2007/02/15 - 2007/02/15
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ソフィさん
2007年2月15日(木)
渋滞に巻き込まれるかもしれないということで、バスは早めに出発する。
バスの走る沿線は、緑がたくさんあって、戸建の住宅もつくりがしっかりしている。
住宅街の町並みは堂々としていて、ヨーロッパを思い出す。
盛岡に暮らしていたころ、仙台はまぶしいばかりの、文化都市だった。
東北の中心であり、仙台に暮らすことは、夢だったものだ。
仙台に出張するときには、嬉しくてそわそわした。
そこには何かがあると、感じさせる空気があったのだろう。
1959年(昭和34年)の秋だった。
私が土木学会東北支部の発表会で「横黒線の新しい設計コンセプト」を話すことになった。
28歳の私は、このような晴れの場で話すことが、生まれてはじめての経験だった。
掛図など荷物が多く、Sさんに同行を願い、前夜暗くなった仙台に、いそいそと着いたものだ。
ところが、思いがけない災難が、待ち構えていた。
Sさんがタクシーを降りるとき、ドアに指を詰め、大怪我をしてしまった。
このときの私の狼狽振りは、その後何回も夢に見たほど、いつまでも強い思い出となっている。
仙台に来るごとに、そのことを思い出す。
1990年代になるが、私の会社の仙台出張所長に、陸軍士官学校出身の優秀な人がいた。
この人の明るくて正義心に満ち、周辺の尊敬を集めた、人気者だった。
仙台では地下鉄の仕事をしていたので、毎年2〜3回訪問し、この人との出会いが楽しみだった。
私のザイールでの仕事を誠心支えたくれたMさんも、国鉄リタイア後、仙台の建設業の社長だった。
この人の後妻に、私の義母が良い方を紹介してくれ、ご恩返しが出来た。
仙台には、思い出が多い。
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