2005/04/27 - 2005/05/08
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marilynさん
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ニース近郊海沿いの町めぐりと、
パリ街歩き&美術館をハシゴしに、
フランスへ行ってきました。
【 10日目 PART1 ルーブル美術館 】
-
撮らずにはいられない /
この日も朝は曇りがち、美術館めぐりには
ぴったりの日でした。(朝は・・・)
カルーゼル・デュ・ルーブルの逆さピラミッド前には
この時間(8:45)で40人くらい並んでいました。 -
ひとり占め /
まだ誰もいないこの空間をひとり占め(ふたり占め?)
ずっと眺めていたかった『サモトラケのニケ』 。 -
有名人 /
ギリシャ神話の勝利の女神、ニケ。
像の右側は少し優雅な雰囲気。
紀元前2世紀頃の作。高さが328cmの像。
1950年に右腕が発見され、ルーブルで保管されて
いるそう。右手は大きく広げられていることから
右手をあげて勝利を告げるポーズをとっていたと
言われています。 -
おまけ /
左側は、勇ましい感じ! -
今にも /
大理石像だとわかっていても、窓を抜けて
飛び去ってしまいそうに見えてしまいました。 -
ルーブル宮(再建) /
天井の彫刻装飾も見逃せない芸術作品。 -
王様のコレクション /
モナ・リザなどの16世紀イタリア・ルネサンス絵画は
元々はフランソワ1世のコレクション。
レオナルドがフランスで晩年を過ごしたのは
この王の招待があったから。王、様サマです! -
混み合う前に、と・・・ /
次のお目当ては、もちろんこれ!
この4月からドゥノン翼の6室の真ん中にお引越し。
今年10月に、この絵の撮影が全面禁止になって
しまいました。フラッシュなしでもダメみたい!
ヒトが溢れてしまうからという理由のようですが
学芸員の目を盗んで撮影しようと、余計にヒトが
留まってしまうというのが現状だそうです。 -
名画の代名詞 /
開館20分後に、もう人だかりが。
669×994?もある「カナの婚宴」と向かい合わせに
造られた、大きな壁に大きな防弾ガラス・・・
近付き過ぎないように半円形の手すり付き!
そのなかで余計に小さく見える絵(笑)
早めに行ったけれど、既に人垣ができていて、
『絵筆の跡が残っていないほど』 なのかどうか
タッチを近くで眺めることも不可能でした。
ラ・ジョコンダをゆっくり見るなら、月・木曜日の夜に
来るのがイチバンかも!
この展示設備は日テレが500万ユーロほぼ全額を
負担したとか(メセナは国内でもできると思うケド)。
その結果が、いくつかの特別番組製作というわけ(笑)
館内の巨大な垂れ幕に、フランス人が書いたと思われる
まるで呪いの文字のような、どろっと崩れた筆文字
(←不気味で怖いっ!)で「日本テレビ」と書かれて
いました。 -
わんっ、つぅ /
ヤコポ・バッサーノ(伊・1510-1592)
犬だけの絵は1548年製作当時は珍しかったとのこと。
本名は Jacopo da Ponte とちょっとかわいい響き。
故郷のバッサーノ・デル・グラッパで製作していた為
通称バッサーノに。(↑グラッパの産地っ)
ティツィアーノやティントレットなどと共に、
ヴェロネーゼの「カナの婚宴」(1562-63)、
669?×994?の超大作の中にも登場している
ヴェネツィア画家(↑当時は作者自身や知人の
画家を描き加える習慣があったので) -
イチバンの高さ /
ルーブルの展示室のなかで一番天井が高い
ドゥノンの間にある、ミューレルの天井画。
フランソワ1世、聖ルイ、ナポレオン1世、ルイ14世が
描かれているそうです。双眼鏡が欲しかった・・・。 -
よく見ると・・・ /
誰もがどこかで一度は目にしたことのある(?)
ジュゼッペ・アルチンボルド(伊・1527-1593)
「四季」の「夏」(1573年)。
少し離れた場所から眺めると肖像画に見えますが、
その構成要素は、精密に描かれた花・果物・本。
洋服が麦! 肩の部分に「1573」年、衿に名前が
描かれています。 -
比較的、フツウ /
「春」(1573年)は、春の花を集めて描いた
若い女性の顔。お花なのでどこかかわいらしい(?) -
ゴツゴツ感が /
ジャガイモを顔に、カボチャを帽子に、
ブドウを髪の毛に、栗のイガを口ひげに、
樽を洋服にと、秋の収穫物と関連する物を
集めた男性の顔。 -
それぞれ個性的 /
枯れ枝で、厳しい冬と老人の顔を表現している「冬」。
これらの不思議な作品を残したアルチンボルドが
ハプスブルグ家の宮廷画家だったのは意外?
モチロン普通の肖像画も描いていました(笑) -
とにかく細密! /
フランチェスコ・フィエラヴィーノ(伊・ca.1650−80)
の静物画。
布、紙、木、果物、それぞれの質感の違いが
見事に描かれていました。(拡大するとよく見えます)
すぐ目の前にあって、手に取れそうな感じ♪ -
ぎっしり! /
美術品が飾られていないところが無い、
と言う感じ。 -
麻布でブラシがけ /
誰の作品なのかチェックし忘れましたが
大きな絵のこの部分に目がいったので、パチリ。
かわいらしい少女とわんこ。 -
少しだけ /
作者が同じだから、似ていても不思議ではないけれど
あごと鼻のラインが「モナ・リザ」に少し似ている(?)
女性の肖像画。
モナ・リザの顔のたるみを取って、若くしたら
こんな感じになったりして? -
人面ライオン(笑) /
フランチェスコ・サッキ(伊・1485-1528)の
「4人の聖職者」
宗教画は意味を理解しきれないので苦手なのですが
色がきれいだったので、パチリ。
4人の聖者とそれを象徴する使途が描かれているそう。
鷲、牛、ハト、ライオンが描かれています。
牛が見つけにくい!さてどこにいるでしょう? -
美しさ、永遠に /
ルイ・ダヴィッド(仏・1748-1825)
「ナポレオン1世の戴冠式」(1806-1807)
621?×979?でルーブルで2番目の大作。
パリのノートルダム寺院で(1804年12月2日)
行なわれた戴冠式の場面。皇帝よりも目立つように
夫人ジョゼフィーヌの戴冠の場面を描いているのは
彼女の美しさの方が、絵になったから?
(もちろん別の理由が仮説としてあります(笑)) -
早めがおすすめ /
人だかりが出来る前に!
『古代ギリシャが残した最も有名な作品のひとつにして
稀なるオリジナル作品。
この彫像は、エーゲ海の北東にあるサモトラケ島の
聖域を見下ろす高台から、多数の破片として発見された。
海の勝利の女神を表す翼をもつ堂々たる女性像である。』
(解説より) -
進化し続ける /
昨秋に、4年もの修復作業を終えて公開された
「ギャルリー・ダポロン」。
見逃してしまいそうな天井中央には、
ウジェ−ヌ・ドラクロワの天井画が。
ルイ15世の王冠・ジョゼフィーヌの装飾品なども
展示されていました。
今年4月には「モナ・リザの間」がオープン、
6月には視覚障害者のために彫刻作品を触れて
鑑賞できる展示室もオープン。
この先も展示数を増やすため、色々な展示室の
増・改築予定があるとか。
ルーブルは、これからも世界でイチバンの美術館で
あり続けるのでしょう。 -
永遠の輝き /
ギャルリー・ダポロンに展示されていた
ジョゼフィーヌの装飾品。 -
古代エジプト人のアイドル /
猫座像(紀元前700〜600年頃・ブロンズ)
やっぱりモデルはアビシニアンかな〜♪
verre bleu と書いてあるけれど 『どこが?』
と思っていたら、両眼の縁取りの部分だそうです。
そうとわかっても『えっ、どこが??』という感じ
でしたが・・・。 -
色鮮やか /
エジプト部門で見かけた、太陽神が描かれている
紀元前10(or9)世紀頃の石碑。
「目」を見たとき、コクトーの絵を思い出しました。 -
有名カバ♪ /
古代エジプト・ファラオの時代
(紀元前2000〜1800年頃)のもの。
ナイル河の沼沢地でのカバ狩りは
エジプトの王たちのスポーツのひとつだったとか。
美しいターコイズ・ブルーはナイル河の水を表していて
睡蓮のような水草も描かれているそうです。 -
王道なし! /
キャンバスを立てて本格的に模写していました。
写真撮影がOKなだけでも寛大だな〜と思うのに
こんな至近距離での模写が今でも許されているなんて♪
マティスもゴッホもピカソもその他大勢の有名画家も
こんな感じでルーブルで模写をしていたのですね。 -
「光と闇の世界」 /
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール(仏・1593〜1652)の
「大工聖ヨセフ」(ca.1640)
宗教的なテーマを、ろうそくの明かりひとつで
暗闇の中に浮かび上がらせていて、とても独創的。
ヨセフやイエスが普通の人間のように描かれている
という点も他の画家の宗教画とは違うとのこと。
(だから見やすい?)
「光と闇の世界」というのは、4月から開催されていた
上野の展覧会のサブ・タイトルでした。
「聖トマス」を購入した国立西洋美術館にはびっくり〜。 -
理由 /
ロレーヌ公国の宮廷画人で当時は超有名人だった
ラ・トゥールが再発掘されたのは20世紀初頭。
300年近く忘れ去られていたのは、ペストの大流行や
30年戦争の被害でロレーヌ公国自体が衰退してしまった
からなのだそうです。
暗い時代背景が描かせた「常夜灯のあるマグダラの
マリア」。『灯火が希望の光を表している 』という
解説にはナルホド、という感じ。
作品が40点ほどしか残っていないことから
フランスのフェルメールとも言われているとか。
人によって好き嫌いがはっきり分かれそうな画風です。
う〜ん、暗いっ。 -
宮殿から見たら・・・ /
人がアリのように見える×
ここから見ると、エッフェル塔が
おもちゃの置物のよう。 -
うえ〜〜っ (涙) /
ヨハネス・フェルメール(蘭・1632-75)
「レースを編む女」(ca.1665-70・24cm×21cm)
たっ、楽しみにしていたのに×
なんと5月いっぱい貸し出し中でした。
いつかじっくり見られますように・・・
常人と世界感の違う皮肉屋のS・ダリが
(本当に)珍しく賞賛した作品(笑)
作品数が34点程しか残っていないのは
フェルメールの本業が画家ではなく
画商だったから!・・・もったいないハナシです。 -
プリンターの「写真画質」 ! /
天球儀は1600年に実際に売られていた物で
星座まで丁寧に描かれ、机の上の書物は
タイトルから巻数、ページ内容まで判るくらい
正確に描写されているのだそうです。
『レンブラント、フェルメールとその時代』展(00年)
で「恋文」を、『栄光のオランダ・フランドル絵画展』
(04年)で「画家のアトリエ」を見て以来の
フェルメール♪
ラピスラズリを絵の具に使ったブルーはやっぱりきれい!
当時の金と同じ価格で取引された「聖なる青」を
小さな絵に閉じ込めたことで、彼の絵が『宝石箱』 と
例えられることを、またしても実感♪ -
特別な空気 /
のんびり・ほのぼのとした空気が漂っていました。
美術館、しかもルーブルで、好きな絵を
心ゆくまで模写できるなんて、ちょっとした贅沢♪ -
数少ない /
パウルス・ポッター(ポッテル)(蘭・1625-54)
の数少ない作品の一つ、「草原」(1652年)。
牛、羊、馬などの家畜や風景をテーマに
活躍した画家だそうです。 -
引き寄せられて /
好きな画家の絵には、自然に目がいくものだ!
と実感した一枚。壁中絵だらけなのに(笑)
水面に映る木の影ですぐにそれとわかる、
モネの「ブージヴァル(セーヌ川)の浮氷」。 -
見たことがなかったので /
「オンフルールの風景、雪」 (製作年不詳)
これもモネ!
それにしてもこの展示室は、壁の色がワイン・レッド。
どうして??
モネの作品はPART2にたくさん載せています。 -
びっくり! /
最近ルーブルに寄贈されたという
アルフレッド・ド・ドルー(仏・1810-1860)の「忠誠」
解説にも感傷的で悲しい主題とありました。
このわんこがハチ公のように見える・・・。
ところで、エルメスのロゴマーク(四輪馬車・
デュックと従者)のデザインは、このアルフレッド・
ド・ドルーが日常の何気ないシーンを描いた
リトグラフを図案化したものなのだそうです。 -
ただ単に /
アンヌ・ヴァライエ=コステ(仏・1744-1818)の
「貝殻と珊瑚の静物」(1769年)
これといって特徴のない絵ですが、貝殻が好き♪
という理由でパチリ。
26歳で王立アカデミーに入会、1781年には
王妃マリー・アントワネットの後援を受けて
ルーブル宮にアトリエを構えるまで成功した
当時では珍しかった女性画家。 -
ターコイズ色がきれい、その1 /
古代イラン美術部門にあった
「翼を持つ雄牛」(紀元前510年頃 )
バラの花と小さなヤシの間に描かれている雄牛は
ペルシャ帝国の力の象徴だそうです。 -
ターコイズ色がきれい、その2 /
「ダリウスの射手」(紀元前500年頃) 高さ4.75m!
『 彩釉レンガ師は、ギリシア美術にヒントを得て
襞を表現し、それに独自の特徴を加えて様式化した』
(ルーブル解説) -
巨大! /
「ダリウス1世の宮殿内法廷(アパダナ)の柱頭」
(紀元前510年頃、高さ 3.2m、石灰岩)
この下にあった柱は、高さ21mもあったそうです。 -
話し声が! /
「いたずらするのは、やめなさーい」と
会話が聞こえてきそうなケンタウロスの彫刻。
きっと夜中に走り回っているに違いない(笑) -
美しさと力強さ /
古代ギリシャ美術の中で一目ぼれ(?)した、
「狩猟の女神アルテミス」 (通称ヴェルサイユの
ディアナ、古代ローマ紀元前330年頃)
『教皇パウロ4世から、仏国王アンリ2世に贈られた
最も早い時期にフランスに渡ってきた古代彫像のうちの
一つ。ローマ人にとってのディアナは、ギリシャ神話の
アルテミスで狩猟の女神として鹿を連れている。
アポロンと双子であり、疲れを知らぬ狩猟の女神で
ある。』 (ルーブル解説より) -
ディスプレイにうっとり〜♪ /
スワロフスキー・クリスタルの雨がとってもキレイ♪
お店の天井が高くて、かなり上から降っていました。
カルーゼル・デュ・ルーブル内の店舗は
どれも新しくてきれい。 -
おしゃれ♪ /
あちこちにあるロクシタンのお店。
南青山のお店とどっちがステキ? -
カゴの中 /
ランチの時間も含めて、約5時間の鑑賞・・・
いつのまにか外は気持ちの良い青空へと
変わっていました。
次の目的地まで、メトロで移動。
10日目 PART2へ続く・・・
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