2007/04/27 - 2007/05/07
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marilynさん
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原色の国、メキシコへ
自然と遺跡と街歩きを
満喫しに行ってきました。
【 3日目 PART2 メキシコ・シティ 】
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
-
ぐっすり /
テオティワカンからの帰りのバスは熟睡(笑)
寝ている間に、ノルテに到着。
そこからメトロを乗り換えつつ、中心地まで
戻ってきました。
終わりかけていたジャカランダ(メヒコでは
「ハカランダ」)も少しだけ咲いていました♪ -
ユニーク /
中心地を走るレフォルマ大通り。
その歩道には、たくさんのユニークなベンチが!
これはイスの上に人が斜めに腰掛けていて、
その下に本当に座れるベンチ(グレー)がある
というもの。 -
よく見れば・・・ /
このベンチは人の顔つき・・・ -
楽しい♪・・・でも /
個性的なベンチがたくさんあるのは素敵だけれど、
広い道路(写っているのは片側車線のみ)には
多すぎる車!
シティの大気汚染はとても深刻で、晴れていても
青空が見られないほど× -
日曜なので /
少しコワイ形のベンチでパチリ。
カメラを向けたら、わざわざどいてくれそうに
なったので、あわててストップ!
普通の人はみんな優しいメキシコの人々♪ -
お休みなので /
5/1はメーデー、5/5は祝日、
5/3はメキシコの子供の日なので、
4/29の日曜日は、お出かけする
人々でいっぱいのシティ。
写真を撮ってもらっていた女の子が
座っているのは・・・ ↓↓ -
これ(笑) /
カバのベンチでした〜。 -
本家本元 /
石造りの大きなベンチ。
これもたくさん設置してあります。 -
遠すぎるーーー /
これはレフォルマ大通りの両側にある歩道。
片側の車線と同じくらいの幅があってひろびろ〜。
緑も多くて公園がず〜っと続いているみたいで◎
でも歩いても歩いても終点にたどり着かない!
というのが唯一の難点・・・。
(メトロの乗り場も大通り沿いにはなくて
少し離れたところにあります) -
本番前 /
歩道脇に植えられているアガパンサス。
これから開花のラッシュ!
ラッシュといえば、シティの中心地では
新しいホテル(セント・レジスなど)の
建設ラッシュでした。
-
今でも現役 /
これもシティの名物、緑色のビートル。
リブレと呼ばれるタクシー。
良くない噂が流れていたので、一度も
使わず(笑)メトロが予想以上に安全
(しかし快適ではありませんw)でした。 -
遠かった〜〜 /
レフォルマ大通りを歩いたのは良いけれど・・・。
目的地のチャプルテペック公園は本当に遠かった×
その上公園内もめちゃ広い・・・。
もう歩け歩け大会状態(?)
園内にある石像も案内板のマークもイナゴ(笑)
= チャプリン(chaplin)で、チャプルテペック公園
なのだそうです。でも何でイナゴ??
日曜の公園は人がいっぱいで、遊歩道を進めない!! -
丘の上 /
人であふれる公園を抜け、坂道をひたすら歩いて
いくと、丘の上にあるチャプルテペック城に到着〜。
これは門で、上に小さなお城があります。
現在博物館のこのお城は、18世紀にスペイン副王の
ために建てられたものでマクシミリアン大公が住み、
ここを政庁としてメキシコを統治していたのだそうです。 -
辛いモード /
公園内には露店がたくさん!お菓子を売るお店では
見るからに辛そうなチレ・パウダーまみれ(?)の
お菓子が× 何もかかっていないものは置いてある
チレ・ソースを好きなだけ振りかけてどうぞ、
ということらしい(怖っ) -
親指花 /
公園内ではこんなお花も。
つめの先ほどの本当に小さなお花も
たくさん咲いていました。 -
カーテン♪ /
お城の石垣にも見事なブーゲンビリア。
これは上から見下ろしたもの。
お城の中は博物館になっているのですが
撮影禁止のため、画像はありません。
さくさくと見学して、次の目的地へ・・・ -
ルートに従って /
それほど興味がなくてもシティに来たからには
寄らないわけにはいかないのが、同じ公園内にある
国立人類学博物館。
長方形の回廊状の建物の中庭には巨大な噴水が。 -
2階建て /
思っていたよりも大きくない博物館。
でも2周するのは大変かも〜。 -
生命の木 /
見学開始!
アステカ・マヤ時代からスペイン統治下に
現代のものまで、民族衣装もマリアッチも
ひとつに集まってメキシコを表す大きな木に。 -
生地もきらり /
刺繍でいっぱいの民族衣装。
地紋入りのシルク生地が凝ってる。 -
クラクラ /
小さなビーズを一つ一つ貼り付けて
見事な模様を作っているウィチョールの
ビーズ細工。どこに何色を貼るかなどの
下絵は一切ないのだとか! -
チカチカ /
派手色なのが、メヒコならでは。 -
これも全部 /
ビーズでできているもの。 -
これもまた・・・ /
ビーズを貼り付けた木製のお皿
(か、入れ物)です。このお皿も
目がちかちかするほどの色合い! -
独特です /
この強烈な色彩感覚!
強い日差しに負けない明るさ。 -
ぎょぎょっ× /
ずいぶん古風な格好をしている人がいるなぁ・・・
と思ったら!
昔の民族衣装をまとった等身大のマネキンでした×
通路に置かないでほしい× ものすご〜く怖い(笑) -
こんなものもアリ /
素朴できれいな白い織物。
でも端の始末はビーズ細工で、
カラフルになるようです。 -
ここにも /
衣装の肩にもびっしりビーズ! -
-
昔のもの? /
ものすご〜く手の込んだチアパスの刺繍。
色鮮やかな民族衣装は、各地のお祭りで
実際に着ている所を見たら、もっと面白いかも。 -
ありすぎて /
種類があまりにも多いので
細かくはチェックできず。
好き嫌いは別として、とても
細かい刺繍にはびっくりします。 -
個性色々 /
民族衣装も各州で違いがあるようです。
これは先住民文化が色濃く残っているという
オアハカ州のもの。 -
撮りたかったもの /
それは、中央のオブジェではなく(笑)
左右の航空写真。
こんな雄大な景色がメキシコにも!
どこでしょう? -
再会? /
テオティワカン遺跡の入口にあった石像の実物も。
『月のピラミッドの前に建っていた雨神
「チャルティトゥリクエ」』 だそうです。
(ここからは1階の展示物です) -
こんな色?! /
午前中に見た、テオティワカンの
ケツァルコアトル遺跡のレプリカも展示。
赤や緑に彩られた巨大な石の装飾に
びっしりと覆われた遺跡だったことが
よくわかります。 -
やっぱり /
近くで見ても大きな装飾。
彫るのは大変!
しかし可愛くないな〜(笑) -
-
-
ここまできれいに! /
プエブラ近郊にあるカカシュトラの遺跡
(トルテカ文化圏)の壁画も!
本当に色鮮やかなまま残っている壁画、
現物がきちんと保存されているということが
本当にすばらしい。どこかの国の壁画ももっと
きちんと移築されていればよかったのに×
(と思うのは私だけではないはず) -
身近なもので /
ユカタン半島のジャングルに数多く生息する
ヘビがモチーフ ~>゜)〜〜〜 -
高さ4.6m /
『トルテカ文明の中心地として栄えた
トゥーラ遺跡の「戦士像」― 遠く離れた
チチェン・イツァ遺跡にも類似するものが
残っており、トルテカ文化の影響力の
大きさが偲ばれる』 -
どの神殿も /
年輪のように、古い神殿を新しい神殿で
覆うように造られています。 -
浮かぶ都市 /
スペイン人エルナン・コルテスに征服される前の
テノチティトラン都市(現在のメキシコ・シティ)
の復元模型もあります。
その後ろの壁には『この都市がかつて湖に浮かぶ
島だった頃の景色が鳥瞰図として描かれて』います。
現在のシティの『ソカロ周辺にピラミッドが
並んでいた』その名残が、テンプロ・マヨール
中央神殿なのだそう。 -
ぎょっ /
大きなカエル×
雨乞いには必要だった?
それとも身近な存在だった?
(翌日別の場所で、もう少し
かわいいカエルを見ることに・・・) -
これも原産! /
メヒコで欠かせないトルティージャの原料。
古代文明の頃から主食だったトウモロコシ!
需要も高まり値段も高騰、困るのはこれを
主食にしている人々。 -
宇宙観までも /
ツアーでも必ず見ることになる有名な太陽の石、
「アステカ・カレンダー」。
直径3.6mの円盤状のカレンダーは1年365日に
なるように細かいモチーフが刻まれているそうです。
正確な農耕暦でもあり、アステカ人の神秘的な
宇宙観までをも表しているらしい・・・ -
こっ、こわ〜い、その1 /
かなりホラーなこの巨大な石像は、
『アステカ人が敬った「コアトリクエ」。
大地の女神であり死の神であり、他の神々を
生んだ母なる神』 なのだとか。
1790年にシティで発見されたものだそうです。 -
こっ、こわ〜い、その2 /
とても大きなジャガーの石像。
怖いのは顔だけでなく、その大きさ。
背中の部分は何かの入れ物のように
大きく穴が開けられ、細かい彫刻が
施されています。
この古代文明に現代の美的感覚を
要求するのは筋違いか・・・ -
こっ、こわいよ〜、その3 /
これも見学ツアーに組み込まれると思われる
巨大人頭像。
メキシコ文明の母とも言われるオルメカ文明の
特徴的な石像が、なぜ繰り返し造られたのかは
不明のままなのだそうです。
怖すぎるけれど(笑)一応有名な石像なので・・・。 -
こわいどころか・・ /
ここまでくると、恐怖を通り越して
思わず笑ってしまう意味不明〜な像。
天から降りてくる神を表しているそうです。
(後日、↑のような儀式を観光用に実演
している光景を見ました)
この古代文明の美的感覚は理解不能(笑) -
こっ、こわすぎる、その4 /
でも有名なので撮りました、チャック・モール像。
(現代人から見ると)残酷な儀式とは裏腹な、
トボケてる無表情が、またこわい〜〜〜。 -
時間をかけて /
1階、2階と2周もしてしまった博物館。
こんなにゆっくり眺めてしまったのは、
ここに到着して見学している間に
外がものすごいスコールになったから、
というのも理由のひとつ!(苦笑)
ホテルへは歩いて10分くらいなのですが、
傘を差しても歩きたくない×と思うほどの
激しい雷雨でした。室内見学しているときで、
本当に助かった〜〜。 -
眠さはピーク! /
まだ時差ぼけが抜けていない実質2日目。
見学しているときも、半分夢うつつ。。。
雨が止むまで、館内のベンチでうとうと〜
っとしていたのは、(私たちを含めて)
個人で来ている日本の人々ばかり(笑)
やっぱり夕方はみんな眠いよね〜。 -
気分は探検? /
地下通路を通って、ガラスの向こう側の
復元された遺跡に行くことができます。
凝った演出で楽しい、かも。
次は、現代の世界遺産を見に!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- (*゚Д゚)さん 2007/06/25 21:04:46
- デザイナーズベンチじゃないですか!
- 初めまして。
レフォルマ通りのベンチの展示は面白かったですよね♪
私もチャプルテペク公園まで歩いたので、そのベンチ群を大いに楽しみましたよ。
あの面白いデザインをしたベンチが、普通に庶民に使われているのが羨ましく思いました。
思わず懐かしく感じたので、一票投じました。
リブレは面白かったですよ。
自動ドアになってますw
安くて便利だから、メトロと同じく重宝しました。
- marilynさん からの返信 2007/06/26 00:47:37
- そう、ユニークで!
- 初めまして。
(・∀・)/~さんも歩いたのですね♪レフォルマ通り。
通り沿いのユニークなベンチにみんながとっても
楽しそうに座って寛いでいる姿は、私もとても印象に残りました。
リブレを乗りこなすとは、すごいですね!
シティ以外の場所では、ホテルで呼んでもらった
シティオ(←ビートルじゃない普通のセダンでした)にも
乗りましたが、シティでは悪い噂が頭をよぎり・・・
メトロ同様、乗ってみればよかったかな(笑)
(・∀・)/~さんはすごく素敵な場所を見られたのですね。
イスラ・ハニツィオでのマリポサ漁の光景とか、タスコの街並みとか。
またゆっくり旅行記を拝見しにお邪魔させていただきたいと思います。
ではでは (^.^)/~~~
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