2007/04/27 - 2007/05/07
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marilynさん
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原色の国、メキシコへ
自然と遺跡と街歩きを
満喫しに行ってきました。
【 4日目 メキシコ・シティ 】
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
PR
-
朝からさわやか /
鳥の声に誘われて、ホテルの中庭に
出てみると、可愛くてとても良い香りの
スタージャスミンが♪ -
カーテン /
中庭には緑がたくさんあって
とても良い雰囲気。
(写っているのはお庭の半分くらい) -
いいの? /
建物の壁を覆うようなツタの壁。
右手の客室は、ガーデン・ビューに
ならないのでは?(笑) -
角カク /
ホテルはこんな感じ。
建物も、植木の刈り方も四角い(笑) -
ここです /
通路からいつも眺めていたピンクの格子。
外から見ると壁の一部でした〜。 -
廊下でもアート /
内側から見るとこんな感じ。
ただの窓ではないところが○。
面白いホテルです。 -
より明るく /
昼間に見れば、ここではとても
自然に感じる配色(笑) -
うっとり /
例のブルー・ラウンジ。
できることなら日が落ちるまで
その色の変化を眺めていたい・・・ -
光あふれる /
格子から入り込む光がとてもきれい♪
ポランコ地区には他にもモダンで
素敵なホテルがたくさんありますが、
カミノ・レアル・メヒコはとっても
メヒコ〜なホテルでおすすめ! -
なるほど /
『色の壁を使った大胆な空間演出と
水音の聴覚的表現はバラガンとも
共通するコンセプト』
(「地球の歩き方'04-'05」より) -
くっきり /
国民は敬虔な信者なので、
自然と出てくるモチーフ。
昼間は夜とまた違ったさわやかな
雰囲気でとても美しい空間に! -
同じ場所でも /
光の当たり具合で、様々な表情を見せてくれます。 -
ライト代わり /
外光のおかげで、こんなに青く光って見える。
ロビー側から見たブルー・ラウンジ。 -
きっ、ちり /
スーツに身を固めてるだけでなく、
ヘアスタイルもジェルで固めてる。
(これがメヒコでの常識↑) -
ここでも /
ロビー(半分)の天井の照明も
クロス型になっていたりして。
壁の向こう側もロビーですが、
奥の階段を上がったところもロビー。
その両側にブルー・ラウンジと
カフェ・タマヨがあります。 -
少し複雑 /
エントランスから見て右手に(写っていない)
ブルー・ラウンジ、その通路の先に下り階段と
ロビーやレセプション。写っている壁画のある
場所がカフェ・タマヨ。その隣の上り階段は
数軒あるレストランへの階段。 -
これだけでも /
レセプションから階段を上がって
もうひとつのロビーをパチリ。
外のオブジェが光って本当にきれいでした♪ -
関係ありませんが /
画像には無関係ですが、この日の午後、
ホテルのエントランスで、ミス・ユニバースの
メキシコ代表の女性が大勢の取材陣に囲まれ
写真撮影をしていました!
世界大会がメキシコで行われていたのを知ったのは
つい最近、日本代表の女性が見事グランプリに輝いた
というニュースを聞いてからでした!
ちょうどこの頃、候補が一同にシティに集まって
1ヶ月に渡る、日常の生活態度などの審査を
受けていたとは・・・ -
ザブザブ /
夜は噴水で、昼は洗濯機(笑)
石がスクリーンのように色を映していて
これもきれい♪ -
光と色の洪水 /
人によっては賛否両論かとは思いますが
この国ならではの壁の配色は見ていて
楽しいです。(メヒコ国内限定(笑)) -
今でも活用 /
ホテル専用のタクシーを利用して、
シティのはずれにある、とある見学場所に移動。
これは昔のアシエンダ―スペイン統治時代の
大農園(荘園)―の建物を再利用した
今は高級レストラン。この門のすぐ近くに、
お目当ての教会があります。 -
同じく /
少し早く着いたので散策。
1ブロックぐるっと歩いても
このレストランの敷地でした。
これも同じ建物の一部。
時計は止まっていますが、
他の部分はきちんと補修されていて
美しいまま。 -
-
見るだけなら /
愛嬌すら感じる、カエルっぽいビートル。
(正面から見るとますますそう見えてくる(笑))
でも乗りたくはない! -
あちこちに /
メキシコ独立の父、イダルゴ神父の名前は
空港や国内各地の通りの名前となって
残っています。 -
本日のお目当て、その2 /
やわらかい雰囲気が素敵。 -
本日のお目当て、その1 /
この窓もその建物の一部。
外観なら撮影OKなので、パチリ。 -
ここです /
43番地の建物には2ヶ所ドアがあるので要注意。
その建築が近年世界遺産に登録された、
ルイス・バラガン設計の「カプチーナス礼拝堂」
(ジモティには「トラルパンの礼拝堂」の方が
通じる)を見学!
内部の写真は一切NGで、最初に入る小部屋に
荷物を全部置いてから、シスターの案内で
順路に沿って見学。スペイン語だけなので大丈夫か
と思っていたら同じ時間に見学しに来た韓国の
カップルのガイドさんが、ついでに説明を英語で
してくれました。ラッキー。
→http://www.nichiboku-kurabu.com/news/ml23/23_04.htm -
プレゼントです /
トラルパンの礼拝堂(カプチーナス礼拝堂)の
見学を終え、荷物を預けた小部屋に戻ると
シスターから記念にとこのポストカードをいただく。
とてもうれしいプレゼントには違いないのですが、
この礼拝堂を包み込む光と色の美しさ、
意匠の素晴らしさは、とてもじゃないけれど
これだけでは伝えきれない・・・(涙)
画像中央の巨大な十字架に光が当たるように、
この左の壁の奥には高い天井までの細長い
ステンドグラスがあるのですが、午前中しか光が
差し込まないそうなので、この場所の美しさを
実感するためには、午前中の見学をおすすめします。
★貴重な画像はこちらへ!(上から8番目の画像)
→http://www.designmuseum.org/design/luis-barragan
→http://www.go-style.com/worldtrip/becool09.htm
見学後に心付けとして、1人につき50ペソを
シスターに手渡しします。
このあと 一旦ホテルに戻り、ランチをとってから
午後はヒラルディ邸とバラガン邸の見学! -
写真がないので /
↓ずらずらと引用文を・・・
『ピンクやイエローの鮮やかなカラーリング、
シュールな壁の構成、そして水や溶岩といった
自然の要素を大胆に取り入れたデザイン。
メキシコを代表する建築家ルイス・バラガン
(1902-88)の作品は、斬新でありながら、
まるでメキシコの風土を体現したポエムのようだ。
チャプルテペック公園の南側に対峙する
ルイス・バラガン邸は、1988年に逝去するまでの
活動拠点。バラガン自身が40年の年月を過ごし、
教会のような荘厳さと静寂が支配している。
高窓からの光がフロアにやさしく降り注ぎ、
陰影が浮き立つ廊下は、聖地の巡礼路といった趣。
光と色が織り成す魔法により、繊細な創造性に
満ちた癒しの空間。
美術館で絵画を楽しむように、現代建築の「粋」に
浸りたい。(中略)
バラガンはこの自邸を含めてそのキャリアのほとんどを、
公園や個人住宅などのデザインに費やした。
しかし1980年にプリツカー賞を受賞し世界的な脚光を
浴びることとなる。
今ではメキシコデザインの代名詞的存在。
シンプルで幾何学的な現代建築と一線を画した、
非常に個性的な作風に、多くのアーティストが
触発されている』
(地球の歩き方'04-'05よりそのまま引用)
ちなみにこの写真集の表紙は、礼拝堂の中庭と
通路を仕切る壁です。外側(中庭側)に池があり、
その水面に映る黄色がまたきれいでした。
★貴重な画像はこちらへ! (上から10番目の画像)
→http://www.designmuseum.org/design/luis-barragan
(Luis Barragan: Mexico's Modern Master, 1902-1988) -
すぐ近く /
午後は、12:30からヒラルディ邸、13:00から
ルイス・バラガン邸を見学。
(それぞれの見学時間と1人当たりの見学料は、
ヒラルディ邸 : 20分 / 100ペソ
バラガン邸 : 約1時間 / 100ペソ )
2ヶ所とも、係の案内つきで見学。
徹底的に内部の撮影は禁止なので記念撮影はできません。
撮影禁止になる以前に撮られたのか、とてもきれいな
★お写真を載せているHPを見つけたので、ぜひこちらへ!
→http://www.go-style.com/worldtrip/becool09.htm
この水色×白の住宅はルイス・バラガン邸のすぐ近く
(最寄のメトロの入口にも近い所)にあります。
これが左手に見える道を探すとわかりやすいかも。
この住宅はルイス・バラガンとはには無関係です
(念の為)。 -
意外と目にしてる /
★★ヒラルディ邸は、SHARPのAQUOSのCMにも
登場しています。
→http://www.sharp.co.jp/products/cm/tv60.html
★Luis Barragan Foundation のHPはこちら
→http://www.barragan-foundation.com/
Masterpieces をクリックすると少しだけ
作品の写真が見られます。
でも財団の画像では素晴らしさが少しも
伝わってこないのが残念!
シティに行かれる際は、こちらで予約の上、
実際に見学されることを強くおすすめします!
「ルイス・バラガンの建築」 斎藤 裕 (著)
→http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887061439/deswhasdes-22/ref=nosim -
映像はこちらで↓ /
★★バラガン邸は「TBS世界遺産」でも取り上げられて
いました。
→http://www.tbs.co.jp/heritage/archive/20070218/slide.html
『メキシコ市にある建築家ルイス・バラガン邸を
紹介する。 この邸宅は光と色彩を巧みに操る巨匠
バラガンの集大成で、 世界の名だたる建築家に
多大な影響を与えてきた。
彼が建築で使用するのは赤や黄色、青など主に8色で、
ピンクは最も顕著に見られる。
これらの色は窓から見える緑色を最大限に生かすよう
配色されている。 また外界との遮断にこだわった彼は
静寂を追求し、自分が楽しめる空間をつくり上げた。』 (HPより)
「カーサ・バラガン」 齋藤 裕 (著)
→http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887062117/deswhasdes-22/ref=nosim
この本のリンクでも、少し写真が紹介されて
います。 -
記念に /
メキシコの風土にあったルイス・バラガンの
素晴らしい建築物は、素人目にも充分美しく、
想像以上の感動を与えてくれました。
世界遺産に登録されたその意味がひしひしと
感じられるので、興味のある方はぜひ見学を!!
(個人でも半日で充分まわれます)
日本だと倍の値段で売られているこの本、
The Life and Work of Luis Barragan を
バラガン邸内のギフトショップで300ペソで購入。
(売り場にいた学生さんの1人は、日本に3年間いた
とかで日本語がほぼ完璧です。でもその愛想の
よさにはちょっと要注意かも(笑))
この表紙はバラガン邸のものではありません。 -
う〜ん、残念 /
記念撮影できないのがとても残念・・・。
これは買ってきた本の裏表紙です(苦笑)
バラガン邸の写真は公表されているものが
極端に少なく、この写真集にもカラーのものは
ほぼ皆無でした。(ポストカードもありません)
『日本人であれば必見なのが、2階にあるゲストルーム。
案内をしてくれた学生の話では、建築家の安藤忠雄氏が
ここに泊まり、4つに分かれた窓のパネルから浮かび上がる
光の十字架に感激していたそうだ』(地球の歩き方
Web Magazineより)
↑
地球の歩き方'04-'05のP14〜15にはカラーで
部分的に内部の写真が掲載されていて、この「窓」の
写真もあります。 -
きれいな装飾? /
暑さにヘタリつつも、メトロを乗り継ぎ、
目的地への移動中に見つけたお花の
カーテン♪ -
高速回転中 /
シティの中心地にあるメルカド、
シウダデラ市場に到着。
その入口で、ちぎれんばかりに
しっぽを振っていたわんこ。
飼い主の女性が帰ってきたのが
うれしすぎて、この後大暴れ(笑) -
いわゆる /
シウダデラ市場は、民芸品を扱うお店が集まる、
民芸品市場。(一応、カフェテリアや食堂も
あります)
買うつもりは全くなかったのですが、ふらっと散策。
メヒコらしくサボテンやアガベなどが付いている
マドラーが(笑) -
ぷぷぷっ! /
お土産用の小さいソンブレロが
ちょっとかわいい。(買わないケド) -
チカチカ /
目が痛くなるほどの明るさ!
手作りかそうでないかはひと目で
わかります。 -
ヒューーー /
と、荒野の風の音が聞こえてきそうな
なんとも切ない光景。
今は自由に歩き回っているけれど・・・ -
名づけて・・・ /
「大暴れ犬」(笑)
またしても会ったわんこ。
何とか静止させようと奮闘してくれた
飼い主さんに感謝♪
このあと飼い主さんがうっかりリードを
放してしまったら、猛スピードで大脱走!
すぐつかまったからよかったけれど(汗) -
人だらけ〜 /
やはり一度くらいは見ておこうかなと、
観光コース定番のソカロに寄り道。
これも定番のメトロポリタン・カテドラル。
翌日が祝日とあってか、月曜日の夕方なのに
人でいっぱい!!
アステカ帝国時代には、神殿が立ち並ぶ
湖に浮かぶ島だったとは信じ難いけれど、
カテドラルの下が地盤沈下気味なのを見ると
少し納得・・・ -
(誤)リサイクル /
メキシコの全教会を統轄している
メトロポリタン・カテドラル。
征服者コルテスが、アステカ時代の
巨大な神殿を破壊させ、その石材を
再利用(?)するように命じて、1563年
着工したもので、完成は1681年とのこと。 -
レプリカだけど /
べジャス・アルテス駅入口にギマールの装飾が。
ウィチョールの壁画の代わりにシラク(元)大統領から
贈られたもの・・・らしいです。
意外と違和感がなかった、というのが面白い。 -
いちおう、名物 /
以前はメキシコで一番高い建物だった
ラテンアメリカ・タワー。 -
総大理石 /
で出来ているべジャス・アルテス宮殿。
今はメキシコの芸術劇場。外観だけ。 -
びっしり /
ここも名所のひとつ、「青いタイルの家」。
江戸時代、伊達政宗の家臣の支倉常長、
慶長遣欧使節団の一行が、欧州に行く途中
滞在したことで日本人には有名なのだとか。
中はカフェテリアになっているそうです。 -
手描きでびっしり /
青色の図柄が描かれたタイルで覆われていて
とてもきれい。 -
豪華すぎ〜 /
な建物の正体は、中央郵便局。
べジャス・アルテス宮殿の向かいにあります。 -
優雅〜 /
公共の施設にしては、豪華すぎ?! -
ここまで /
エレベーターまで豪華。
いつの時代のものか分からず。 -
親切♪ /
2階は博物館になっているのですが、
16:00で閉館。このときちょうど16:00!
階段には鎖がかけられていましたが、
職員さんらしき女性が「少しだけなら・・・
入る?」みたいなことを(←スペイン語
なので単語から想像)言ってくれました。
うれしかったけれど、歩き疲れていたので
カタコトで、謝辞を述べつつ謹んで辞退。
次は、絵の具箱を広げたような街へ!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- wiz さん 2007/07/02 01:02:08
- ルイス・バラガン
- このTBSの番組見てましたぁ〜!
ちなみに最近私が見たのはコレです♪
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/totteoki/t068.html
光の十字架が効果的に映像で映されてました…。
写真が撮れないんですね〜残念!
- marilynさん からの返信 2007/07/02 22:24:35
- それはっ!!
- さすがvoodooさん!
最近のNHKの番組は気がつきませんでした!!
(この日ちょうどお昼を外で食べてて
番組チェックしてなかったです(涙)
見ていないけれど、以前にも放映して
いたのでしょうね、きっと・・・)
トラルパンの礼拝堂、きれいだったでしょう?!
写真は外観以外すべて禁止で、すごくつらかったです(苦笑)
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