バリ島観光・最終日

2007/02/08 - 2007/02/13

ホテルのチェックアウトは１８時。
最終日はクタの町で買い物やスパなどしてのんびり過ごそうと思っていたのに、母にニッコーバリのホテルでラクダに乗れることを話したら、乗りたいモードに突入。
私的には、なんでバリ島でラクダ？！しかも結構な値段するし・・・って。
でも日本じゃそうそう乗れるものじゃないし、悔いを残させて帰るのも嫌なので当日の朝、急遽ラクダに乗りにニッコーバリへ。
私自身もラクダに乗るのは初めてで、綺麗な海岸を見ながらラクダに乗るというのは、とても気持ちが良かった。
予想以上に良い体験になりました。

その後はジャラン・カルティカ・プラザをジャランジャラン♪（散歩）
どこ行くの〜？と聞かれたらジャランジャランと答えましょう！
クタビーチでの夕日を見て今回のバリ島旅行を終わりにしました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

バリタクシー。
町には白タクがたくさんいますが、このタクシーなら安全です。

ニッコーバリホテルに電話して、キャメルサファリの人にホテルまで迎えに来てもらって、ニッコーバリホテルにやって来ました。
ん〜いいホテルにはくつろげるロビーがある。
ドラゴンや赤い提灯が飾られているのは、中国の春節が近いせいかな？

崖に沿って建っているので、高さ制限のあるバリですが特例で１５階建ての高い建物になっていて高層からの眺めを楽しめます。

プライベートビーチ＆プール
とっても綺麗です！
今度はここに泊まりたい〜〜！！

ニッコーバリ　リゾート＆スパの受け付け所。
ここで先に料金を払います。
キャメルサファリ　大人＄３５　子供＄２０
米ドルでもＲｐでも日本円でも支払い可です。
当日レートで　Ｒｐ.３１８０００、￥５０００
だったので、私は＄で支払いました。

暑〜いビーチに大人しく座って待ってます。
オーストラリアから来たヒトコブラクダです。

ラクダは６頭くらいいましたが、乗るのは私と母二人だけでした。
乗るのは１人づつでも２人一緒でも構いません。
どの子が良いかな〜？
仲良しペアが決まっているので、私達はスダラ♂とイザベル♀に乗ることになりました。

母、子供みたいに喜んでます！

立つ時、前足から立つので大きく後ろに傾きます。
後ろに重心を傾けます。
馬には慣れてるけど、ラクダは初めて。

予想以上に面白い！！
馬より振動も無く静かで楽！
ほんとラクダ〜

青い海。綺麗なビーチ。
暑さを忘れて気持ちがいい！
乗って良かった〜

イザベル♀２２歳
３０分くらい乗ったら休憩です。
地元の漁業を営んでいる方の休憩所で休みます。

まわりにたくさん海草が干してありました。

スダラ♂２３歳
ラクダは４５歳くらいまで生きるそうです。

イザベルのお尻。
ラクダって足の曲がる所が３箇所あるんですね。
初めて知りました。

帰りは草原の中を歩いて帰ります。
途中で葉っぱを取ってラクダに食べさせてあげます。

ラクダを乗り終わってからは、ホテルではなくディスカバリー・ショッピングモールに送ってもらいました。
ディスカバリーモールは値段の高い物ばかりです・

ディスカバリー・モール前のクタビーチ。

いろんなお菓子が売っているお店でした。

クタビーチにあるアートマーケット。
バリ島独特のお安い物がたくさんあります。
こういう所の方が面白くて好き！

クタビーチの夕日。
たくさんの人が浜に座りこんでのんびり夕日を眺めています。
夕日に浸っていると、物売りのオバサンが次々とやって来ます。
断るのが大変。

夕日の反対側では綺麗な夕焼け。

夕日から視線をそらすと、急激な積乱雲発生。
こんなにはっきり分るのがスゴイ。
そういえば毎日、夜になると空のあちこちが雷で光っていました。

もう太陽が見えなくなってしまう・・・
これで私のバリ島旅行も終わりだ。
バリのフレンドリーな人達に心癒された楽しい旅でした。
こんなに親切で優しい人達が住み、自然の美しい島に二度と不幸な事件が起こらないことを願います。
またいつか訪れたいです。