♪唐津「洋々閣」と壱岐「海里村上」グルメ旅　～三日目☆壱岐～♪

2007/11/18 - 2007/11/20

露天風呂は２３：３０まで入れます。
朝は１１：００まで。
その後はお湯を抜いてお掃除になるそうです。
２４時間入れないのは残念だけど、それだけ毎日きれいにしているということ。
徹底的に目に見えないサービスにこだわっていることがわかります。

エリア 壱岐(長崎)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: ANAグループ

朝食です。
はじめに小鉢がいくつかならんでいます。

烏賊げその天ぷら。
朝から天ぷら〜？と、万が一食べない方がいたら、一生後悔します。
こんなに天ぷらがみずみずしいと思ったのは初めてです（笑）。
油がいいのでさらっとしていて衣の香りもいいです。

焼きたてのアジの干物。
ここではアジの干物ですらご馳走に変身です。
ふっくらとして、塩加減もばっちり。

出し巻き玉子。
言葉にできん旨さ。
他にもちろん焚きたてのご飯や、甘めの味噌汁も出ましたが、写真撮り忘れました。
自家製のふりかけもよかったらどうぞと。
写真を撮るときはそっと場をはずしてくださったり、でも話しかけると壱岐のすばらしさや島の暮らしぶりなどいろんな話をしてくださり、食後もその場から去りがたく、随分と長居をしてしまいました。

チェックアウトの際もフロントの方たちはもちろんのこと、調理場からもご挨拶に来てくださり、本当にうれしかった！

壱岐のような小さな島（壱岐の方ごめんなさい）にこんなにすばらしい宿があることは奇跡です。
値段も敷居も高い宿は数多くありますが、これほどにお客の立場に立ったサービスを徹底しているところはないのではないでしょうか。
そのすべてがお仕着せではなく、心からの本物のサービスであることは、一度泊まればわかります。

帰りはジェットフォイルで。
芦辺という港から。一時間なのであっという間。
その分フェリーより値段は高いけど、揺れも少ないし、時間も早い。納得です。

壱岐は「海里村上」によって、夢の島となりました。
こうしてブログを書いている今も、次はいつ行こうかと思ってるくらいです。困った。