -
海里鍋:鮑しゃぶしゃぶ
でました〜!鮑のしゃぶしゃぶ!!
こんな贅沢許されるんでしょうか。。☆
生でも食べられる鮑をさっと湯にくぐらせれば、歯ごたえは残って、まわりが少しやわらかく甘みを含んでなんともおいしいです。。。鮑の刺身好きの相方は何切れか生で食べてましたが☆
肝も少し火を通して、食べやすく切ってくださいます。濃厚なおいしさ。 -
ご飯もの:つかみ寿司
目玉焼き丼やお茶漬けなどの中から選べます。
もちろん二人ともつかみ寿司。
酢飯じゃなく、ご飯です。まずは炙り鰤のお寿司。 -
壱岐牛とみょうがの甘酢漬け
-
山葵の海苔巻きと蕪
椀物:あさりの味噌汁
お寿司はお腹の空き具合に合わせて量を調節してくださいます。
椀物の味噌汁が長崎特有の少し甘めの味噌です。
母が長崎出身で、小さい頃に食べていた味噌汁の味を思い出しました。
味噌汁の味って本当に様々で、楽しいですね。 -
デザート:りんごとアーモンドのパイ包み
デザートはイタリアンのシェフが作ったもの。
私はあまりコースの最後に重いデザートを好まないのですが、これはとてもおいしくいただきました。
最後に海里ジュースという青汁みたいな色の野菜ジュースがでますが、味は青汁ではありません。とても飲みやすく、りんご味です。 -
部屋に帰るとこんなにふっくらとした布団が敷かれていました。
ものすごい膨らみ方ですね〜☆
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