2007/09/23 - 2007/09/30
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azianokazeさん
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短い旅行は最終日。
車をチャーターしたり、砂漠ツアーを手配してもらったりで、今回自分ひとりで行動することが殆どありませんでした。
最後の一日はやはり自分の足でカイロ市内を散策し、お土産なども買います。
少しは自分で苦労しないと、記憶はすぐに薄れてしまいがちですから。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- エチオピア航空
-
宿泊している“ペンションさくら”から市内一番の中心地タフリール広場は徒歩10分程度。
車の多い道路も現地の人の後について渡ればなんとか。
広場からメーター制のタクシー(イエローキャブ)でガーマ・アズハルに向かいます。
通常のタクシーはメーターを使いませんので、相場を知らないと料金の交渉もままならないところがあります。先ずメーター制タクシーで大体の相場を探ります。
とは言っても、何台か止まっているキャブには何故か乗せてもらえず、新たにやってきたキャブに乗せられましたが、このあたりの細かいことはよくわかりません。
目的地付近に着いても、「通りのどっち側、どのあたりにとめるんだ?」みたいなことを聞いているよう(当然アラビア語で)ですが、聞かれても私もわかりません。
まごまごしているうちに通り過ぎ、一方通行なので大迂回して戻ってくる・・・というように、そうスムーズにはことは運びません。
(写真はアズハル広場界隈) -
なんとか現地に到着。
でも、一帯にはいくつかモスクみたいな建物があってどれが目指すガーマ・アズハルかわかりません。
近くにいた警官に歩き方“をみせながら尋ねて了解。
入っていいのかな?お金はいるのかな?“と迷いながら入ります。
靴は預けるとまたいくらか払わないといけないし“と持ち込みます。
ガーマ・ホセインでは、恐そうな顔の男性から「預けないとダメだ!」みたいに怒られ、「みんな持ってはいっているじゃない・・・」ってなこと言っても「ダメ!ダメ!」という感じ。
しかたなく預けて入りました。
(写真はガーマ・アズハル外観) -
車で連れてきてもらえば、ボーッと外を眺めているうちに「はい、着いたよ。ここがガーマ・アズハル。靴をそこに預けてはいりましょう。」ですむところを、タクシーを見つけてから建物の中にはいるまでこれだけの手間・時間をかけて、何人かとやりとりしながら、ときには怒られたりボラれたりしながらやっと到達。(到達できないこともしょっちゅうあります。)
そのたどりつくまでの時間は1ヶ月後でも、1年後でも詳しく思い出せます。
目的地の記憶もそこに至るまでの記憶と結びついて後々まで残ります。
無駄と言えば無駄ですし、効率が悪いと言えば非効率そのものです。
1日かけて行けるのはせいぜい2、3箇所です。
2、3箇所もまわると、「今日は随分あちこち行ったな・・・、疲れた、宿に帰って休もう」という気になります。
このような時間、その記憶にどれだけの価値をみるかという問題になります。
さて、中に入ると広々とした中庭が広がり、回廊が周囲を囲んでいます。 -
回廊に座って一休みします。
休みたいときにすきなだけゆっくりできるのがひとりで動いているときのメリットです。
静かな雰囲気です。
同じように座ってぼんやりしている人も数人。 -
更に奥の建物に入ります。
広々として、涼しくて静かで、昼寝には最適な場所です。 -
そう言う訳で、実際昼寝している人もいます。
お祈りしている人より多いぐらい。 -
創建970年、付属の教育施設(マドラサ)はイスラム世界最古の最高学府という由緒あるモスクです。
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外に出て、細い路地を歩きます。
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肉屋さん。店先におおきな肉がぶら下がっています。
女性が買い物中。
別の肉屋さんで、もう少し近くから写真を撮ろうとすると断られました。 -
観光客とは関係がない、ごく普通の日常光景です。
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小さなスーク(市場)があります。
邪魔になりますが、入ってみましょう。 -
大体日本でも見るような野菜ですね。
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バフレイヤでもトマトばかり食べていましたが、エジプト人ってトマトが好きなんでしょうか?
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白いナスが多いですね。
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これはオクラかな?随分短いけど。
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この付近にスルタン・ゴーリーのマドラサがあるはずですが。
随分賑やかな通りがあります。 -
地図で確認するとムイッズ通り。
初日にアティェフさんに連れられて歩いた通りじゃないですか。 -
なんだかそれっぽい建物がありましたので入ってみましょう。
写真は入り口付近からの通りのながめ。 -
入り口で入場料が必要か訊ねると、寄附張みたいなものを見せられます。
どうせ高額の数字が並んでいるんでしょう。
面倒だな・・・引き返そうかな・・・って考えてると、10£Eでいいそうです。
それなら・・・と入ります。
写真は同じく入り口付近からの通りのながめ。 -
多分スルタン・ゴーリーのマドラサじゃないかと思っているのですが、自信はありません。
まあ、どこだっていいか。
もし正解なら、マムルーク朝末期1504年の建築です。 -
ステンドグラスがきれいです。
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こじんまりとした空間です。
ランプは残念ながら消えていました。 -
ここもお昼寝中の人が目につきます。
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外の店先を覗くと・・・。
ファッション・おしゃれに関心があるのはイスラムでも同じです。 -
黒一色のガラベイヤを着ている女性が多いのですが、売られている服は随分派手です。
家の中の部屋着はまた別物なのでしょうか。 -
広いアズハル通りを歩道橋で渡って、フセイン広場へ向かいます。
どうも向かいのミナレットの建物がガーマ・ホセインのようです。 -
ガーマ・ホセインはファーティマ朝の12世紀に建築されたものですが、現在の建物は19世紀の再建だそうです。
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中に入るとき、靴を持って入ろうとして怒られたのは最初に書いたとおり。
随分大きなモスクです。
それに大勢の信者・・・多くは寝転がっていますが。 -
ラマダンですからみんなお腹がすいているのでしょう。
ムスリムの名誉のために言っておくと、12時頃アザーンが響き始めると、みんなムックリ起き上がってきました。 -
奥にご本尊(イスラムですからそれはないですが)みたいなところがあって、人々が入っていってお祈りしています。
さすがに異教徒は遠慮しました。
歩き方“によるとムハンマドの4女でアリ(シーア派が初代イマームとする方)の妻であるファーティマの次男で3代イマームのホセイン(ということはムハンマドの孫ということでしょうか)の頭蓋骨がカイロに持ち込まれたのをきっかけに建てられた・・・とあるので、その頭蓋骨らしきものが奥に安置されているのかも。全く違うかも。 -
フセイン広場の向かいが一大お土産センターのハーン・ハリーリ。
シーシャ(水パイプ)、パピルス、香水ビン、置物・・・ビッシリと集まっています。
何かお土産をと思うのですがなかなか決まりません。
第一値段が分からないので決めようがありません。
値段を聞いて「高い」というと「じゃ、いくらなら買うか?」となりますので、相場が分からないと交渉しようがありません。 -
ちょっと頭がクラクラしてきてフセイン広場に帰り、昼食にします。
-
広場に面した、店先にテーブルを置いたところでオーダー。
モーザは今日はないとのことで、仕方がないので通常のカバーブ。
メニューには“Frahat”とありました。
“Frahat”自体は少し奥に入ったところにある店(店員はいるのですが、テーブル等は片付けてあり営業していないみたいでした。)ですが、そこの出店みたいなものでしょうか?
せっかくだからハト料理を頼めばよかった。
しかし、ラマダンだというのに、いくら異教徒とは言え、こんな大勢が行き来する人前で食べていいいのでしょうか? -
カバーブはおいしいのですが、量が多くメタボも気になるので、テーブル下の猫にも少しおすそ分け。
食後、再度ハーン・ハリーリに突入。
4点ほどお土産を購入。
そのひとつは最初の言い値が195ドル。
「話にならない」と帰りかけると、「アイム・ソーリ」と繰り返し通りまで追いすがってきます。
「いくらなら買うか?」としつこいので「15ドル」と言うと、結局その値段になりました。
10ドルと言えばそれでもよかったのかも。
どこの国でも言い値が高いのは共通ですが、十数倍というのは滅茶苦茶です。
これでは買い物する気も萎えてしまいます。 -
一旦タクシーで“ペンションさくら”に帰り、シャワーを浴びてオーナーのエザトさんに支払いをすませます。(ドル、£E、日本円すべてOK)。
アティェフさんの車でエザトさんも同行して空港まで送ってもらいました。
「普通私は見送りには行きませんけど・・・」なんて営業トークも。(悪い気はしないものです。)
写真はカイロ空港。
エジプト航空で、帰りは行きより2時間短い11時間半のフライト。
翌日13時過ぎ関西空港着、鹿児島で乗り継いでその日のうちに奄美着。
奄美の空港から自宅へ帰る際、三輪スクーターの荷物入れがいっぱいで閉まりきらず、開いたまま走っていたら、自宅に着いたときお土産のひとつ、パピルス(クルクル巻いたもの)がなくなっていました。
どこかにおっことしたみたい。
他の品物と一緒についでに買った安物ですから惜しくはないのですが、押しつぶさないようにカイロから随分気をつかって運んできた苦労が無駄になって少し残念。
とにかく無事帰島。
留守中職場の皆さんには随分迷惑をおかけしました。おかげで楽しい旅行ができました。
次回もよろしく・・・。
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