2006/08/02 - 2006/08/02
148位(同エリア168件中)
ソフィさん
2006年8月2日(水)
スイスの山は、かつて民衆にとって、恐ろしい存在だった。
スイスの中央部にあるルッツェルンの町の南にそびえるピラトゥス(標高2129m)には、魔物が住むという伝説が残っている。
その魔物は、キリストに死刑を宣告したローマのユダヤ総督、ポンティウス・ピラトゥスの亡霊だった。
亡霊は、山稜に近い小さな湖をうろつき、人々がのろわれた場所に近づくと、嵐を呼ぶと言われていた。
14世紀には、ルッツェルンの6人の僧がピラトゥスに登り、宗教界からひんしゅくを買った。
スイス登山史をひも解けば、18世紀中ごろから、目覚しい活動が始まっている。
19世紀に入り、1811年ユングフラウ(4158m)、1813年ブライトホルン(4164m)、1850年ピッツ・ベルニナ(4049m)と、登頂記録が続く。
しかしスイスの山が世界の注目を浴び始めたのは、イギリス人によるスイス登山熱のためだろう。
鉄道の発達とともに、スイスの素晴らしい景色は、外国人に広く知られるようになり、1840年ごろからイギリス人の登山が目だってくる。
1855年モンテローザ(デュフール4634m)、1858年アイガー(3970m)、そして1865年エドワード・ウィンパーによるマッターホルン(4478m)登頂で、登山熱は最高に達した。
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モンテローザ
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ゴルナーグラート駅にそびえる
マッターホルン -
ゴルナーグラート駅にそびえる
マッターホルン -
ホテルのテラスから
モンテローザ
(dufourspitze 4634m) -
モンテローザを
近くに見る -
ゴルナーグラート
ホテルのショップ -
ゴルナーグラート
ホテルのホール -
ゴルナーグラート
ホテルのテラスから
モンテローザに対面する -
ゴルナーグラート
ホテルのテラスから望む
マッターホルン -
ホテル近くの人々
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道標
「右に行けばモンテローザ・ヒュッテ」 -
モンテローザの左に続く
尾根
ワイズグラート? -
モンテローザの左に続く
尾根
ワイズグラート? -
?
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ブライトホルン?
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ホテルの
天文台 -
シュトックホルンに行く
ゴンドラ -
アラリンホルンと
リンフィシュホルン -
モンテローザ
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この旅行記へのコメント (2)
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- とらいもんさん 2006/11/02 09:05:08
- ゴルナーグラート
- お早うございます。
新潟は晴れ晴れデス!
明日は「あじーあのひがーしひいーずるとこーろ」失礼!
晴れ晴れとした「景観」を拝見いたしました!有難うございます。
家内は、いま文化祭のようじで出かけました。私は、このあと「仕事」である作問したり用事の電話などで午前中が終わります。
私は最近「ベルニナライン」のハイクコースを「ダイ変更!」の模索を始めました。ベルダ〜ベルギュン・ポスキアーヴォ〜くだり10KMのハイクを奇(企)画中です。その上ツエルマットからゴルナーグラートに向かって登ろうと(無謀!)も計画に入れつつ。
いじょうです。
- ソフィさん からの返信 2006/11/03 15:38:16
- RE: ゴルナーグラート
- スイスの夢が広がりますね。
足の達者なとらいもんさんが、羨ましい。
今日は、近くの万博公園にコスモスを見に行きました。
ちょっと時期が遅くて、盛りを過ぎていました。
公園の緑は、元気がないように見えます。
自然にはかないませんね。
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