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8月27日。<br />午前の部~雅丹地貌~<br /><br />敦煌滞在活動の最終日だ。<br />明日は夜の便で烏魯木齊行きなので、日中は敦煌に居られる訳だが、<br />列車の切符の都合があるので、きっと丸1日柳園駅で釘付けになるだろう。<br /><br />…と言う事で、今日は早起きして、最後の楽しみとして、敦煌から西北へ<br />180km離れた雅丹地貌(ヤルダン)と100km手前の漢長城と玉門関へ向かう。<br />旅行ブログは、午前の部に雅丹地貌、午後の部に玉門関と分けての紹介。<br />午後の部は、敦煌ラストナイトの様子も盛り込んだ。<br /><br />まずは雅丹地貌から。<br />大自然の神秘、戈壁灘と砂漠の織り成す原始的な造形が、人を困惑させ且つ魅了する。<br />説明は要らない(するけど…)。まずはご覧あれ。<br /><br />(参考→http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10033637/:2005年、夏の雅丹地貌紀行)

新疆放浪の旅・其の13~敦煌最終日!!雅丹地貌、砂漠が極めた神秘の造形!?~

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2006/08/19 - 2006/09/19

194位(同エリア380件中)

    64

    8月27日。
    午前の部~雅丹地貌~

    敦煌滞在活動の最終日だ。
    明日は夜の便で烏魯木齊行きなので、日中は敦煌に居られる訳だが、
    列車の切符の都合があるので、きっと丸1日柳園駅で釘付けになるだろう。

    …と言う事で、今日は早起きして、最後の楽しみとして、敦煌から西北へ
    180km離れた雅丹地貌(ヤルダン)と100km手前の漢長城と玉門関へ向かう。
    旅行ブログは、午前の部に雅丹地貌、午後の部に玉門関と分けての紹介。
    午後の部は、敦煌ラストナイトの様子も盛り込んだ。

    まずは雅丹地貌から。
    大自然の神秘、戈壁灘と砂漠の織り成す原始的な造形が、人を困惑させ且つ魅了する。
    説明は要らない(するけど…)。まずはご覧あれ。

    (参考→http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10033637/:2005年、夏の雅丹地貌紀行)

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    • 朝5時。<br />「&#20320;要起来的時間五点鍾!」<br />携帯の目覚まし音声に起こされてイヤイヤ目が覚めた。眉間にしわ寄せながら、出掛ける準備をしていると(・・と言っても殆ど短時間で可能)、外でクラクションが鳴った。<br />昨日爺ぃが頼んでいたタクシーのオヤジ、結構几帳面な性格らしく、既に到着していたようだ。<br /> <br />昨晩、カメラのCFカードをノートPCに差したまま忘れて仕舞い、急いで部屋へ取りに行っている間に、みんなは車でO友さんを迎えに行った。<br /><br />CFカードを回収し、ホテル前で肌寒い風に吹かれて2,3分待っていたら、みんながO友さんを乗せて葯業ホテルに戻ってきた。<br />そう、敦煌では、立秋を過ぎる頃から、朝晩は15度前後まで下がって仕舞う為、半袖で外に居ると結構寒いのだ。<br /><br />6時半の道では、車のライトが照らす所以外は何も見えない。。。<br />

      朝5時。
      「你要起来的時間五点鍾!」
      携帯の目覚まし音声に起こされてイヤイヤ目が覚めた。眉間にしわ寄せながら、出掛ける準備をしていると(・・と言っても殆ど短時間で可能)、外でクラクションが鳴った。
      昨日爺ぃが頼んでいたタクシーのオヤジ、結構几帳面な性格らしく、既に到着していたようだ。

      昨晩、カメラのCFカードをノートPCに差したまま忘れて仕舞い、急いで部屋へ取りに行っている間に、みんなは車でO友さんを迎えに行った。

      CFカードを回収し、ホテル前で肌寒い風に吹かれて2,3分待っていたら、みんながO友さんを乗せて葯業ホテルに戻ってきた。
      そう、敦煌では、立秋を過ぎる頃から、朝晩は15度前後まで下がって仕舞う為、半袖で外に居ると結構寒いのだ。

      6時半の道では、車のライトが照らす所以外は何も見えない。。。

    • 7時過ぎ頃になってやっと辺りが明るくなり、全てが肉眼で確認出来るようになった。<br /><br />だが、カメラにとってはまだ露出が「アンダー」。手ぶれは免れない明るさのようだ。<br />

      7時過ぎ頃になってやっと辺りが明るくなり、全てが肉眼で確認出来るようになった。

      だが、カメラにとってはまだ露出が「アンダー」。手ぶれは免れない明るさのようだ。

    • 町を抜け、10分程走れば、そこはもう戈壁灘のまん真ん中だった。<br /><br />ふとクニクニのほうを見ると、目の前に広がる見事なまでの「無限の平ら」な景色に、何かを感じているようだった。<br /><br />感想は?<br />そんなヤボは聞きはしない。<br />感動か、はたまた感嘆の思いなのか・・・<br />それら全てが一度に押し寄せ、感情表現の形容がしづらいこの360度全球型大自然で感じる事は、何よりこま自身それを知っているから。<br /><br />目がいつもよりも、でっかく開いているのが印象的。<br />

      町を抜け、10分程走れば、そこはもう戈壁灘のまん真ん中だった。

      ふとクニクニのほうを見ると、目の前に広がる見事なまでの「無限の平ら」な景色に、何かを感じているようだった。

      感想は?
      そんなヤボは聞きはしない。
      感動か、はたまた感嘆の思いなのか・・・
      それら全てが一度に押し寄せ、感情表現の形容がしづらいこの360度全球型大自然で感じる事は、何よりこま自身それを知っているから。

      目がいつもよりも、でっかく開いているのが印象的。

    • 昨日見付けた5速変速シャレードセダン。<br /><br />画像からは全体的に明るく見えるけど、この時間、まだ朝日は昇っていないのだ。<br />カメラにとっては結構暗いみたいだ。撮影はカメラを充分固定して行った。<br /><br />まだほんの少ししか走ってないが、やはりサンタナには勝てない事は既に体感出来た。<br />揺れやバウンドが多くて。。。でももう仕方がない。<br /><br />この時の費用は雅丹地貌往復だけで300元也。<br />でも殆ど夕方まで掛かるので、結構安いとも言える。<br /> <br />

      昨日見付けた5速変速シャレードセダン。

      画像からは全体的に明るく見えるけど、この時間、まだ朝日は昇っていないのだ。
      カメラにとっては結構暗いみたいだ。撮影はカメラを充分固定して行った。

      まだほんの少ししか走ってないが、やはりサンタナには勝てない事は既に体感出来た。
      揺れやバウンドが多くて。。。でももう仕方がない。

      この時の費用は雅丹地貌往復だけで300元也。
      でも殆ど夕方まで掛かるので、結構安いとも言える。

    • その数分後、朝日が登り始めた。<br /><br />しかし少し雲がかかっていて、太陽はすっきりと発光しなかった。<br /><br />丸い輪っかが出来ているのは、雲のせいで光の滲みが出ているからだ。<br />

      その数分後、朝日が登り始めた。

      しかし少し雲がかかっていて、太陽はすっきりと発光しなかった。

      丸い輪っかが出来ているのは、雲のせいで光の滲みが出ているからだ。

    • その朝日に照らされた戈壁灘は、夕日に照らされているように赤く染まっていた。<br /><br />走る我々の車の影。

      その朝日に照らされた戈壁灘は、夕日に照らされているように赤く染まっていた。

      走る我々の車の影。

    • 朝日が照らす曉の色が見られる時間は短い。<br />少しの間ショーを楽しんだ我々の目の前には、真っ直ぐ続く戈壁灘の道しかなかった。<br /><br />こんな道に見慣れて仕舞った贅沢なこま。<br />

      朝日が照らす曉の色が見られる時間は短い。
      少しの間ショーを楽しんだ我々の目の前には、真っ直ぐ続く戈壁灘の道しかなかった。

      こんな道に見慣れて仕舞った贅沢なこま。

    • 地貌になり損なった感じの塊。<br /><br />実際の雅丹地貌(ヤルダン)はこんなモンじゃない。<br />

      地貌になり損なった感じの塊。

      実際の雅丹地貌(ヤルダン)はこんなモンじゃない。

    • 後ろを見ると、蹴り上げた戈壁灘の砂煙が、朝日に眩しく溶けて行くのが見えた。<br />

      後ろを見ると、蹴り上げた戈壁灘の砂煙が、朝日に眩しく溶けて行くのが見えた。

    • 最初の料金所。まだ9時前なので、朝日に照らされて日がまどろんでいる感じだ。<br />ここは雅丹地貌の料金所ではなく「玉門関」のもの。<br />先の雅丹地貌へ行くだけの人でも、ここで玉門関の入場料と言うか通関料30元が必要。

      最初の料金所。まだ9時前なので、朝日に照らされて日がまどろんでいる感じだ。
      ここは雅丹地貌の料金所ではなく「玉門関」のもの。
      先の雅丹地貌へ行くだけの人でも、ここで玉門関の入場料と言うか通関料30元が必要。

    • 料金所を経て直ぐにある「玉門関」を過ぎてから、まだまだ続く戈壁灘の道。<br />玉門関までが80km、そこから更に100km先に雅丹地貌はある。<br /><br />理屈にけじめの無い中国。<br />お国は、「世界の仲間入り」なんて平気な顔して言うけれど、どの面下げてそんな事が言えるのだろう。その神経の太さにはほとほと参る。ヘソで珈琲を沸かして仕舞いそうなくらい可笑しいし、不合理な事が多い国。そう言った自分の国のマイナス面を判っていながら、あれだけの事が平気で言える国民性は、どう行った理由から養われるのだろう。

      料金所を経て直ぐにある「玉門関」を過ぎてから、まだまだ続く戈壁灘の道。
      玉門関までが80km、そこから更に100km先に雅丹地貌はある。

      理屈にけじめの無い中国。
      お国は、「世界の仲間入り」なんて平気な顔して言うけれど、どの面下げてそんな事が言えるのだろう。その神経の太さにはほとほと参る。ヘソで珈琲を沸かして仕舞いそうなくらい可笑しいし、不合理な事が多い国。そう言った自分の国のマイナス面を判っていながら、あれだけの事が平気で言える国民性は、どう行った理由から養われるのだろう。

    • ・・・実は、何にも理解していない「おこちゃま水準」なのかも知れない。<br />別に日本がそうでは無いとも言えないが、手前の落ち度を棚上げし、言動や要求に関して図々し過ぎる事が多い。犯罪にしても、公僕などのウラとの癒着が多過ぎて、肝心な部分が制圧出来ないで居る事が多いし・・・。

      ・・・実は、何にも理解していない「おこちゃま水準」なのかも知れない。
      別に日本がそうでは無いとも言えないが、手前の落ち度を棚上げし、言動や要求に関して図々し過ぎる事が多い。犯罪にしても、公僕などのウラとの癒着が多過ぎて、肝心な部分が制圧出来ないで居る事が多いし・・・。

    • どこまでも続く戈壁灘の道を駆け抜ける。<br /><br />この辺りには塩が吹き出しており、昔、海だった1つの理由になっている。<br />

      どこまでも続く戈壁灘の道を駆け抜ける。

      この辺りには塩が吹き出しており、昔、海だった1つの理由になっている。

    • その道をうたた寝したり、起きて写真を撮ったりしているウチに、50分程で、「敦煌雅丹・国家地質公園」に到着。<br /><br />

      その道をうたた寝したり、起きて写真を撮ったりしているウチに、50分程で、「敦煌雅丹・国家地質公園」に到着。

    • ここは料金所、1人60元。<br />雅丹地貌公園内の遊覧バスチケットが込みになっている。

      ここは料金所、1人60元。
      雅丹地貌公園内の遊覧バスチケットが込みになっている。

    • ゲートから300m程離れた所にある、雅丹地貌の管理所。<br /><br />レストランや資料館などがある建物だ。<br />

      ゲートから300m程離れた所にある、雅丹地貌の管理所。

      レストランや資料館などがある建物だ。

    • バスに乗る前に、いつものようにトイレ。<br />駐車場には、プレハブの簡易トイレが並んでいる。驚いた事に、今回はお金を取られた(1元)。昨年は無料だったが、取れる所からはドンドン取るのには呆れる。今はどこの国定公園も、個人への委託管理化が流行っているので、全てがその管理者の腹づもり次第で決まって行く。国の規定などは皆無なのだ。<br />

      バスに乗る前に、いつものようにトイレ。
      駐車場には、プレハブの簡易トイレが並んでいる。驚いた事に、今回はお金を取られた(1元)。昨年は無料だったが、取れる所からはドンドン取るのには呆れる。今はどこの国定公園も、個人への委託管理化が流行っているので、全てがその管理者の腹づもり次第で決まって行く。国の規定などは皆無なのだ。

    • 今回は、オンボロマイクロバスではなく、小型のオープン自動車だった。<br /><br />窓がないので大変だが、写真を撮るには、あの汚い硝子の窓が無くて最高に都合が良い。

      今回は、オンボロマイクロバスではなく、小型のオープン自動車だった。

      窓がないので大変だが、写真を撮るには、あの汚い硝子の窓が無くて最高に都合が良い。

    • 管理所を出て直ぐの所にある「派出所」。<br /><br />天然の地貌をくりぬいて作られているのだが、それが果たして良いのか悪いのか・・・<br />自然を紹介する(守る)所なのに、これでは本末転倒だ。しかも「公安」だし。<br /><br />何より、ここは『国家地質公園』だぜ。

      管理所を出て直ぐの所にある「派出所」。

      天然の地貌をくりぬいて作られているのだが、それが果たして良いのか悪いのか・・・
      自然を紹介する(守る)所なのに、これでは本末転倒だ。しかも「公安」だし。

      何より、ここは『国家地質公園』だぜ。

    • 中国の場合、基本は全てが権力支配。<br />営利目的の施設であっても、係わっている人間の「力」で全てが決まり、その人間がバカだった場合、とんでもない事を平気でしてしまう事も少なくない。<br />「制作側の観点」だけで全てが決まり、第三者から見れば、どう考えどう評価するのか・・と言う事を、まるで気にしない。故に「おこちゃま」だと言うのである。

      中国の場合、基本は全てが権力支配。
      営利目的の施設であっても、係わっている人間の「力」で全てが決まり、その人間がバカだった場合、とんでもない事を平気でしてしまう事も少なくない。
      「制作側の観点」だけで全てが決まり、第三者から見れば、どう考えどう評価するのか・・と言う事を、まるで気にしない。故に「おこちゃま」だと言うのである。

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