ドイツ編５：新市街地ドレスデン(２)～ヨーロッパ７カ国周遊旅行～

2005/10/24 - 2005/10/25

２００６年１０月１８日～１１月９日のヨーロッパ７カ国旅行。
１０月２４日、ヴァイマールを抜け、ドレズデンにやってきました。
ヴォネガットの著作『スローターハウス５』を読んで、興味が沸いてきたためです。

第２次世界大戦、それは大規模な空爆がこの街に決行され、『エルベのフィレンツェ』と呼ばれる美しい街並みは、ズタズタに引き裂かれてしまいました。１０年前に東西ドイツが統一し、やっと街の建築物の修復が進められつつあります。
またその一方で、新たなユースカルチャーも根付きつつあります。
さて、ドレズデンの未来は･･･？

ここでは新たなドレスデンを象徴する、新市街地を。

エリア ドレスデン(ドイツ)

新市街地のグラフィティー１

新市街地のグラフィティー２

TOKYOなるセレクトショップ。
なんとなく中に入れず、品揃えは不明･･･

ドレズデン新駅。
まだまだ改築・整備中で、完成するのは当分先だそう。
２０１０年位には完成しているそうです。

ちなみに駅員さんには英語が通じずまいった･･･。

ポールヴァンダーーーーイクッ！

ちなみにアレック・エンパイアのライブも次の週にやったらしい。
フライヤーだけ頂いてきた。
日程さえあれば行ったのに！

泊まった宿はLollis Home　Stay
この旅の中でも、３本の指に入る居心地の良さ！
学生が主体で運営している宿らしいで、かなりアットホーム。
清潔でキッチンも居心地良し。

宿のHP（日本語あり）
http://www.lollishome.de/jp/index.html

宿のお兄さん（Dirkさん？）が、宿泊客の使いっぱなしの食器などを甲斐甲斐しく洗っていて（←普通は客が自分で洗うものだ･･･）、なんだかほほえましい。
でも無表情。でもやさしい。
ドイツ人の鑑のような人。

この宿では、無料で自転車を貸してくれます！
『Very old』と書いてあったので覚悟していましたが、
出てきたのはなんとプジョーの立派なやつ！
アムステルダムで有料で借りたのより１０倍良かったです。

ただし155cmの身にはちょっと座席が高かった･･･。
乗るのにはまったく問題ないけれど。