ドゥシャンベ 旅行記(ブログ) 一覧に戻る

100%ソヴィエトスタイルのホテル、1976年から営業、100室を超える大ホテルであり、国の名前がホテル名になっていることから、この国で最も良いホテルであったと思われる。ソヴィエト崩壊後15年を経過するも建物、サービスともソヴィエト時代と概ね変わっていない。<br /><br />暗くなってから到着したので場所がはっきりしなかったが、タジキスタンホテルはドゥシャンベの中心に位置し、ぶらぶらと散歩するのに良いロケーションだ。一泊50米ドルはオーバープライスとの評価が多い。1週間以上の長期の場合は10%は割引が可能となるようなので交渉してみる価値はある。<br /><br />部屋の構成はソヴィエトの時代のインツーリストホテルと同じデザイン、バスルームにシャワーブースが無いのでそのままバスルームを使用するとビショビショになってしまうがお湯の熱さと水量は十分だ。<br /><br />ベッドはこれまたソヴィエト規格なのか、東ヨーロッパやドイツでも見られたが、私程度の身長でも足が出てしまうようなサイズだが、コンパクトにまとめられている。二人は到底一緒には寝られないな。だが決して寝心地が悪いベッドということでない。<br /><br />照明はベッドサイドとも白熱(裸)電球だがやや暗いが慣れれば問題ない。湯沸し器(ケトル)と紅茶・コーヒーが容易されているのでわざわざルームサービスをお願いしなくてもよい。機能的には優れている。<br /><br />窓際にデスクがある、サイズは小さめだが備わっていることが重要なので、これまた機能的と言わざるを得ない。<br /><br />給湯:給湯器(ギザ)がバスルームに設置したタイプ。<br />暖房:中国製オイルヒータ、真冬はこれでは足りないかも。<br />冷房:窓枠に旧式の冷房が付いているが動くかどうか不明。<br /><br />朝食は1階のレストランで食べる。このレストランもソヴィエト時代と変わらぬインテリアと食事、コーヒーはインスタント。ロシアの湯沸し温水器、サモワールが備わっている。<br /><br />現在、全ての部屋を使っているわけではなく、改修しようとしているように見えるが、ハテサテ、何をどのようにしようとしているのか想像がつかない。<br /><br />私の泊った部屋の表は公園で見晴らしがよかった。子供用の遊園地のような施設が見えた。ベランダがあり、夏場だったら気持ちがいいことだろう。<br /><br />廊下側は、ソヴィエト時代各階で鍵を受け取る人(デジュールナヤ(worldspanさんに教えてもらいました。))の部屋だったようだが今はハウスキーパーが常駐している。洗濯物などそこへ持っていけば翌日には丁寧折りたたんでベッドの上に返却されていた。<br /><br />タジキスタンは旅行者の登録をする必要があり、概ねホテルで手続きを行なってくれるが、5ドル(はっきり憶えていない)の料金を徴収された。この季節だからなのか宿泊客はパラパラという印象だった。<br /><br />ソヴィエト時代、インツーリストホテルに宿泊したことがある人にはその回顧的な意味において非常に価値があるホテルだ。<br /><br />Tajikistan Hotel USD50/night Inc.Breakfast<br />クレジットカードでの支払いも可能だが数%のコミッションが加算されたようだ。現金払いが手っ取り早い。

世界遺産にしたい《タジキスタンホテル》100%ソヴィエトスタイル

1いいね!

2007/02/12 - 2007/12/12

25位(同エリア26件中)

    16

    100%ソヴィエトスタイルのホテル、1976年から営業、100室を超える大ホテルであり、国の名前がホテル名になっていることから、この国で最も良いホテルであったと思われる。ソヴィエト崩壊後15年を経過するも建物、サービスともソヴィエト時代と概ね変わっていない。

    暗くなってから到着したので場所がはっきりしなかったが、タジキスタンホテルはドゥシャンベの中心に位置し、ぶらぶらと散歩するのに良いロケーションだ。一泊50米ドルはオーバープライスとの評価が多い。1週間以上の長期の場合は10%は割引が可能となるようなので交渉してみる価値はある。

    部屋の構成はソヴィエトの時代のインツーリストホテルと同じデザイン、バスルームにシャワーブースが無いのでそのままバスルームを使用するとビショビショになってしまうがお湯の熱さと水量は十分だ。

    ベッドはこれまたソヴィエト規格なのか、東ヨーロッパやドイツでも見られたが、私程度の身長でも足が出てしまうようなサイズだが、コンパクトにまとめられている。二人は到底一緒には寝られないな。だが決して寝心地が悪いベッドということでない。

    照明はベッドサイドとも白熱(裸)電球だがやや暗いが慣れれば問題ない。湯沸し器(ケトル)と紅茶・コーヒーが容易されているのでわざわざルームサービスをお願いしなくてもよい。機能的には優れている。

    窓際にデスクがある、サイズは小さめだが備わっていることが重要なので、これまた機能的と言わざるを得ない。

    給湯:給湯器(ギザ)がバスルームに設置したタイプ。
    暖房:中国製オイルヒータ、真冬はこれでは足りないかも。
    冷房:窓枠に旧式の冷房が付いているが動くかどうか不明。

    朝食は1階のレストランで食べる。このレストランもソヴィエト時代と変わらぬインテリアと食事、コーヒーはインスタント。ロシアの湯沸し温水器、サモワールが備わっている。

    現在、全ての部屋を使っているわけではなく、改修しようとしているように見えるが、ハテサテ、何をどのようにしようとしているのか想像がつかない。

    私の泊った部屋の表は公園で見晴らしがよかった。子供用の遊園地のような施設が見えた。ベランダがあり、夏場だったら気持ちがいいことだろう。

    廊下側は、ソヴィエト時代各階で鍵を受け取る人(デジュールナヤ(worldspanさんに教えてもらいました。))の部屋だったようだが今はハウスキーパーが常駐している。洗濯物などそこへ持っていけば翌日には丁寧折りたたんでベッドの上に返却されていた。

    タジキスタンは旅行者の登録をする必要があり、概ねホテルで手続きを行なってくれるが、5ドル(はっきり憶えていない)の料金を徴収された。この季節だからなのか宿泊客はパラパラという印象だった。

    ソヴィエト時代、インツーリストホテルに宿泊したことがある人にはその回顧的な意味において非常に価値があるホテルだ。

    Tajikistan Hotel USD50/night Inc.Breakfast
    クレジットカードでの支払いも可能だが数%のコミッションが加算されたようだ。現金払いが手っ取り早い。

    PR

    • 概観は立派な8階建て、正面。

      概観は立派な8階建て、正面。

    • インツーリストのデザインスタンダードだろう、機能的なデザインだ。湯沸し器、冷蔵庫、TV、椅子とテーブル、シングルベッド(ソヴィエトサイズ)、オイルヒーター(中国製)、窓にはめ込み式A/C、写真左側の壁はクロゼット。

      インツーリストのデザインスタンダードだろう、機能的なデザインだ。湯沸し器、冷蔵庫、TV、椅子とテーブル、シングルベッド(ソヴィエトサイズ)、オイルヒーター(中国製)、窓にはめ込み式A/C、写真左側の壁はクロゼット。

    • これがソヴィエト、インツーリストスタイルのシングルベッド。ベッドサイドテーブルにベッドサイドランプ。

      これがソヴィエト、インツーリストスタイルのシングルベッド。ベッドサイドテーブルにベッドサイドランプ。

    • 窓側の木製デスクと椅子、機能的なサイズだ。TVは今は懐かしい14インチ、デスクの上においてあったのを冷蔵庫の上へ移動させた。

      窓側の木製デスクと椅子、機能的なサイズだ。TVは今は懐かしい14インチ、デスクの上においてあったのを冷蔵庫の上へ移動させた。

    • ある日、洗濯物が届いた。ベッドの上にわかるように並べられていた。

      ある日、洗濯物が届いた。ベッドの上にわかるように並べられていた。

    • はめ込み式、A/C、稼動するかどうかは不明(冬だったので試していない)。

      はめ込み式、A/C、稼動するかどうかは不明(冬だったので試していない)。

    • ドアに掲示されているフロアレイアウト。廊下の両側に部屋が配置されている。エレベータを降りて最初の右側の部屋が私の泊まった部屋、その向えはフロアを管理するハウスキーパーの部屋。ロシア語それを意味する言葉があるが失念した。

      ドアに掲示されているフロアレイアウト。廊下の両側に部屋が配置されている。エレベータを降りて最初の右側の部屋が私の泊まった部屋、その向えはフロアを管理するハウスキーパーの部屋。ロシア語それを意味する言葉があるが失念した。

    • 木製のテーブルと肘掛。快適な家具だ。

      木製のテーブルと肘掛。快適な家具だ。

    • ティーカップとグラス、これは気が利いている。紅茶とインスタントコーヒーが付いており、湯沸し器でお湯を沸かせばコーヒーかお茶が飲める。(ウズベキスタン、キルギス、カザフスタンのホテルにはなかった。)

      ティーカップとグラス、これは気が利いている。紅茶とインスタントコーヒーが付いており、湯沸し器でお湯を沸かせばコーヒーかお茶が飲める。(ウズベキスタン、キルギス、カザフスタンのホテルにはなかった。)

    • ベッドサイドライトと電話。ランプの位置が低いので夜はやや暗く感じた。<br />電話は、使わなかった。PCに接続するようなモジュラージャックではなかったので使わなかった。。

      ベッドサイドライトと電話。ランプの位置が低いので夜はやや暗く感じた。
      電話は、使わなかった。PCに接続するようなモジュラージャックではなかったので使わなかった。。

    • バスルーム、どこにバス(シャワー)があるか?洗面台のシャワーをここで使うことになっている。シャワーブース兼用ということ。お湯は問題ないが湯加減の調節にコツがいる。

      バスルーム、どこにバス(シャワー)があるか?洗面台のシャワーをここで使うことになっている。シャワーブース兼用ということ。お湯は問題ないが湯加減の調節にコツがいる。

    • 中にスチームが通っている洗濯物乾燥用パイプ、ソヴィエトホテルのスタンダード。便利施設の一つ。

      中にスチームが通っている洗濯物乾燥用パイプ、ソヴィエトホテルのスタンダード。便利施設の一つ。

    • レストランのサイン、ソヴィエト時代そのもの。サインのデザインはなかなか良いのではないか。<br /><br />ここでは朝食を食べたが、夜は営業しているかどうか聞かなかった。

      レストランのサイン、ソヴィエト時代そのもの。サインのデザインはなかなか良いのではないか。

      ここでは朝食を食べたが、夜は営業しているかどうか聞かなかった。

    • ロシアの湯沸し保温器、サモワール。レストランに良くおいてある。サモワールが無くては旧インツーリストホテルとはいえない。コーヒーはインスタントコーヒーだった。

      ロシアの湯沸し保温器、サモワール。レストランに良くおいてある。サモワールが無くては旧インツーリストホテルとはいえない。コーヒーはインスタントコーヒーだった。

    • レストランの入り口方向、本来なら入り口の横に女性が座って部屋番号を確認しているはずだが、丁度席を外していたようだ。

      レストランの入り口方向、本来なら入り口の横に女性が座って部屋番号を確認しているはずだが、丁度席を外していたようだ。

    • レストランの入り口付近から内部を。暗くてカメラを固定しないとぶれるので、入り口のデスクに置いた。誰もいないように見えるが、数人は客がいた。

      レストランの入り口付近から内部を。暗くてカメラを固定しないとぶれるので、入り口のデスクに置いた。誰もいないように見えるが、数人は客がいた。

    1件目~16件目を表示(全16件中)

    この旅行記のタグ

      1いいね!

      利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

      この旅行記へのコメント (2)

      開く

      閉じる

      • by worldspan さん 2007/08/27 00:11:14
        仰るとおり!
        LeJardin2006さん

        こんばんは、はじめましてshijo(シヨ)と申します。
        こないだこのホテル・タジキスタンホテルに宿泊してきました。外観から既にインツーリストの臭いがプンプンするホテルで余りの懐かしさから興奮してしまいました(笑)。宿泊された部屋には湯沸かし器は装備されていたのですね。私の部屋はなかったので、ティーパックやティーカップはついていましたが、お湯はデジュールナヤに頼めということか??、シャワーのお湯を使えというのか?それともいまどきデジュールナヤもいるのか??と今一つ理解に苦しみました。

         ロシアに宿泊したどのインツーリスト系のホテルとも何ら変わらぬこの装備、イヤー本当に懐かしかったです。恐らくロシアのそれを知らない人がこのホテルに宿泊するとビックリして楽しむどころではないでしょうね。

        ではでは

        LeJardin2006

        by LeJardin2006 さん 2007/08/28 04:10:19
        RE: 仰るとおり!
        shijoさん
        こんばんは、メッセージありがとうございました。タジキスタンホテル、宿泊しましたか、ご苦労様でした。
        夏だからけっこう暑かったのではないでしょうか、私は2月だったので暖房は中国製のオイルヒーターのみ、朝方は寒くて目が覚めました。電気式湯沸器(ケトル)があったので、これは重宝しましたね。
        デジュールナヤ(鍵おばさんのことですよね?)はしっかりと廊下の入り口の一室を占めており、洗濯の御用聞きに何度も来ましたね。

        旅行記のとおり、私は懐かしさでいっぱいでした。インツーリストホテルの」経験がない人が泊まると驚きでしょうね。ホテルの一部を改装中でした。個人的にはあまり変えてほしくないですね、あのまま保存しておきたいくらいです。

        では
        LeJardin2006

      ピックアップ特集

      ドゥシャンベ(タジキスタン) で人気のタグ


      PAGE TOP

      ピックアップ特集