FRANCE 2005 0501 PART1

2005/04/27 - 2005/05/08

ニース近郊海沿いの町めぐりと、
パリ街歩き＆美術館をハシゴしに、
フランスへ行ってきました。
【 ５日目 PART1 モナコ、ヴィルフィランシュ 】

エリア モナコ

誰もいません ／
このとき朝の7：50。
この日は祝日で、表通りではないので誰もいません。
新緑の色が目に痛いくらい・・・。

帽子みたい ／
よく見かけるのはドーム型屋根。
これは三角屋根でちょっぴり面白い。

ニースは快晴！／
朝、人がまばらにしかいないニース・ヴィル駅。
今日は祝日だし・・・。
前日に駅でもらっておいた時刻表で運休のものに
注意しつつ、予定通りスタート。
（平日と本数が全っ然違うのも困りもの）

駅員さんも親切 ／
壁はとても美しい装飾が施されていました。

撮らずにはいられない ／
ライトがバランスよく配された地下のモナコ駅。
わざとカーブさせたのでは？と言いたいくらい（笑）
小さな宇宙空間は、やけに居心地が良いのです。
（駅が街の景観を損ねるとの理由で地下に作られた
というけれど、地上にスペースがないというのも
また理由のひとつ？）

やっぱりしてしまう ／
とっても短い横断歩道を渡って2ヶ国を行ったり来たり。
手前がフランスの歩道で、奥がモナコの歩道。
レンガ敷の歩道は頻繁に敷き直しされているそうです。
モナコのほうが手間もお金もかかってる〜。

ふらふら歩いていたら ／
モンテカルロ地区の住宅地の片隅で
小さな朝市が開かれていました。
表通りには誰もいないと思ったら
ここには人が集まっていました。
イチゴはニースより少しお値段高め？

何でもアリ ／
大きさも形も色もみんなバラバラ。
きれいなものは既に売れた後？

美味しそう ／
ラディシュもガーリックも♪

ゴロゴロ ／
無造作に（笑）紫と普通のたまねぎを
ゴロゴロっと混ぜ売り。
色がきれい♪

にっこりご挨拶 ／
とても感じの良さそうな人だったので
写真を撮ってもいいかと聞くと
「だこ！だこ！」（←そう聞こえる（笑））
とニコニコしながらOKと言ってくれました。
（なので上の写真をゆっくり撮影できました。）

ご近所の集会場 ／
飼い主さん達は買物を終えておしゃべりタイム。
わんこも同じくお友達が来るとしっぽを振ってご挨拶。
何ておしゃべりしているの？

朝のひとコマ ／
顔なじみのお客さんと、楽しそうにおしゃべりして
やりとりするのが楽しそうなお店の主。

5月1日は　／
メーデーで祝日というだけでなく
「大切な人にスズランを贈る日」です。
なんて素敵な日♪
あとで見かけたお花屋さんの店先にも
一斉にスズランが並んでいました。

ほとんどが ／
祝日なのでバスはお休み。
駅からここまでまっすぐ歩いて下りてきました。
警察官以外、歩いている人はだ〜れもいない・・・。
見たところ、この道路沿いの美しい建物は
ほとんどが銀行でした。何で銀行ばかりかというと
答えはご存知の通り・・・

ここの目の前 ／
グラン・カジノがすぐ近くにあるから（笑）
工事中みたいなパネルは、Ｆ1の観戦席（裏側）です。
それにしてもすごい靄で、遠くが全く見えません。
ニースは快晴だったけれど、SNCFで移動途中
ボーリューの辺りからは靄で景色が真っ白に。

さすが・・・　／
エルミタージュのロータリーにはピカピカの
フェラーリがこの他にも何台も停めてありました。
さながら、フェラーリやポルシェの展示会（笑）

あちこちに　／
ホテルのお庭はもちろん、道路脇のちょっとした
場所にも、お花がたくさんありました。

キモチはわかるけど ／
Ｆ1の準備が着々と進んでいた道路。
喪に服して看板には黒い線が入っていました。
一般道路なのに、気分だけでも味わいたいのか
騒音をたてて疾走していくフェラーリ。

手前の建物向かって左奥に、白くて小さなガラス張りの
建物がありますが、ここが王室の観覧席だそうです。

ゆっくりお散歩 ／
ちょっと移動して、コンダミーヌ地区の住宅街を
お散歩しました。
薄茶色いハトが行き先表示や周りの色にぴったり！
だったので、とりあえずパチリ。

お花でいっぱい ／
街中の至る所で、お花が咲いていました。
のんびり座って朝のおしゃべりをしている
地元の人ばっかりの道をてくてく。

住人にやさしい ／
建物も歩道もとてもきれい♪吊るしてあるお花も♪
こんなに短い階段でもエスカレーターは完備。
細い歩道の脇なのに完璧に整備されています。

バルコニー、その１ ／
お花の色が壁の色にぴったり。
数も多すぎず少なすぎず、すっきり♪

バルコニー、その２ ／
こちらの古い建物は、壁の色が地味なので
た〜くさん飾っていてもきれいでした。
黄色のポーチュラカもきれい♪

模様が、ねっ！／
ステキなお花屋さんから出てきたのは、
きれいな花束を抱えた美しい女性とかわいいわんこ。
バーニーズ・マウンテンは、何でみんな模様が同じ？
これで1歳というから（いつものコトですが）
びっくり（笑）

待ってました♪ ／
ようやく靄がとれて晴れてきました。
建物やお花の色もより鮮やかに。

やっぱりピンク　／
建物の壁や植えられているお花はピンクだらけ。
グレース・ケリーの影響？

おもちゃみたい ／
モナコは公衆電話まで美しい（笑）
白色を使えるのがうらやましい。

目指すは、丘の上！ ／
大公宮殿のある丘の上まで、もう一度行くことに。
この丘へ上がる道路は、ニースのナンバー06の車と
観光バスなどの登録してあるナンバー、それと
モナコ王室のナンバーの車しか入ることができません。
それ以外は歩道を歩いて登るしかないのです・・・

準備万端 ／
モナコでは1年に１回定期的に
道路のアスファルトを敷き直すので
いつもピカピカ。

まるで山火事！／
もう完全に晴れたと思っていた靄が
まだグラン・カジノの辺りに居座っていました。

どこかな〜？／
丘へ上がる道の終点、海洋博物館より手前の地区には
2人の王女の邸宅があるそうです。この建物の裏側の
通りからは見えない場所らしい・・・。

せまいっ！／
この時間になると観光客の数も増えてきました。
狭いけれど、清潔感のある通りです。
掲げてある国旗が半旗になっているのが
ちょっぴり寂しげだったけど。

くっきり ／
美しい色の建物の向こうに輝く白く岩山。
忘れられない美しさでした。
（少し前までうす暗かっただけに（笑））

パステル・ピンクが似合う街 ／
兵舎までやさしいピンクの壁なのには、
やっぱり不思議な感じ。

やっぱり　 ／
兵舎近くの住居も、やっぱりピンク。

見忘れた〜　／
左の円筒形の小さな建物は裁判所。
この建物の中を見なかったのが残念です。
右はモナコ大聖堂。

これまたちびっこな ／
ちびっこな裁判所の隣には、これまたちびっこな
国会議事堂の建物が。議員さんは18人だけ。

このときまだひと月足らず ／
長く国民に親しまれていた、故レニエ?世の墓所も
故グレース大公妃の墓所の隣にあります。

これかな？　／
この辺りは素敵なお家ばかりが並んでいました。
王女の邸宅はどれかな〜（←見える所にはありません！）

これかも？？ ／
少し奥まった所にあって、でも眺めが良さそうだし
中を日除けでうまく隠している感じだし？？
（←絶対に違います！）

ともあれ（笑）、素敵な邸宅ばかりでした。
一ヶ所だけ通りから奥まった所に
遮断機と衛兵さんが見えました。
その奥にあったりして？

あとは縦に伸びるばかり ／
昔はマントンの辺りまでモナコの領地だったとは。
国家独立のために95％の国土を失ったので、今は
埋め立てて広げても日本の皇居の2倍の大きさ。
あとはもう高層マンションで上へ伸びるしかない
のですね。

寄り道 ／
一般の人たちも歩いていたので

通過します ／
2日目に港でお昼を食べた、ボーリュー。
駅もこんなにミニだったのですね〜。
ヤシの木の向こう側は海なのですが、
まだ靄が晴れていません×次の駅で降りるので
「そこもこんな状態だったら、どうしよう？！」と思って
心配していたのですが・・・

良かった †　／
トンネルを抜けると・・・そこは快晴♪
ここはコクトーが装飾したサン・ピエール教会がある
ヴィルフィランシュ。（〜２日目〜にもあります）
背後に山が迫っいるのは近隣のどの街も同じなのですが
場所によってこんなにもお天気に違いが・・・。

釣れるかな？ ／
こっそり近付いて見てみたのですが、
釣れた気配はナシ（笑）

駅からすぐです ／
カシスの港町と同じくらい気に入ってしまった
ヴィルフィランシュの港町、再び。
この日は駅から歩いて中心地まで行きました。
道沿いにはレストランがいっぱいあります。

にぎやか　 ／
お花や国旗でにぎやかなウェルカム・オテル。
小さいけれど存在感があります。

小さいけれど ／
ニース駅のお隣の町だけれど、とってもコンパクト♪
その割には人がたくさんいました。観光客だけではなく
近くの町に住む人たちも遊びに来ているみたい。
お休みの日、のんびりランチを食べるのにはぴったり。

ぎゅうギュウ ／
狭い土地にギュウっと立ち並んでいる家々。
でも決してごちゃごちゃして見えないから不思議です。
港から住宅街へ階段を上って行くと、見逃していた
小さな教会がありました。塔の下に１本生えている
糸杉の木がいい感じ♪

さすがに窮屈？　／
正面から建物全部を撮りたかったけれど
広場というものがなかったので（笑）
上の方だけ、パチリ。色がかわいい。

この辺ではいちばん　／
目を引いたきれいな色の建物。
高い場所にあるので、テラスからの眺めがよさそう！

海色カラー ／
ペイントのデザインが少し違うけれど
ギリシャでも見かけたきれいなブルーのスマート。
後ろにネジとかついていそうな感じ！

びっくりです　 ／
ここからはモチロン出入りしませんが、
城壁の向こうは市庁舎になっています。
お城を市庁舎に再利用しているなんて
夏はひんやり涼しくていいかも。

市庁舎からの眺め ／
ここは少し高い丘になっているので
眺めが良かったです。
（町全体の眺めは〜２日目〜にもあります）

やっぱりこれが好き♪ ／
この町の特徴を（そのままですが（笑））
シンプルに表している街灯がかわいらしくて♪

閉められない（笑） ／
かわいらしくお花の鉢を掛けている窓があちこちに。

トロンプルイユ ／
この建物には、南仏のお得意な
だまし絵があります。どこでしょう？

どこでも　／
どの路地からも海が見えます。

のんびり〜 ／
ビーチには日焼けを楽しむ人たちが、
大通りにはカフェでのんびりする人たちが
たくさんいるのですが、一歩路地にると
静かでゆったりともしていて、とても素敵な港町♪

海の向こうに見える半島には〜２日目〜に載せた
サン・ジャン・キャップ・フェラが見えました。

よかった ／
モナコで晴れるのを待っていて正解。
休日にSNCFで移動するときは時間を特に
気にしなくてはならないのが難点です。
（運休が多すぎ！）

〜 ５日目・PART2 〜へ続く

おまけ ／
乗る予定の列車が来るまでの間に
ヴィルフィランシュ駅のホームから撮りました。
海と町が一望できるので駅から眺めもオススメ。

この旅行記へのコメント （3）

• はんなりさん 2005/11/16 22:27:59

  素晴らしku！！

  marilynさん　はじめまして！
  
  FRANCE2005編　拝見させて頂いてます。
  
  風景は勿論のこと
  果物、野菜、ワンちゃん、花々etc.
  

  はんなりさん からの返信 2005/11/16 22:40:39

  RE: 素晴らしい！！

  ごめんなさい
  途中でクリックし間違えたようです。
  すみません(いつまでたっても初心者と言う事でお許し下さい）
  続きです。
  
  生き生きした写真画面から伝わってきて、こちらまで楽しくなります。
  
  パリ街歩き＆美術館、とっても楽しみです。
  有難う御座います。

  marilynさん からの返信 2005/11/16 23:31:20

  RE: RE: 素晴らしい！！

  はじめまして、はんなりさん！
  
  ちょうどこの旅行記をアップしていた所で
  カキコしていただいたようで、びっくりしました (^o^)
  見て下さって、どうもありがとうございます♪
  
  はんなりさんに気に入っていただける写真があったのなら
  とても嬉しいです (^｡^)
  
  今すぐはんなりさんの旅行記もスミからスミまでゆっくり
  拝見したい♪のですが、しばらく４トラをお休みしていましたので
  今ごろ春の旅行記アップにじたばたしていまして・・・（苦笑）
  
  こちらのフランスの旅行記がひと段落つきましたら、
  改めて必ず！はんなりさんの旅行記を拝見しに
  お邪魔させていただきますね！楽しみにしています♪
  （勝手を言って本当に申し訳ありません (>_<)）
  
  取り急ぎ、お返事まで！