カイロ上空より−EK923便

2007/08/17 - 2007/08/17

8月中旬、再度カイロへやってきた。日本からは羽田−関空−ドバイ−カイロのルートである。ドバイ−カイロ便はEK923、ドバイを15:10に発ちまだ日がある18:00に到着する。それで上空からカイロ市街を見ようと進行方向右側の窓側に席を予約した。紅海を横断し土漠地帯をしばらく飛行するとカイロへの着陸体制に入り高度を徐々に下げて、しかしまだ土漠が続いている。ヘルワン付近に差し掛かりセメント工場の噴煙が見えたら直ぐにナイル川を横切りギザ側へ、そして、機首を大きく右に旋回しヘリオポリスにある空港への着陸態勢に入る。高度を徐々に落としていく途中写真のようなカイロ市街地を見る。Maadiの緑豊かな良質な住宅地、インフォーマルエリアとフォーマルエリアのコントラスト、高密な中層住宅地ナセルシティなど。

今回はIXY900ISで試し撮り。

エリア カイロ(エジプト)

インフォーマル（下）とフォーマル（上）ハウジングの境目

人口増加のため1970年代から建設が開始されたナセルシティ。

マカッタムの丘付近、イスラム地区に隣接する過密住宅地。