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10月26日(土)<br />いよいよ今日がネパール最後の日だ。<br /><br />8時朝食。リクエストのリゾットが美味しい。それに目玉焼きと、ソーセージとりんご。<br /><br />ネパール初めてのEさんのために、スワヤンブナート、インドラチョークを見せようということになる。<br /><br />9時、スダさんとジャヤさんが来たので、ここの主に紹介し、一緒にスダさんの家に出かける。ちょうど昨日会った須賀さんも来て、これからよそに行くので、今回はもうお目にかかれないと<br />言って挨拶していく。なかなかさわやかないい青年だ。<br />来年、奥さんも呼んで、日本料理のお店をここで開店するのだと言う。ただし彼はタバコを吸う。やめなかったら、食べに行かないよ、いや、支援もしないよ、とウルばあさんが脅かしている。<br /><br />スダさんの家で、お茶とお菓子をご馳走になり、またタクシーでダ−バースクウェアへ行く。この次は我が家にホームステイしろとジャヤさんとスダさんが言う。「ありがたいけど、ホテルにも泊まってあげないと。ポカラはひどいよ」と私が言う。<br /><br />ビレンドラ前国王のメモリアル博物館を見る。ここで初めて現国王夫妻の写真を見た。空港も、ホテルもまだ前国王の写真が飾られていたから。<br /><br />館内にはいやはやうんざりするくらい物がある。ここで十分疲れたのに、そのままスワヤンブーへいく。ここで食事。お客は私たちに、ネパール人のジャヤさんと親戚のインド人、オランダ人、フランス人と多様な人種。「国際色豊かだね」と言いながらみんなでしゃべっている。<br /><br />フランス人が「日本料理の美味しい店を知らないか」と聞く。<br />彼は10年ほど前から健康のために日本食を取っているのだという。なるほど、須賀さんの狙いは正しいわけだ。<br /><br />疲れたので、インドラチョークはパスして一人でスザータへ帰る。さぁ、これから片づけだ。<br /><br />7時夕食なのに、まだみんなは帰ってこないと、チョリさんが私に言いに来る。夜はやっぱり危険だ。心配してチョリさんと窓からのぞいていると、タクシーが曲がって来るのが見えた。あれだ。7時3分前だと、ミーハーおばさんたちはノー天気にほざく。<br />タメルでショッピングして、たのしかったと興奮冷めやらぬ様子。「ネパール経済にはいささかの貢献にはなるでしょうが、日本に帰ればゴミですよ」<br /><br />秦さんにチョリさんとの馴れ初めを聞いている。チョリさんは日本語の教師だったそうだ。それに日本にも12年間住んでいたという。なーるほど。日本語が上手いわけだ。<br /><br />「ネパリ料理でも、だれもお腹をこわさなかったね」とチョリさんがいう。<br />「お腹をこわすどころか、みんな肥っちゃった」と言って笑う。チョリさん、美味しい料理をありがとう!<br />「ロイヤルネパールの機内食は美味しくないから、ここでいっぱい食べて、機内では寝ていましょう!」という。<br />「でも、食べるんだな」と誰かが異議を唱える。<br /><br /><br />空港使用料の1100ルピーは残っている。すべて順調。<br />11:45分発は飛行機は正確に飛び立った。<br /><br />私は通路側。窓側が空いている。そのうち黒いスーツを着て、ネームカードをぶら下げた一団がやってきた。そのひとりが窓際に座った。「そのカードはなんなの?」と遠慮のないオバサンがカードをひっくりかえす。<br />「Chinese?」<br />「Nepalese.」<br />「タパインコ ナム ケ ホ(名前はなんですか)だ」とそれしか知らない私が言うと、通じたらしく返事が帰ってきた。彼らはビジネスで上海に行くのだと言う。話の折、その青年が「よかった」と日本語を発した。そこで「ケよかったホ(何がよかったの、と言いたかったので)」と言うと、Nさんが<br />「mamasan、使い方は間違っていないよ」という。<br />それも通じたらしく、青年は大笑いしている。<br />Nさんはその青年にネパール語を教わっている。それを子守唄にいつしか寝てしまう。<br /><br />起きたのは上海近く。目を覚ましたNさんが隣の青年に「ありがとう」と言って握手をしている。横から見て<br />「Nさん、人が違うんじゃない。この人ずっと細いよ」<br />あわててNさんも顔をあげ、「いやだー。人違いだ!」<br />いつもまにか入れかわったらしい。<br /><br />いつもの上海空港ではなく、浦東空港に着く。売店がない。<br />帰りに香を買おうと思っていたのに。散財させないつもりらしい、なんて負け惜しみを言っている。<br /><br />さぁ、日本だ。帰ってきた。<br />大阪駅で「赤福」を買うと、アンケートをしているという青年に<br />「赤福をお買いになりましたね。伊勢の赤福をなぜ大阪で買われたのですか」と聞かれた。<br />「他意はないよ。外国から帰ってきて、あんこものが食べたかっただけだよ。」<br />ついでに<br />「有料でいいから美味しい日本茶も飲みたいんだけどね、そういうサービスがあるといいね。書いておいて」と答える。<br /><br />今回はひかりで三島まで行き、こだまに乗り換え、熱海で普通に乗換える。5時前には家に着いた。そのまま32本のフィルムを頼みに小田原まで、とここから旅以上に忙しくなった。<br /><br />

ブータン・ネパール12

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2002/10/26 - 2002/10/26

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buchijoyce

buchijoyceさん

10月26日(土)
いよいよ今日がネパール最後の日だ。

8時朝食。リクエストのリゾットが美味しい。それに目玉焼きと、ソーセージとりんご。

ネパール初めてのEさんのために、スワヤンブナート、インドラチョークを見せようということになる。

9時、スダさんとジャヤさんが来たので、ここの主に紹介し、一緒にスダさんの家に出かける。ちょうど昨日会った須賀さんも来て、これからよそに行くので、今回はもうお目にかかれないと
言って挨拶していく。なかなかさわやかないい青年だ。
来年、奥さんも呼んで、日本料理のお店をここで開店するのだと言う。ただし彼はタバコを吸う。やめなかったら、食べに行かないよ、いや、支援もしないよ、とウルばあさんが脅かしている。

スダさんの家で、お茶とお菓子をご馳走になり、またタクシーでダ−バースクウェアへ行く。この次は我が家にホームステイしろとジャヤさんとスダさんが言う。「ありがたいけど、ホテルにも泊まってあげないと。ポカラはひどいよ」と私が言う。

ビレンドラ前国王のメモリアル博物館を見る。ここで初めて現国王夫妻の写真を見た。空港も、ホテルもまだ前国王の写真が飾られていたから。

館内にはいやはやうんざりするくらい物がある。ここで十分疲れたのに、そのままスワヤンブーへいく。ここで食事。お客は私たちに、ネパール人のジャヤさんと親戚のインド人、オランダ人、フランス人と多様な人種。「国際色豊かだね」と言いながらみんなでしゃべっている。

フランス人が「日本料理の美味しい店を知らないか」と聞く。
彼は10年ほど前から健康のために日本食を取っているのだという。なるほど、須賀さんの狙いは正しいわけだ。

疲れたので、インドラチョークはパスして一人でスザータへ帰る。さぁ、これから片づけだ。

7時夕食なのに、まだみんなは帰ってこないと、チョリさんが私に言いに来る。夜はやっぱり危険だ。心配してチョリさんと窓からのぞいていると、タクシーが曲がって来るのが見えた。あれだ。7時3分前だと、ミーハーおばさんたちはノー天気にほざく。
タメルでショッピングして、たのしかったと興奮冷めやらぬ様子。「ネパール経済にはいささかの貢献にはなるでしょうが、日本に帰ればゴミですよ」

秦さんにチョリさんとの馴れ初めを聞いている。チョリさんは日本語の教師だったそうだ。それに日本にも12年間住んでいたという。なーるほど。日本語が上手いわけだ。

「ネパリ料理でも、だれもお腹をこわさなかったね」とチョリさんがいう。
「お腹をこわすどころか、みんな肥っちゃった」と言って笑う。チョリさん、美味しい料理をありがとう!
「ロイヤルネパールの機内食は美味しくないから、ここでいっぱい食べて、機内では寝ていましょう!」という。
「でも、食べるんだな」と誰かが異議を唱える。


空港使用料の1100ルピーは残っている。すべて順調。
11:45分発は飛行機は正確に飛び立った。

私は通路側。窓側が空いている。そのうち黒いスーツを着て、ネームカードをぶら下げた一団がやってきた。そのひとりが窓際に座った。「そのカードはなんなの?」と遠慮のないオバサンがカードをひっくりかえす。
「Chinese?」
「Nepalese.」
「タパインコ ナム ケ ホ(名前はなんですか)だ」とそれしか知らない私が言うと、通じたらしく返事が帰ってきた。彼らはビジネスで上海に行くのだと言う。話の折、その青年が「よかった」と日本語を発した。そこで「ケよかったホ(何がよかったの、と言いたかったので)」と言うと、Nさんが
「mamasan、使い方は間違っていないよ」という。
それも通じたらしく、青年は大笑いしている。
Nさんはその青年にネパール語を教わっている。それを子守唄にいつしか寝てしまう。

起きたのは上海近く。目を覚ましたNさんが隣の青年に「ありがとう」と言って握手をしている。横から見て
「Nさん、人が違うんじゃない。この人ずっと細いよ」
あわててNさんも顔をあげ、「いやだー。人違いだ!」
いつもまにか入れかわったらしい。

いつもの上海空港ではなく、浦東空港に着く。売店がない。
帰りに香を買おうと思っていたのに。散財させないつもりらしい、なんて負け惜しみを言っている。

さぁ、日本だ。帰ってきた。
大阪駅で「赤福」を買うと、アンケートをしているという青年に
「赤福をお買いになりましたね。伊勢の赤福をなぜ大阪で買われたのですか」と聞かれた。
「他意はないよ。外国から帰ってきて、あんこものが食べたかっただけだよ。」
ついでに
「有料でいいから美味しい日本茶も飲みたいんだけどね、そういうサービスがあるといいね。書いておいて」と答える。

今回はひかりで三島まで行き、こだまに乗り換え、熱海で普通に乗換える。5時前には家に着いた。そのまま32本のフィルムを頼みに小田原まで、とここから旅以上に忙しくなった。

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