2006/08/02 - 2006/08/02
148位(同エリア168件中)
ソフィさん
2006年8月2日(水)
グリンデルワルト滞在の1時間は、アッという間に過ぎた。
神秘的な山の姿に、ただただ呆然としていただけだった。
しかし、下山の時間が近づく。
10時19分発のツェルマット行き電車に乗らなければ、あとの日程に差し支えるからだ。
名残を惜しみながら、おそらく二度と会えないだろう山々に、別れを告げる。
この次にやってくる機会があっても、今日のような好転に恵まれるチャンスは、少ないだろうから、髪を引かれる思いだ。
しかし何時までも、ここにとどまっているわけには行かない。
これからはいったんツェルマットに下り、昼食後にはスネガの展望台に登って、別の角度から山を眺める楽しみがある。
帰途の電車で、同行のうちの希望者は、ゴルナーグラートの次の駅、ローテンボーデンから一駅間、リッフェルベルク駅まで、ハイキングを楽しんだ。
その間には、青い水をたたえ、マッターホルンの美しい姿を水に映す、リッフェル湖があるとのことだ。
だが私は足が遅いので、ハイキングに参加せず、その代わりに各駅で下車して景色を楽しみながら、山を下ることにする。
スイス写真集の前日8月1日の記事は、「片瀬貴文さんの旅行記」
http://4travel.jp/traveler/takafumi/
をご覧ください。
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電車の出発が近づいて
人々が駅に集まってくる
皆最後まで山を見ている -
ホームから
モンテローザに
名残を惜しむ -
ゴルナーグラート駅前に
電車の出発時間が大きく表示されている -
雲と空は
山を飾る背景である -
冬のゴルナーグラートからの景色
駅のポスターから -
登山電車の運転室
-
車内に入っても
窓からのマッターホルンが
気にかかる -
駅の脇に露出している
岩の肌 -
電車の車内から見る
岩と氷 -
リスカム(4527m)から
ブライトホルン(4164m)までの
連山 -
ゴルナーグラート駅裏方向(南)の山並み
主峰はオーベルロートホルン(3425m)か -
車窓から
ずっとマッターホルンが見える -
電車がカーブするので
マッターホルンはあちこちに動く -
電車の進行右側(南)の山
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電車の進行右側(南)の山
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電車の移動とともに
山の景色が変わる
この山は何だろうか -
進行右側に
湖が見え始める -
電車の右に見える湖
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青い湖に
湖もが映っている
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