1997年夏フィンランドラップランドオーストリア旅行4-カラショク

1997/07/18 - 1997/07/19

7/18　Rovaniemiを車で発ち、Ivaro,Inari,Kaamanenで92号線をKarasjokに。サーメの町である。洗濯板のような道を通り、Karasjokにはフィンランド時間18時過ぎであった。大急ぎでNorth Cape Hotel Karasjok(ファックスで日本から予約しておいた。サマー割引で当時ツインで10000円くらいで高くなかった。いまはRica Hotelという名前になっていると思う）。しかしノルウエー時間は1時間遅い！17時少し過ぎだ！サーメ公園とサーメ博物館をみにいける！蚊の多い中見に行った。また翌朝には旧教会とKarasjok（jokとはフィンランド語のJoki川と同義のサーメ語）川をわたり新教会をみた。また7/19帰りには観光案内所によりお土産を買った。ラップランドの内陸のオアシスのような町だった。冬は−60度以下の厳寒をこの翌年に記録する。

エリア カラショク(ノルウェー)

• 同行者: その他
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: オーストリア航空

Kaamanenを過ぎると木が少なくなってくる。もう少しでツンドラとなる一歩手前である。フィンランド側の小さな国境の町Karigasniemiを過ぎ10ｋｍ、Karasjokに到着する。

宿泊はNorth　Cape Hotel Karasjok
小さいがよいホテルであった。バス乗り場の近くである。ノルウエー時間17時過ぎなので18時までのサーメ博物館、サーメ公園に急いでいく。
サーメ公園の冬用のコタ。蚊が多かった。

サーメ博物館で民族衣装や太鼓などを見る。ホテルはこぎれいで、夕食もホテルで食べたがおいしかった。

絵葉書。右上が観光案内所、売店。川に開かれたオアシスのような町。冬は厳寒の地である。

翌日朝教会などを見た後Lakselvに向う。海岸に近づくと温暖になるせいか少し低木が多くなる。ほとんど車に合わない。会うと観光バスかキャンピングカーである。
カラショクはほんとうにサーメのオアシスのような町だった。フィンランド側からノールカップに行くには絶対通るところである。立ち寄る価値のある小さな町である。