2007/09/30 - 2007/10/04
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belleduneさん
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今日は、19世紀の活躍したフランスの作家、ピエール・ロティ(1805〜1923)がこよなく愛したイスタンブール、中でもエユップの丘にあるチャイハーネを目指して行って来ました。
エユップからテレフェリッキ(ケーブルカー)に乗ると3,4分で着くのですが、バスでエユップ・スルタン・ジャーミィの近くで下りたので、ジャーミィを見学した後、かなり急な勾配の坂を15分程上って、やっとたどり着きました。
ここからの金角湾の景色は最高でした。
この後、新市街の仏蘭西小路、イスティクラ−ル通り、チチェッキ・パサジュなど散歩していたら、「Tokyo」という寿司レストランがありました。
トルコ語の勉強に来た後、トルコが好きになって再びトルコへ来て、現在はこの寿司レストランで働いているという可愛い日本人女性と1時間余り話し込んでしまいました。
イスタンブールでの生活など色々聞けて楽しいひと時でした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- エールフランス
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朝日にブルーモスクのシルエットが浮かび上がって見えます。
横を見ると、マルマラ海が輝いていました。
朝食を取りながら、こんな景色を眺められるなんて贅沢ですね。 -
ピエール・ロティのチャイハネに行く途中に、車止めの鋸状の鉄板(正式には何て言うのでしょうか?)が置いてあるのを所々見かけました。
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エミノニュまでタラムヴァイで行き、そこからバスでエユップへ行きました。
運転手さんにテレフェリッキと言えば良かったのですが、エユップとだけ言ったので、エユップ・スルタン・ジャーミィの傍から物凄く急な坂道を上る羽目になってしまいました。 -
テレフェリッキとは反対側から上ってきたので、墓地を抜けてやっと金角湾を見る場所に来ました。
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テレフェリッキ(ケーブルカー)の駅を下りると、カフェのほかに、オーベルジュが数件ありました。
ピエール・ロティのチャイハーネへ行こうとしたら、高校生の集団が押し寄せてきて、煩くて退散。
ここからの景色を眺めながら、小説を書いていたと言われています。
ピエール・ロティは、海軍兵学校を出て、軍人となり、アフリカ、近東、ポリネシア、中国、日本など世界各地を歴訪して、其々の土地で受けた印象をもとに、繊細で官能的な作品を数多く発表しました。日本では、長崎に1ヶ月程滞在し、それを元にしてにして書かれたのが、「お菊さん(1887年出版)」です。計3回日本を訪れていて、「日本の秋(1889年)」「お梅さんの第三の青春 (1905年)」を書いています。 -
帰りは、ケーブルカーで下りることにしました。
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ケーブルカーの前で6人のトルコの御婦人達に出会い、狭いにも拘らず、7人で乗り込みました。一人のおばちゃんがとても話し好きで、私にスカーフを被せて写真を撮ったりと大騒ぎでした。トルコ語は全然理解できないのですが、片言のアラビア語とジェスチャーであっと言う間に、下に着きました。
「私達と一緒に行かない?」と言われたのですが、新市街へ行きたかったので、残念ですがお断りしました。 -
金角湾沿いの大通りにこのケーブルカー乗り場があります。
傍のバス停からエミノニュへ戻り、トラムヴァイでトプハーネまで行きました。 -
イスタンブールでも駐車違反の取り締まりは厳しそうでした。
手際よく作業していました。 -
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直ぐ傍で買い物していた車の持ち主が戻ってきて、許してくれ、とか何とか言い訳していましたが、取締りのおじさんは、実に事務的に作業を終えると車を載せて去っていきました。
東京でも5回も駐車違反になり、免停で一日講習を受けたことがある私は、運転手の気持ちがよく分かり、ちょっと可哀想でした。
でも、渋滞がひどいので、駐車違反はいけませんね。 -
エミノニュのガラタ橋の近くにあるちょっと面白いモニュメント
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クラシックなトラムヴァイが走るイスティクラ−ル通りは歩行者天国
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魚屋さん。
このBalir Pazariには魚屋さんレスト直営のラン何軒かあります。 -
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トルコのパンは本当に美味しいです。
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トルコではカラスミを食べるんですね。日本と同じようにおつまみとして食べるのでしょうか?
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サンドイッチをテイクアウト用に作っているところです。
この店で、ムール貝のピラフ詰めを食べて見ましたが、思ったほどではありませんでした。
隣の人がムール貝のフライを食べていたので、再び挑戦。勿論アルコール類は置いていませんので、180cc程のカップ入り水。
占めて9トルコリラでした。 -
テイクアウト専門の店。
お昼時だったので、忙しそうに働いていました。 -
さっきムール貝のピラフ詰めを食べたことを後悔しました。
こっちの方が美味しそうに見えます。 -
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寿司レストラン「tokyo」で働いている看板娘
でも、残念なことに寿司に使用しているお米は日本米ではないそうです。
お腹が空いていなかったので、ここで何も食べていない私には、味の程は分かりません。
お寿司の他に、親子丼、カツ、生姜焼き、天丼、焼きソバ、チャーハンとかもありました。
Meselik Sokak にあります。 -
露店のケバブですが、この臭いが合わなくて一度も口にしませんでした。
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スルタン・アフメットのトラムヴァイ駅からすぐのところにあるCozy Pub&Restarant。
中ジョッキ1杯7トルコリラ
1階はパブですが、5階のレストランのテラスからは、トプカピ宮殿、アヤソフィア、ブルーモスク、ボスポラス海峡が見えます。
右がオーナー。 -
ビールと共に小エビのグラタン風、キュヴェチを食べて満足。
ホテルへの帰り道、露店でドルマスらしきものを買って、ホテルで食べたのですが、失敗でした。
安いものは、美味しくないですね。
世界三大料理の一つなのに。
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