一人旅の締めくくりはパリ再び☆?お決まりコース

2005/02/17 - 2005/02/23

前回歩いたパリは９月。冷夏ではありましたが、やはり夏は夏。

反対の季節に訪れた今回は、前回と同じ所を回っても、やっぱり一味違う街。”季節”って、地球からの何よりの贈り物だと思うけど、違うかなー？何も言わなくても、勝手に変わって、変えてくれる。パリ旅行とは話がずれちゃうけど・・・四季がはっきりしている日本は、石油が出なくたって、金がじゃんじゃか取れなくたって、地球が自分で思ってるチャーミングポイントの一つに、違いないと思う！！

話し戻して、パリの冬景色をまとめておきます！！

エリア パリ(フランス)

エッフェル塔って、どこからでも目立つはずなのになぜかいつも突然現れる！この日もアンバリッドに向かっている途中、まだかなまだかな〜なんて思ってたらにょっきり顔が見えた。

来る途中で買ったレーズンパン。せっかくなので登場させました☆

（こういうベタな発想が好きなんです･･･笑）

こんなところで、窓から顔出して、おはよう！と言ってみたい・・（夢）

有名なラファイエットの内部☆
外の寒さと対照的にとってもあったかい。

セーヌ川はいつみても穏やかに感じます

セーヌ川対岸の建物。
どうしてこんなにパリの香りが漂っているの！？？

ノートルダム大聖堂はパリのおへその万華鏡。

冬が一番きれいに見えるステンドグラス。

サクレクールは前回孤独に登ったドームからの眺めに感激しまくった思い出の場所。もちろんかわいい映画の影響もむんむんにあります♪

サクレクールまで階段を上る。

歩いていきたくなるのは
モンマルトルのチカラ？
それとも雪のいたずら？

葉のない枝に隠れてるサクレクール寺院は、まるで扇に顔を隠す白塗りのお人形のように謙虚に見えました

夏に見たときは、街一番の大富豪のように自信たっぷりに構えていたのに、冬はなんだかとっても控えめな印象。

ころころ変わる表情がきっと訪れる人たちの心をつかみ続けているんだろうなーなんて思いに耽りました。

「あ、雪が降ってきたあ」と達者な日本語をかけてきた、画家であろう人たちが集っているテルトル広場です。

ごめんねこうも寒いと描いてもらう気にはなれないよ･･･。画家泣かせな雪！

というか、こういう日は黙って冬景色でも描いてたら？（大きなお世話）

歩いてるだけでわくわくが止まらないモンマルトル界隈

見上げると、雲がはんぶん、歴史がはんぶん。
パリの空。

この旅行記へのコメント （2）

• たぽじいさん 2008/11/24 12:49:32

  はじめまして、

  ayanさん　はじめまして。
  
  　写真もいい雰囲気ですが、短いながらも心に響いてくるコメントが素晴らしいです。
  
  　私はこの初夏に初めてパリに行きましたが、冬は全く違うのがわかりました。
  
  　季節によって違う顔を見せてくれる事がよくわかりました。
  
  　そして、最後の写真のコメント、素晴らしいですっ！！。
  
  　自分の冗漫なコメントが恥ずかしい！！。

  ayanさん からの返信 2008/11/25 22:43:23

  RE: はじめまして、

  たぽじいさんこんばんは！
  嬉しいお言葉、どうもありがとうございます☆
  
  季節によって表情が大きく変わる街は魅力的ですよね。
  特にパリは、そうじゃなくてもすてきなものが散らばっているというのに！
  
  私はちょうど一年前（真冬）に一面が灰色の中欧に行ったのですが、帰って来て半年後に他の方の旅行記を見てビックリしました。どの写真も緑々していて、まったく違う場所みたいでした！
  
  たぽじいさんがどちらにお住まいか存じませんが、どこもかなり冷え込んできているようなので、風邪などひかないように気を付けくださいね☆