2006/07/02 - 2006/07/10
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こまちゃんさん
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7月7日。
先日は移動だけでしたので、ゆっくり休息できました。
今日は強行スケジュールのようですので、朝は5時半起き。(--;
「強行」と言っても、要するに「歩く」事が多いと言うものです。
普段は歩く事が少ないこまなので一日持つかどうか・・・
まぁ、歩き出したらとことん。。。も信条なので、いつも何とかなっています。(^^ (楽観的~)
今日の最初は「龍潭公園」
話によると、柳州市内に有る公園と言う事ですので、ここは楽勝でしょう・・・(と思ったのは大間違いでしたが。。。)
中に有る建物は、主に少数民族「侗族」によるものが残されています。なので漢族が作るお堂や楼閣などとは、色使いや構造が違っていました。
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朝の5時55分。
楊新さんが迎えに来て呉れるので、ホテルのロビーで待つ。
石芸術のふるさとなので、色んな石のオブジェが置かれています。
全部写そうと思っていて忘れてしまった・・・(><; -
本当に「市内」です。のろのろ運転で10分で到着・・
なので期待はしていませんでした。(あらかじめネットで調べろよな!)
龍潭公園の正面に有る楼門です。 -
朝6時過ぎなので、門票売りは来ていません。
なので「免費」。。。中には既にお年寄りの方々が沢山こられていました。 -
椰子の木やソテツ、大きな葉っぱの南国の植物が沢山。
こうしていると、自分がどこに居るのか判らなくなってゆきます。 -
洒落た構えのレストラン。
まだ時間が早いので、ここもまだ営業開始していません。 -
太極拳を一人でするおばあさん。
その前には「鏡湖」と呼ばれる湖が広がります。 -
間近で見る石灰岩の山々。
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しなった楊堤の竹が、広西風情を醸しています。
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なんとなく海南島に来たような気がしますね。
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この鏡湖を中心に、周りの自然を取り込んだ大きな公園。
人民公園の部類と踏んでいた事が間違いだと気付きました。
(~~;ゞ
電池持つかな・・・ -
まだがんばるおばあちゃん。
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鏡湖解説。
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遠くに望む山水の山々。
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まずは「龍山」へ向かって進みます。
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途中、脇に有る「雷壙廟」の楼門。
「雷龍勝蹟(雷龍の居る所)」と書かれています。
ここは、雨乞いのお寺です。
楼門前の獅子に足かけてストレッチするなんて、御蔭がなくなりますよ! -
雷壙廟の楼門支柱。
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見事なソテツ!
南国ならではですね。 -
地書が書かれていました。
相約雷壙廟
但我己来遅
朋友遠離散
留下清涼風
へぇ〜・・遅刻した心情を書き残して帰ったんですね。
訳:
雷壙廟で逢う約束をしたんですが、
わて、遅れて仕もうたんですわ。
友人は(またも)遠くに散りじりになり、
涼しげな風だけが(虚しく)残されてましたわ。 -
虎臥山を背景にご老人。
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橋には龍の排水口が沢山並んでいました。
後ろの大龍潭からあふれる水が出てくるのかな? -
大龍潭。
鏡湖の一角、橋で仕切られた部分をこう呼ぶみたい。
龍柱がありました。 -
その一角に有る廟とテラスのようなスペース。
ここで数日過ごすと、中国古代生活の気分が味わえる感じ。 -
龍山に刻まれた「龍」の文字。
有名書道家みたいだけど、文字がつぶれて読めない。 -
白い楊樹が、不自然に生えている、、、
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これがホント、リアルに電柱に見える・・・
沢山有るので、何回も勘違いした。 -
耳をほじくったり叩いたりしている老人。
「ラジヲが良く聞こえないんじゃよの圖」ではありません。。。(~_~; -
園内案内板。
文字の使い方がへたくそ・・・(ーー;
でも、後は上手く出来ていた。 -
鏡に映る山水画。
今日の水面が細かく波立っていたのが残念・・・ -
木製の楼亭・・・これだと「楼」ではなく「草」ですね。
侗族のものです。 -
ジャングルのような一角もあります。
広い!!本当〜に広い自然公園です。
しかも、昼間に来ても門票は「5元」。
現代中国において、こんな非現実価格も存在するんですね。
管理費考えても、市政府のがんばりとしか考えられない。
(政府のがんばり・・?中国でこんな台詞吐いた事無いぞ!明日は大嵐になりそう。ここは毎日有るってば。。(~~;)
楊朔のあんな小さな公園でさえ、30元も取るんですから。 -
整備された部分・・・
自然と整備された部分とが、上手くマッチしている。
センス良すぎです、ここ。 -
ここの名所のひとつ、侗族が残した楼格式架橋が見えてきました。
-
名称は「龍潭風雨橋」。
その案内板です。 -
龍潭風雨橋を両サイドから狙いました。
曇りなので上部が飛んでしまいがち。 -
橋の上は、ご老人の憩いの場でした。
橋の楼閣部分には、両側にベンチが設置されています。
中々洒落た設計ですね。 -
さっそく記念撮影。
画家は写真が本当にお好きですから。 -
ご老人たちの憩い風情。
バックに広がる広大な光景が、時間との蟠りを忘れさせてくれます。 -
山水画を抱えた公園・・・
悠々たる時間感覚。。。
うう〜ん、、、良いですね〜。。。
マジ、日本がバカらしくなってきます。 -
橋の様子。
全て組み木構造。
今は観光用に、鉄筋とコンクリートで補強されています。 -
山水画を抱えた公園・・・。
超贅沢な空間です。。。(;_;
(ついつい涙が・・・) -
楼閣の屋根鍔。
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龍のような渡りをモチーフに。
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橋を渡り切った所から。
しかし、何と言うすばらしい公園!しかも広い!!
これは公園と呼ぶのには広すぎますね。
山の中の開けた土地が公園になっていると言う感じ。
歩いても歩いても、緑と清水と山水画の世界が広がっています。
余りのすばらしさに写真が増え過ぎて、其の10へと続く事になってしまいました。。。(~~;ゞ
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