2006/08/02 - 2006/08/02
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ソフィさん
2006年8月2日(水)
この朝は、山の中腹の低いところに霧が立ち込めていて、上に登っても山が見えるかどうかわからなかった。
むしろ、恐らく見ることは出来ないだろうと思っていた。
一昨日はユングフラウ・ヨッホに登って、快晴の山並みを見ることが出来た。
だが昨日は、ほぼ一日雨が降っている。
いったん天候が崩れたら、二三日間は続くだろう。
それでも、旅程からして、この日しか登ることは出来ない。
山が見えなくても、登ったことに意味があるではないかと、開き直ってさえもいた。
ツェルマットの朝の街は、昨日の雑踏が嘘のように、静かだった。
昨日到着した駅の前には、小さな電気自動車が二台止まっているだけで、馬車の陰はない。
昔はこの村でホテルを予約しておけば、駅前まで馬車で迎えに来てくれた。
今も迎えに来てくれるらしいが、馬車が減り、電気自動車が増えたように思う。
タクシーも、馬車から電気自動車に変わったようだ。
馬車はゆったり走るが、電気自動車はスピードは出さなくて、小さく可愛らしくても、コセコセした感じだ。
それが増えて、街の雰囲気がやや近代的になった。
昔の静かな「村」のムードが、なんとなく懐かしい。
その駅を左に見て、もう少し道を下った左側に、ゴルナーグラート行きの登山電車の発着場がある。
マッターホルンを見る地点は、たくさんある。
しかしゴルナーグラートは、最初に登山鉄道が出来、山の上にホテルが建てられた。
いわばこの周辺の観光開発の、出発点なのだ。
駅は、思ったより人が少なかった。
霧のため、出足が悪いのだろうと考える。
電車は定刻8時30分に発車し、ツェルマットの街を右に見て、ゆっくり登ってゆく。
-
ゴルナーグラート登山鉄道の駅は
ガラスを多く使った軽快な建物だった -
登山鉄道の駅
あまり混雑はない -
まもなく
8時30分発の電車が
出発しようとしている -
沿線に
立派な建物が建っている -
車内では
全員が腰をかけられた -
電車は
村の家々の屋根の高さに達した
屋根はすべて岩で葺かれている -
ゴルナーグラート登山電車
-
沿線の右にはツェルマットの村が見え
左側は森が茂る -
途中駅で
ハイキング客が
チラホラ降りる -
もう少し高度を高めたら
このような霧に入った -
森林地帯が終わり
やせた牧草地帯に入る
空は相変わらず灰色で
山は見えない -
終点直前の
ローテンボーデン駅
ここまで30分を費やしている -
電車の乗客
-
終点の直前で
霧が切れて
うっすら山影が見えてくる
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