2002/08/23 - 2002/08/25
4351位(同エリア4641件中)
あさひさん
毎年、八月に友人と伏見稲荷に行っているのですが、これは2002年のときのものです。
このときは、化野念仏寺の千灯供養に参加しました。
闇の中に揺らめく無数の蝋燭の炎は幻想的で、幽玄の世界だと聞いて前々からずーっと見てみたかったのです。
千灯供養は事前に申込が必要でしたが、今年平成18年より予約制が廃止されるそうなので、夏の古都の思い出にまた参加したいと思います。
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寝台急行銀河にて京都へ。
夜行列車って旅情感あふれてていいですよね。これから旅に行くんだーという気分が盛り上がるので大好きです。
最近は寝台列車もカシオペアやサンライズ瀬戸などの豪華列車が人気ですが、寝台急行銀河は懐かしいブルーとレインです。
ビジネスで利用する人が多いので、夜遅くまで騒ぐような乗車客はほとんど居ないですし、直前でも切符が取り易いのも魅力です。 -
寝台急行銀河のA寝台下段です。
銀河は何度か利用していますが、いつもB寝台だったので、A寝台は初めてです。
おおっー! やっぱりBよりずっと幅が広い。自分専用の窓があるのもワクワクします。 -
伏見稲荷は24時間開いているとのことなので、夜行で京都に到着したらすぐに奈良線で伏見へ。
時間を潰す場所が見つからなかったからなのですが、これが正解でした。
山の上まで登ると汗だくになるので少し肌寒いくらいで丁度いいかと思います。 -
伏見稲荷の千本鳥居。
ぎっしりと詰まった鳥居がまるで朱色のトンネルのようで圧巻。
山の上までずーっと鳥居。千本どころじゃないと思います。
案内図を見ると山頂までぐるっとまわる「お山コース」は2時間と書かれていました。
体力に自信が無い我々は30分くらいのコースを選んだつもりだったのに、気が付いたらお山コースに迷いこんでいました。
でも、行けないと思っていた山頂にも山の上の祈祷所にも行けて良かった。
通常2時間のところ休みながら三時間半ほどかけてゆっくりまわりました。
7時になるかならないかという時間から登り始めたので、山の中に入るとまだちょっと薄暗いです。
一度夜にも来てみたいような、ちょっと怖いような……。
ナニかが出るという噂も聞きましたが、神域なんだから人外のものは大丈夫ですよね。
猿がでることはあるみたいです。 -
あちこちで大量に奉納されているミニチュア鳥居。
ひとつ買おうかなぁ……と迷うくらい惹かれました。
なんかかわいいです。 -
叶塔(かなうのとう)や石灯籠にもミニ鳥居がまきつけられていました。
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途中の小さな社の手水舎。
狐が咥えた竹筒の先から水が零れています。
アクロバテッィクなポーズに目を奪われました。 -
伏見稲荷の中でも好きな場所のひとつです。
ここまでくれば山頂まであと少し? -
四ノ辻の茶屋。
ちょっぴりレトロな雰囲気が良いです。
ここまで上がってくると汗だくなので、テーブルに置かれているうちわは嬉しい。
流水で冷やしたラムネで休憩です。 -
三ノ辻の茶屋。
食べ物は、きつねうどんといなり寿し!
稲荷にこだわったメニューが良いですね。 -
昔から伏見稲荷名物として有名な雀の丸焼きにチャレンジしてみました。
右の小さいほうがスズメで一串420円、左の大きいほうがうずらで一串700円でした。
雀の味は……あんまり肉が無くて肝の苦みしか感じなかったです。お酒のつまみになら…
今度は少し肉があるうずらにチャレンジしてみようと思います。
サービスで出してくださったお茶がとても美味しかったです。この旅行で一番美味しいお茶でした。 -
嵯峨野の竹林
伏見稲荷の後は、いよいよ嵯峨野へ。
京都の夏はとても暑いですが、竹林の中だと少しだけ涼しいような気になりますね。 -
嵯峨野のゴミ箱
渋いデザインといい、嵯峨野の名物である竹で編んであるところといい、国内の観光地においてトップクラスの秀逸なゴミ箱ではないでしょうか。
ちなみに、観光地ゴミ箱ランキング国内編第一位は、いまのところ伊勢のおかげ横丁の江戸時代の用水を模したゴミ箱です。 -
化野念仏寺の無縁仏
古くから化野は葬送の地。
化野一帯の野山の埋もれていた無縁仏の石仏を明治時代に集めて供養したものです。
その数、約8000体。
釈迦の説法を聞く人々を表現して、整然と配列されており、賽の河原と呼ばれています。
結界内は撮影禁止ですが、外からならOK。 -
化野念仏寺の竹林
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化野念仏寺の千灯供養
毎年8月23日と24日の夜、18時から20時頃まで行われます。
参加するには往復葉書での申し込みが必要で先着順だったのですが、今年から予約制が廃止になるそうです。
受付で行事協力費として1000円を納めて、ロウソクを受け取ります。
闇の中で揺らめく無数の灯火と、無数の石仏はとても幻想的で幽玄の世界――――と、聞いていたのですが、夏なのでなかなか暗くなりません。
賽の河原だけでなく、境内の中も人であふれています。なんたって、2時間の間に2000人が参加するのですから。
混んでいるので境内は一方通行となっています。 -
化野念仏寺の千灯供養
19時をまわってだんだん暗くなってきました。
賽の河原の石積の外から見たときは「なんだ、こんなものなのかー」と思ったのですが、実際に中に入ってロウソクを供え、無縁仏の石仏と無数の灯火の中にいると、不思議とじーんとくるものがありました。
参加できてよかったです。 -
あたご古道街道灯し
化野念仏寺で千灯供養が行われる8月23日、24日には、愛宕神社の一の鳥居から二尊院までの道端に竹と和紙で作られた高さ50センチくらいの灯篭があちこちに並べられます。
子供が描いた微笑ましい絵もあれば、なんだか芸術的なものもあって、約二キロの夜道は古都の情緒を満喫できます。
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この旅行記へのコメント (3)
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- SUR SHANGHAIさん 2006/05/22 15:54:33
- はじめまして
- 化野は、一度行ってみたい所なので拝見いたしました。
特別な行事の時には、人が多く集まるんですね。\(◎o◎)/!
普段の日ならどうなんでしょう。
先日恐山に行って、寂寥の風景を見てきた私は、ここも静かな中で見てみたい気がします。
- あさひさん からの返信 2006/05/22 23:24:46
- SUR SHANGHAIさん、はじめまして。
- コメントありがとうございます。
賽の河原の中を撮れるベストポジションは限られているので、場所によってはラッシュアワーの駅のようでした。
SUR SHANGHAIさんの恐山の旅行記、先日拝見させていただいています。子供の頃に行ったことがあるのですが、とても印象的だったのでもう一度行きたいんです。
そうですね、恐山と化野、寂寥感に共通するものがあるかもしれません。
恐山が、この世の果てというか、なにもかも滅んでしまった後のような、どうにもならない突き放したような寂寥だとすると、化野念仏寺には滅び行く黄昏の寂寥を感じます。
化野念仏寺には5回くらい行っているのですが、特別な行事のとき以外は混んでた印象はないです。
紅葉のときなど途切れることなく人はいるんですけど、水子供養の為に訪れる人も多く、どことなくしんみりとした雰囲気がありますね。このあたりも恐山との共通項かもしれません。
最も寂寥を感じるのは、晩秋の夕暮れ近くでしょうか。
無縁仏の陰影が濃くなる逢魔ヶ刻、化野が風葬の地だといういうことを強く感じさせられます。
(拝観時間は季節だけでなく曜日でも異なりますので要チェックです)
石仏が雪を被る冬や、開門したばかりの時間も人が少ないですよ。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/05/22 23:31:01
- RE: SUR SHANGHAIさん、はじめまして。
- お返事、ありがとうございます。m(__)m
>最も寂寥を感じるのは、晩秋の夕暮れ近くでしょうか。
>無縁仏の陰影が濃くなる逢魔ヶ刻、化野が風葬の地だといういうことを強く感じさせられます。
名前のイメージからすると、晩秋の夕暮れ=逢魔ヶ刻というのはぴったりですね。
機会があれば、是非行ってみたいと思います。
アドバイスもありがとうございました。m(__)m
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