2005/05/16 - 2005/03/23
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Kurapiさん
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5日目、5/20(金)の記録です★
●本日の行き先 … 世界遺産 モンサンミッシェル!
フローリスト(花に関わる仕事)をしている友人と二人でパリに行きました。 極力出費を抑えるために、アパートを借り、自炊中心です。
面白かったら投票していただけると嬉しいです♪
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
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-
昨日、ボンマルシェデパートで買ったケーキで朝食。
朝早くからケーキ。
でも美味しかった。手前のケーキの上にのってるのはホオズキっぽかったです。 -
7時半出発の長距離バスに乗り込み、片道約4時間のモンサンミッシェルへの日帰り観光に出発です。
利用したのは、日本語ガイドがつくマイバス社のツアー
参考> https://www.cozy-mytabi.jp/?ID=JMCHP&CD=BS061101070331MBP9
凱旋門を抜け、パリの街を離れます。 -
高速道路に入る模様。
入り口の雰囲気は日本と変わりませんが、色や標識のピクトグラムがやっぱり洗練されてる〜と思うのはひいき目?? -
標識拡大
ちなみにパリに向かう対向車線は渋滞でした。
バスのガイドさんいわく「車の台数も数人で乗り合えば減るのですが、一人一台で自分の空間を優先させるのがフランス人気質なんでしょうね〜」。
うーん、自由を尊重しすぎる弊害ってやつですか? -
高速道路を抜けてノルマンディ地方に入ったところ。
基本的に一軒家になってきました。 -
一面の草原と牧畜しかいない景色になってきました。
わかりにくいですが、白い点々は羊です。
海岸が近いこの辺りの土地の牧草は塩分を含んでいて、それを食べて育つ羊は自然と塩味が効いていて美味だとか。じゅるり(食い気上等) -
平地の向こうに突如姿を現したモンサンミッシェル。
「ラピュタは本当にあったんだ!」とか口走る心境になる唐突で不思議な光景です。 -
モンサンミッシェルへの参道です。
モンサンミッシェルはすでに素敵な旅行記&写真がいっぱいアップされているので、微妙な写真を選んで載せていきますね〜。
この参道、道幅といい坂を上がる感じや、土産物屋やプチホテルが立ち並ぶ雰囲気といい、「何かに似ている」と歩きながら思っていたのですが…『江ノ島』です。フランス版江ノ島だわ!
(これを読んで「夢が破れた!」という方、ごめんなさい。決してけなしているわけではないのです。むしろ江ノ島ラブな私です) -
参道沿いにあった雰囲気のいいプチホテル。
もし余裕のある旅が出来る方がいれば、ぜひ泊まってみて欲しい。
モンサンミッシェルに居ながらにして見る朝焼け・夕焼けはどれだけ素敵だろうと思います。パリッ子とはまた違うノルマンディ地方の人びとの食や暮らしもかいま見れるかもしれませんし。 -
参道から横道にそれると、小さな街のささやかなプライベートロードがあります。見上げると、洗濯物を干している小窓があったり。これは小さな墓地にあったお墓。
-
モンサンミッシェル(寺院)に入る前に、腹ごしらえ。
写真は食事の一部…前菜になるのかな?魚介類のクリームパイでした。グラスに入っているのは名物のシールド(林檎のお酒)。
昼食込みのバスツアーなので、可もなく不可もなく。。大阪人は食には辛口なのです。 -
参加したツアーでは名物のオムレツは食事に含まれていない…ということで追加オーダーしたら、こんなあわれな姿のものが…!!
狐色にふっくら焼けたものも運ばれる中、ハズレを引いてしまったようです。 -
名物のオムレツを食べたい人は、この看板のお店に行ってください。まるで楽器を奏でるがごとくリズムよく、ボールの中身を撹拌しているお兄さんたちがいます。ひたすら泡立ってくるまで撹拌するのが、この名物のふわふわオムレツを作るコツなのです。
本家のオムレツはものすごい大きさに見えますが、要はスフレのように膨らんでいるだけなので本当の量はさほど。ただし、バターはたっぷり使われていますヨ★ -
モンサンミッシェルの入場チケットが配られました。
さ、食事も終わったしいよいよ突入! -
…とあおっておきながら、大して写真を撮ってないことに気がつきました。素敵な写真は他の方の旅行記でご堪能ください・・・。
院内を歩き、感じていたのは「周りを海に囲まれた環境は、決して人や建物に優しいものじゃなかったんだなあ」という思い。装飾性が少なく堅実な造りが中心のモンサンミッシェルは、パリのノートルダムがその絢爛豪華さで神の国を再現したのとは逆で、質素な暮らしや時に荒ぶる自然とともにあることで神に近づこうとする精神が感じられました。 -
僧侶たちが思索に耽った回廊。
-
寺院を出て、少し建物を取り囲む道を回ります。
-
島の外はこんな風に湾になっています。
だだっ広い引き潮の砂浜を歩く人びとが砂粒のように小さく見え、その上をカモメが飛んでいました。 -
参道を今度は下りながらお土産を物色。
入り口にある郵便局で、モンサンミッシェルと羊が写る絵はがきを自宅と友人に送りました。
帰りのバスでは疲れてぐっすり。20時頃アパートに帰宅。稲庭うどんをゆでて、白ワインで乾杯。ハー疲れた、お休みなさーい。。
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この旅行記へのコメント (5)
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- Noririnさん 2008/08/22 12:53:32
- 江ノ島っすか(笑)
- しつこく登場w
突然現れた黒いオムレツ^^;
これでお金を取るなんてプロ失格ぢゃない??
Poulardのフワフワオムレツ食べたけど、塩&コショウ掛けなきゃバター味。
デザートは甘すぎるし、B級グルメ好きな私の口には合いませんでした・・・
つ〜か本当にモンサンミッシェルの写真少なっ(爆)
私は1泊したのでゆっくり観光して来ましたヨ。
旅行記のアップは遅くなりそうですが・・・
Noririn
- Kurapiさん からの返信 2008/08/22 19:54:26
- RE: 江ノ島っすか(笑)
- モンサンミッシェル=江ノ島説、ご賛同していただけませんでしょうか?(笑)
てゆーか、泊まったんですね!うわーいいなー!!! 子羊の肉とか食べたんでしょうか、どきどき。
オムレツはね・・・ツアーに含まれてるレストランだったんで、はっきりいって舐めた料理しかでてきませんでしたのよ。
Noririnさんは発祥の店で食べたんですね。すごい膨らみっぷりじゃなかったですか? 昔、藤井フミヤがプロバンスを旅する番組を見たことがあって、フミヤもその店でオムレツ食べてたんですよ。「凄いバターの味」ってコメントしてましたよ確かに(笑)。
カンボジア旅行記も再読してくれはったんですね〜うれしー!
私もワットさんにまた会いたいです★
-
- ユキオさん 2007/03/15 12:13:18
- こんにちは
- はじめまして
ユキオです
フランス旅行記を見ました。
アパートで生活なんて、町に溶け込めそうで羨ましいです。
地元の食材で料理するもの楽しそうですね。
僕も一昨年パリ‐モンサンミッシェルに行って来ました。
モンサンミッシェルの凛とした雰囲気が懐かしく、
また行きたくなりました。
来週はアンコールワットへ行くんですね!!
楽しんで来て下さい!
旅行記楽しみにしてます!
- Kurapiさん からの返信 2007/03/16 00:21:55
- RE: こんにちは
- ユキオさん、コメントありがとうございます。
同行したフローリストの友人とは、学生時代、中国と香港でバックパッカー旅行をしたことがあったのですが、つつましやかな旅である事は変わりなくとも、パリのアパート暮らしはドミトリーよりずっと快適でした★ パリに住みたいという人が多いのもわかる気がします。
ユキオさんのモンサンミッシェル旅行記、見て来ます。
見て来ました!写真がすごーい!!
やっぱり泊まるべきですよね。風景写真は朝と夕暮れが一番美しく撮れるって聞いた事がありますがまさにその通りな写真でしたね。
あ、上記の香港でバックパッカーしたとき、私も重慶飯店で1泊しました。「OSAKA HOTEL」ってところでした。重慶飯店、もう一度じっくり探検してみたい。。
- ユキオさん からの返信 2007/03/17 21:13:07
- RE: こんにちは
- モンサンミッシェルは泊まって正解でした!
朝と夜は人が少ないので、とても落ち着きます。
泊まったホテルはお風呂の電気は点きませんでしたが、
アンティークな雰囲気を楽しめました。
Kurapiさんは香港にも行ったんですね。
重慶に行ったときは衝撃的でした。
初めの感想は「ここで泊まれるのかぁ?」でした。
今は、のんびり自然の綺麗なところへ行きたい気分です。
ではまた。
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