2006/10/10 - 2006/10/10
2781位(同エリア3725件中)
belleduneさん
- belleduneさんTOP
- 旅行記839冊
- クチコミ134件
- Q&A回答177件
- 1,380,849アクセス
- フォロワー62人
長崎二日目は、昨年時間切れで行けなかったグラバー邸近くの旧香港上海銀行へ。
3階にあるビデオで明治37年に下田菊太郎が設計した当時の建築図をビデオで説明してくれます。
木造建築の土台に石で作られた連続アーチ、コリント式の円柱など当時としては、最高の技術が駆使されています。
コンクリートではなく、正面玄関の連続アーチも木枠を組み、そこに石を隙間無く組み込んで、木枠を外し、後は石の重みだけで耐久性が保持されてるそうです。
3階のテラスからの港の眺めも素晴らしい。
昭和6年で当銀行長崎支店は閉鎖されましたが、国指定重要文化財として保存されています。
当時は居留地の人たちで賑やかだったんだろうなぁと思います。
長崎・上海間の航路に使用された船の模型も展示されていました。
その後、オランダ通りの旧英国領事館からオランダ坂へ散策。
何度来ても、いいところですね。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
正面玄関の連続アーチ部分
-
-
1階のカウンター
-
1階のコリント式円柱
-
-
当時の金庫
-
-
2階へ上がる階段部分
-
-
2階への階段もチーク材が素敵です
-
2階の踊り場部分
-
2階の天井の漆喰模様
-
-
こういう手の込んだ内装には目がありません
-
3階のテラス
-
港は目の前です
-
コリント式の円柱の飾り部分
-
上海丸
-
-
-
大浦海岸通りとオランダ通りにまたがる旧英国領事館
野口彌太郎記念美術館 -
-
-
-
-
旧英国領事館の職員住宅部分
-
通り抜けてオランダ通り側です
-
旧英国領事館の建物の角に1926と記してあります
-
オランダ通りから見た職員住宅部分
-
ここからオランダ坂を上ります
-
-
活水女子大学まで2,3分です
-
その前にある東山手十二番館です。
明治元年にロシア領事館として建てられました。 -
-
幅広いベランダや列柱上部を飾る持送りは初期洋風建築様式で長崎では数少ないものだそうです。
-
オランダ坂は傾斜が急なので、この辺りに住んでいる人は買い物が大変です。何度も立ち止まって休憩している買い物帰りの奥さん達がいます。
-
東山手洋風住宅群にある地球館。
外に出してある国旗で当日と翌日の料理人の国が分かるらしい。 -
昨年この辺りはゆっくり見て廻ったので、今回は中へは入らずに帰りました。とにかく暑い!
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
長崎市(長崎) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39