1997年夏フィンランドラップランドオーストリア旅行8-タンペレ

1997/07/23 - 1997/07/28

学会の特別企画として、フィンランド糖尿病センター見学があった。この学会は3年おきに開かれ、1994神戸、2000メキシコシティー、2003パリ、2006ケープタウン（欠席）とあったが水曜日が役員会であるため休みになる。そのためいつもは観光になるのだがこのときはこのような企画だった。バス15台くらいで600人くらい参加したと思う。
7/23　朝730に元老院広場に集合、バスに分乗して2つのグループに別れ見学。私たちは最初センターであとからタンペレ市内見学のグループとなった。糖尿病センターの見学は私に大きな影響を与えた。再度2006年に見学することになる。（ブログで紹介している）
見学後、タンペレ市内、タンペレホール、大聖堂、住宅地等を見学。市内Keskustoriにて休憩になったところで別れる。（バスのグループはこのままヘルシンキに戻る）
Muuminlaaksomuseoを見学後、ICでHameenlinnaへ。15時30分ごろ到着。
実はこのHameenlinnaに行ってからの写真を散逸してしまった。ブログに出すなどと考えてもいなかったので管理がいい加減であった。
ともかくSokos　VaakunaにFaxで予約していたが、2ツインのはずが1ツインしか予約されていない。私と息子は2人で120MKで添乗員用の小さな部屋にとまることになった。「大幅なディスカウントと」どうも朝食代のみのようだ。その後、ハメ城をみて、宿泊、翌朝アウランコを散歩、シベリウスの生家をみて、午後2時までには学会会場に戻った。ハメーンリンナについては2002年にも訪れているので、ちかじかブログにアップする予定である。

エリア タンペレ(フィンランド)

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: その他

糖尿病センターはフィンランド糖尿病協会によって設置されている。協会は患者および医療関係者などからなり、会費、寄付金などにより運用されている。詳細は2006年の研修旅行ブログを参照してほしい。
フィンランド全国からここで1週間ていどの教育を受けにくる。医療関係者の研修もおこなっている。これはセンターの建物。

全体図。上がナシ湖。

案内板　1階と地下の案内

体育館。2006年には運動と足の衛生の講義を見学する。

グループ実習室の1型糖尿病の子供たちの絵

グループ実習室のドア

調理実習室

グループ実習室。少人数用　そとにはナシ湖がみえる。

講堂　2006年にはここで小講演をすることになる。

足実習室。靴の選び方

食堂　このときもフィンランドの糖尿病食をご馳走になる。

その後、交代で観光へ。タンペレホールをみてから大聖堂。

教会の中の絵。人生をあらわすバラとそれを辛そうに持つ子、拾おうとする子供。Hugo Simbergの作。

その後、住宅街の高台で2つの湖が見えるところに行き、Keskustoriまで戻る。ここで観光バスからおりて、Muuminlaaksoに向う。

無断で写真を撮ってしまった。しらなかったのだがいけないことで反省している。

Hameenkatuに架かる橋から。この後1999年、2006年にタンペレを訪問することになる。

駅よりICでハメーンリンナへ。

ハメーンリンナの写真は散逸してしまった。2003年にも再訪する。7/24午後には学会会場に戻った。