2007/02/10 - 2007/02/12
28位(同エリア67件中)
関連タグ
アリヤンさん
念願のサルの街、ロッブーリにやってきた。
3年前、チェンマイーバンコック間の車窓から見た、大きなサル像が印象に残り、その時、「今度タイに来るときはきっと、ロッブーリに寄ってみよう!」と誓い合った!?
ここの街は、サルはさておき、線路沿いに展開する夜市が、人のコーフンを呼ぶ。
小さな街だ。
観光客が少なく、ローカルで人々は人なつこい。
(サルはエサあさりに忙しく、無愛想だし危険でもある)
サルは2つの寺院に集中していて、街中には出てこないので、街中でサルに襲われる心配はない。
寺院ではエサをふんだんに与えているので、訪れる人々にエサをねだることはなかった。
現地ネット環境劣悪のため作成した当時の現地緊急避難ページ。
http://www.geocities.jp/ariyan05/4traemergency_010.html
http://www.geocities.jp/ariyan05/4traemergency_011.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ロッブーリ駅のまん前に、12世紀に立てられたクメール様式の仏塔遺跡:ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタートがある。
-
駅から徒歩10分。
泊まったホテル:NETT HOTEL。
travelfish.orgのサイトで、欧米パッカーNo.1ホテル(5点満点中3.0)。
まあまあだ。
裏にはナーライ大王の宮殿遺跡があり、各遺跡には徒歩圏内で、立地条件はOK。
No.1と言っても、No.2のAsia HotelのFan Roomではシャワー無し、というように全体のレベルは低い。
バックパッカーには、Nett Hotelが No.1か!? -
TAT(観光インフォメーション)がすぐ近くなので、次に行くピサヌロークやスコータイの情報集めに立ち寄った。
オフィスはクーラーが効いていて、スタッフは親切丁寧。
中には日本語さえ話すスタッフもいる。
廊下、手すりは木製で、ピカピカ。
日陰の縁側には、涼しい風が通り、気持ちが良い。
思わず横になって、一眠りしてしまった。 -
街中でうどん一杯10バーツ(当時レートで35円)、という店を見つけたのでヒト食いした。
近所の学生さん、若者でごった返していた。
味は良いが量が少ない。
結局2杯づつ食べた。 -
夜になると、線路沿いには夜店がズラーっと並び、市民の胃袋を満たす。
汁物、メシ物、あげ物、イタメ物、蒸し物、焼き物、肉、魚、野菜、果物、菓子、氷物、飲み物 etc..
何でもそろう。
大体、ひとつ(一皿)20-25バーツ。(当時レート70-77円)
水はタダ。
みんな愛想がいたって良い。
にぎやかで活気がある。
台湾の夜市でいえば、どちらかと言えば、高雄の六合夜市の片側くらいの賑わいだ。 -
2月11日(日)。
サンデーマーケットが、サル寺院のとなりで開かれていた。 -
大したモノはないが、野菜類、穀類がオモシロかった。
それと、左の写真にあるように、ゴムと二股の木枝で 作った「パチンコ」or「石ヤリ」。
子供のころ、こんな道具でスズメを打ったり、的アテをしたりして遊んだことが思い出された。 -
サツマイモ発見。
-
サトイモとエダマメ。
ビールが飲みたくなる。 -
サル寺院に到着。
駐車中の車に乗って、ワイパーやウェザー・ストリップのゴムを力づくで剥ぎ取っていた。
つまり、ここに車を止めたヒトは帰ってくると、ワイパーがなかったり、ドアのどこかが痛んでいるハズ。 -
-
-
サル寺院本丸:サーン・プラ・カーン。
-
ここにあったかつてのヒンドゥー教寺院はすでに無く、新しい仏教寺院となっており、何の供養か知らないが、大勢の老若男女がお参りに来ており、お供え物が一杯。
-
イチオシ
ブタの顔がたくさんあった。
何故ブタ?
よく分かりません。 -
-
ご本尊は仏様か、○○大王なのか?
金箔の貼りすぎで、モトが分からない 。 -
ご本尊にも、鐘にも、周りの家来にも、どれにも金箔を貼っつけるのが吉、とされているのか?
-
-
-
熱心な信者は若者が多い、とお見受けした。
ソリャまあ、みんな真剣でありました。 -
サルは外で牛乳パックをラッパ飲み。
野菜や果物を持って走る。
サルのエサはふんだんにあるので、サルは参拝者にエサをねだらない。
でも、食べ物の入った袋などは見せないことが肝要です。 -
-
サル寺院ヨコの小屋では何かしら、民族衣装のおネエさん方(中にはおネエさんとは言い難い、おネエ様もイラッシャッタ)が準備中。
オッ!
これは、ヒョットしたら、タイ・ダンスが見られるか?っと期待します。 -
1時間ほ ど待っていると、突然♪
♪~♪。 -
イチオシ
ダンスはエンエンと続き、おネエさん方の踊りには磨きがかかり、一列に一体となったところで、ナント!後光がさしました!!!
(タダの逆光ですケド)
歌まで歌いながらの熱演に、拍手喝采でした。
ヤーッ、通りがかりとは言え、実に良いものを見せて頂きました。
コックン・カップ! -
カクシテ、清純なる巫女たちのお神楽奉納は、恍惚感を漂わせながら、暑い中エンエンと続きます。
モウ当方は、暑くて見てられまヘン。
それによ~っく見ると、清純なる若き乙女たち???
暑気にアタリ、朦朧としてきました。 -
おサルさんもアリガタイお神楽を見物。
-
強いユーロ・バブル景気に吹かれてフランス、ドイツ人の観光客の多いこと、多いこと。
どこに行っても、フランス語が「ジュブジュブジョボ~~」、ドイツ語が「アフトン!アフトン!ハイン・ヒットラー!!」
(スイマセン、語学が出来ることをハナにかけてしまって。) -
暑気にあてられた頭を冷やす為、静かなナライ大王の宮殿跡で、少しは涼みたい。
-
ナライ大王の宮殿。
-
ナライ大王が外国の大使を謁見したホール。
ナライ大王の銅像と、フランスはルイ14世の書簡を献納する場面を描いたレリーフがある。
「ナライ大王祭り」が、2月17日から数日間繰り広げられるらしいが、12日にはピサヌロークへ行ってしまうので、今回は残念ながら見られません。 -
「謁見するフランスの使節」のレリーフ。
大王のところには金箔がはっつけられています。 -
ナライ大王像。
ここでも、金箔ペタペタ。 -
熱心にナライ大王に祈りを捧げるヒト。
-
ホールへつながる門には小さな穴がたくさん。
夜にはロウソクが灯された。
さぞかしエキゾチック、ロマンチックなものだったろう。 -
-
フランス人建築家が作ったチャペル。
-
お祭り準備中の庭でキュートな妖精が、サワーディカー。
-
-
商店のウィンドーで発見!
川の大王。 -
ロッブーリーの鉄道駅プラットホームにバカでかい金色のサルが異彩を放っています。
-
イヤーッ、サルの惑星は暑くて疲れた。
次のピサヌロークへ向うため、列車を待つ。
駅のサルの像の下で一服。
日陰になっていて幾分かは涼しい。 -
イチオシ
至近距離からおサルさんの顔を撮ってみました。
-
イチオシ
鈍行列車の旅はオモシロイ。
大きなマンマルな目をした赤チャンと、そのおネエちゃんと仲良しになった。 -
ワタクシの得意芸:「目玉をクルクル回す」(時には両手の指で目を大きく開き、目玉だけをクルクル回す)
それをやって見せるとたいていの子どもは打ち解けてきます。
それで、子どもはワタクシのそばからはなれないのです。 -
鈍行列車はゆっくりと北に向けて移動します。
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- がまだす@熊本さん 2008/06/13 14:50:19
- Happy birthday アリヤンさん♪
- アリヤンさん、お誕生日おめでとうございます。
むさ苦しいジジイからメッセージ送られても、たいしてうれしくはないと思いますが、とりあえず・・・・
さて、お次の大冒険はいつ?
- アリヤンさん からの返信 2008/06/13 16:23:06
- RE: Happy birthday アリヤンさん♪
- がまだすさん、
> さて、お次の大冒険はいつ?
シルクロードとフンザ、直ぐにでも出発したいところです。
が、しかし、今や3代目アリヤン(孫1.5才♂)の教育で手が離せませんのです。(実際アリヤン・ジジ・ババ保育園です。3代目が風邪などをひいて調子の悪い時は我が家にやって来て、ほぼ一日中3代目と遊んでいます)
3代目がもう少し大きくなって熱をそんなに出さないようになるまでは、どこも行けそうに無いのです。
最近は竹林から竹を切り出してきて竹垣作りに励んでいます(ラオスの田舎の人たちが竹でなんでも作っていたのを真似てやってます)。
また、東洋人のワレワレを差し置いて東南アジアを我がモノ顔でサイクリングを楽しんでいる西洋人に触発されてサイクリングにも力を入れています。とりあえずは紀伊半島の山中をサイクリングできるように体力を鍛えたりしています。
当分、皆さんの旅行記を見て次の旅の構想を練ることになりそうです。
がまだすさんのお次は?
- がまだす@熊本さん からの返信 2008/06/14 10:34:01
- RE: RE: Happy birthday アリヤンさん♪
- アリヤンさん、そうでしたか。
なんだか小生とよく似ていますね〜
旅志向もスタイルもですが、実は我が家でも2歳になる孫娘をしばらくあずかる羽目となっております。
どうも娘と女房の作戦勝ちかな?出たきりパッカーの思惑をを阻止しているようで・・・(涙)です。
孫を預かって、2か月半が過ぎました。
保育所の送り迎えもそうですが、お風呂、食事、遊び相手、散歩など悪戦苦闘の毎日が続いています。
女房は勤めている関係上、平日は私が面倒をなければなりません。
うれしい半面、厄介さも否めませんが、年内はしばらくこの状態が続きそうです。
私もシルクロードの旅を憧れています。
新鑑真号もしくはビートル号で大陸へ。飛行機を全く使わない旅は、船と列車とバスの旅も素敵ですね。
体力と勝負・・・いつか挑戦します。
- アリヤンさん からの返信 2008/06/14 14:14:07
- RE: Happy birthday アリヤンさん♪
- がまだすさん、
そうですか。ご同輩でしたか。
お互い、頑張りましょう!?
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アリヤンさんの関連旅行記
ロッブリー(タイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
47