1997年夏フィンランドラップランドオーストリア旅行10-初めてのタリン　ヘルシンキからの日帰り旅行

1997/07/25 - 1997/07/26

7/25朝ヘルシンキ0800発LindaLineにて、タリンに日帰り旅行に行った。のどかであるが、若干暗い街であったことを覚えている。しかし歴史博物館、タリン市博物館はかつてのソ連時代の悲劇などの話も面白かった。ラエコヤ広場で食事をしたが当時思ったより高かったことを覚えている。旧市内も暗さがあった。
2000年に再度タリンを訪れたが、明るい雰囲気になったこと、トラムの塗装も変わり、また自動車も新しいものが増え、経済の発展が目覚しいと感じた。この最初のタリンの写真を掲載する。わかりにくいかもしれないが、2000年の私の「二度目のタリン」と比べると変貌に気づくと思う。

エリア タリン(エストニア)

• 同行者: その他
• 交通手段: 船
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: その他

市民ホールでhydrofoilを降り、旧市内へと歩いていく。太っちょマルガリータが見えてきた。

ソ連支配の時代を象徴するような煙突。

太っちょマルガリータ。

車も2000年にくらべ古い。このときは東ドイツ製の車も走っていた。

旧市庁舎。広場にまだレストランのテーブルはあまり出されていなかった。

ドミニカ修道院のあとの博物館。宗教改革のさなかに焼け落ちて、そのご廃墟に。様々な恐ろしい現象がその後あったとか。

修道院跡の博物館より

道路でのレストランも古い感じ、2000年には路上にテーブルを出したレストランがすごく多くなっていたがこのときはまれであった。

大聖堂Toomkirik

あと歴史博物館、タリン市博物館にいったことを覚えている。

日本大使館、旧市内の南のはずれにある。

Vabaduse広場からトロリーバスをみる。

城壁

アレクサンドルネフスキー大聖堂

Toompeaの展望台からの風景

展望台からの折り道。私にとっては初めての旧社会主義国であったため、大変面白かった。歴史建造物がよく保存されていたが若干暗い感じの町であることが気にかかった。2000年に再訪したときあまりに明るくなっていたのにびっくりした。むしろ観光化されたといっていいのかもしれない。1997年には目立たなかった警察が非常に多くなっていたのも気になった。1900発のHydrofoilでHelsinkiに。2025着。（このときはフィンランドと同じ東部時間、2000年は中央時間で1時間遅くなっていた）