2007/02/03 - 2007/02/10
809位(同エリア1790件中)
アリヤンさん
タイ・メシは全般的に「甘い」。
このスイートさは、タイの人々の「スイート」なのか?
それとも、彼らの舌が甘さを要求した結果なのか?
あの甘ったるい、タイの人たちのキャラクターの味がする。
さて、どこでも「安くて、きれいで、快適な宿」を探すのは至難のワザです。
今回の宿は、「アユタヤ ユースホステル」となった。
24時間1人で宿番をする、働き者のヌーックちゃん(Nook)を中心に集まる「やさしい」人たちと過ごした、アユタヤ・ライフ。
旅行中ネット環境が悪かったので現地で緊急避難ページを作成してアップしていました。下記クリックすると移動します。
http://www.geocities.jp/ariyan05/
For travel data book http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/maekhon_005.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バンコック発:9時25分 ー アユタヤ着:11時24分。
3等、鈍行列車。
車窓に、ユックリ流れるタイ田園風景を楽しみながら、アユタヤ駅に到着。
駅周辺にはナンにも無い。 -
さてと、「集まってくる+言い寄ってくる」トゥクトゥク達を払いながら、船着場へブラブラ歩く。
船の渡し場まで、小さな市場が続く。 -
駅から歩いて5分で船着場。
乗り場は2つあり、正面にあるのが対岸に行く。
左側の乗り場は、対岸のチャオプロム市場に着く。
船の価格は、前者が2バーツ(7円)で対岸に着く。
後者が3バーツ(10.5円)で対岸のチャオプロム市場に着く。
(つい最近までは、1バーツと2バーツだったが、原油高のアオリで2バーツと3バーツに値上げになっている)
ワタクシたちは当然のごとく、2バーツ船にのる。
乗客は我々2人のみ。
他10数名の外人パッカーは、すべて3バーツ船に乗る。
なんで外人はアッチの船に乗るの???
っと、思ったが、後で真相が分かった。
外人が頼りにするガイドブック「ロンリープラネット」には、チャオプロム市場行きの船しか紹介されていなかったからなのだ!
2バーツ船乗り場で、不思議な日本人に出会った。
ヒゲをはやしたトッポジージョ似で、ヒョウヒョウとしたヒト。
アユタヤ在住とのこと。
そのヒトに、「もう1バーツの船は無いのか?」と、聞くと、最近値上げになって、2バーツに なった、との解説。 -
ゆるい流れのチャオプラヤ川。
-
トゥクトゥクに乗ってHI(Hosteling International Ayuthaya)に到着。
トゥクトゥク料金60バーツの言い値を、35バーツに値切った。
運チャン,コッチの言い値に相当悩んでいた。
(乗せるべきか?or Not? That is a question!ってな具合にかなり悩んでいた)。
2人で35バーツ(121円)は、彼にとって安くて、キツイらしい。
現地相場カナ? -
結局当方の言い値の35バーツで乗った。
(ワタクシ、お仕事時代のアラビアでは、アラブ人のタクに乗るのに、いつもハード・ネゴしてたので、あま―いタイ人との交渉は、「ヘ」みたいなものでした。)
つまりネゴの経験が豊富なので、ドッチが優位に立っているか?が相手の出方ですぐにわかるのです。 -
中心部から少し離れているためか、あまり人が行かないのか? 運チャンも知らなかった。
聞きまわってやっと来た。
バンコックに続く国道に面しているが、建物は少し引っ込んだところにあるので、静かは静かだ。
ただ、周りにはお店など、あまり何もない。
レセプショニストのヌーックチャンが暖かく迎えてくれる。
1泊350バーツ(1208円)/一部屋
(バス・トイレ付。ファンルーム。水シャワー。朝食付[Continental BF]) -
有料のネット・パソコン。
-
辺りに何もないので、食事をする所に困る。
困るので探し回った。
あった!
大きな中華街の門。
中に入って行くと、、、 -
やっぱり何もなかった。
しかし、アノしけたメシ屋らしきモノは? -
見かけからは全く期待はできなかった。
しかし、アニハカランヤ!
こってりラーメンが有るわ、焼き鳥は有るわ、おこわまで有る。
オイシカッタ!!
*おこわ:もち米を蒸したもの。
これを杵でつくとモチになる。 -
こってりタレ付き焼き鳥。
-
おこわ
(モチ米を蒸したもの。それを搗くとオモチになる)
*ラオスではこれが主食らしい。 -
宿の愛犬:モーチット。
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ぬいぐるみのように可愛らしい!
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ユースホステルに住んでいるワンコ、「モーチ」とプロシア猫。
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チャオプロム市場では、「4ツ足の生き物は何でもそろう。ただし机と椅子以外」。
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食用のカメ。
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食用のカエル。
*日本でもつい最近まで食用としていた。 -
見事な「パンの木の実」(ジャックフルーツ)。
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アジアの市場の典型だ。
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街中を通る運河。
流れる水は、かなり汚れている。
環境汚染は、ここでも進んでいる。 -
名も知-らぬ♪ 古びた仏塔。
街中にあった。 -
宿に帰ると、かわいいヌーックチャンと子犬のモーチが出迎えてくれる。
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出迎える、かわいいモーチット。
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ユースホステルのロビー風景。
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宿のオーナーさんが振舞ってくれた、タマリンドの実。
干し柿の味がする。 -
最後の夜、ヌーックチャンと長期滞在者:フレンチ野郎、ジャンが作ってくれた最後の晩餐。
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イチオシ
ユースのオーナー、ドゥシットさんと、フランスはシャモニーの兄ちゃん、ジャン。
ドゥシットさんは、中国系タイ人で、ホテルのマネジメント会社経営。
人道支援活動もしている。
ご主人は、タイの大きなNGO代表で、夫婦そろってココロザシが立派。
フランスのジャンは、「壁登り屋」。
夢は、世界中の最高峰を征服すること。
フランス人には珍しく、英語がうまい。
タイ南部の孤島クラビで、ダイビングとクライミングを2ヶ月半エンジョイしてきた。
現在、アユタヤで一服中。
彼の実家は、フランス・アルザス地方、シャモニー県のストラスブール近くの、Ribeauville郡近くの「Zellenberg村」で、三ツ星ホテル&レストラン「Le Schlossberg」であった。
トリュフの見つけ方、フォアグラのうまさの秘密など、教えてもらった。
自身が料理人志望だったので、道理で詳しかった。
アユタヤに来て、やっとワレワレのペース(=ゆっくり田舎めぐり)がとれてきたようだ。
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