2005/04/02 - 2005/09/24
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こまちゃんさん
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4月3日。
昨年に続き、今年も敦煌で実演する事にした。
3日に上海を出発し、4日の朝9時40分に到着。
画家爺ぃさんと共に敦煌市内へ向けて出発。
列車の車窓から見える景色を中心にご覧下さい。
乾いた空気がどんな感じで伝わってくるか、是非、皆さんも味わってみて下さい。
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甘肅省辺りで目が覚めたので、そこの景色が綺麗で沢山写真を撮りました。
飽きたらゴメンナサイ・・・と言う事で、沢山載せてみました。 -
時々出くわす黄河。
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黄河とのアンサンブルを幾つかご覧下さい。
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この辺りはまだまだ緑がありますね。
水も豊かで農家の生活もある程度潤っているはず。 -
こんな感じで。。。
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最近デザイン一新の中国ガソリンスタンド。
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山際には国道が見えています。
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こんな景色を見ながら、写真にある国道を車で走ってみたい・・・
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集落が見えています。
国道に河、そして肥えた大地が近くにあるので、こうした集落が所々に見えますね。
でも、そうでもない所もあったりする。。。
中国は奥が深い・・・ -
家屋を見ていると結構豪華。。。
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我々の列車は、集落を包み込むようにターンしながら走り去った。
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別路線に列車を発見。
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岩質の山が怖い。
いつかこの自然から緑が無くなるのではないか・・・ -
山肌に見える段々加工は、段々畑です。
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上に水を汲み上げる為、結構な費用を投資して居ると言います。
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その分の収入はあるという事でしょうね。
でなければ、知人の故郷みたいに砂地で育つ作物のみで生活ですから。。。 -
鉄道の架橋。
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今度は貨物列車と遭遇。
結構運が良いカモ。 -
見れば見る程感じます。
「母なる大河」のその意味を。 -
梨の木畑を手前に。
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村工場もありました。
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この辺りの景色が見応え有り。
山肌の段々畑と同じように、集落も段々集落。 -
家屋と段々畑がコンフュージョン!
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コンフュージョンした街並みをアップに。
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席で知り合った烏魯木齊の維吾爾人女性。
彼女は上海で生活している、少数民族の中ではブルジョアです。
しかし上海生活は、やはり漢族中心でやりづらいと言っていました。民族問題は難しそうです。。。
中国人にも把握しきれない問題のようです。 -
菜の花畑。
こんな斜めでは作業しづらそう。。。 -
次第に山肌から緑が消えて行く。
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美しい風景。
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美しい・・・
(@@;
景色に見取れていたら、横で国宝「熊猫」が爆睡していた・・・ -
黄色い大地が本性を現してきた。
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線路ナメで。
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鉄道には詳しくないけど、列車の写真もどうぞ。
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さっきの頭が引く貨物。
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長い貨物はまだまだ続く。。。
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風光明媚な風景で有名な「天水」駅。
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天水を出ると、山にはもう緑は見られなくなった。
しかし母なる河が有る限り、土地はこんなに潤って行く。 -
寄せてみると、山と大地の格差が感じられる。
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この辺りから、洞穴生活時代の横穴が、山肌に目立ちだした。
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寂しささえ感じだした、緑の少ない光景。
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蘭州駅に到着。
手前で吐絲娜が、熱心に清掃している。
爺ぃが吐絲娜を褒める理由はこの熱心さ。
程々で良いようなことでも、まるで自分の家のように丁寧に作業するのだ。
これで4月3日分の一日の写真は終わり。
列車で一寝入りすれば、明日の9時半にはもう敦煌到着だ。 -
朝起きて窓の外を見ると、昨日とは打って変わって平らな風景。
乾燥した戈壁灘だ。
遠くに風力発電用の風車が見えてきた。 -
朝日に映える風車群。
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風車をアップで見てみましょう。
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敦煌駅に到着だ。
沢山の荷物を降ろすのを、維吾爾人女性も手伝ってくれた。 -
10個の荷物を持ってきた我々。
爺ぃの長男を入れて3人で来たので、取り敢えず重量超過金は大丈夫だろう。 -
駅前広場。
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広場から駅を臨む。
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敦煌駅。
昔は柳園と呼んだ。
この辺りの村は柳園鎮と呼ばれる所なのでその名が付いていた。 -
駅正面全景。
比較的地味な駅だが、路線は沢山ある駅だ。 -
爺ぃ達が車を交渉し始めている。
さて、どのワゴンにするかな。
最初に来た車は、シートが動かせなくて却下。
運転手も動かし方を知らないという。
実際壊れていたようだ。 -
この車と交渉成立。
さっきのと同じ金杯だが、こっちはシートがすんなり倒れて、全ての荷物が載せられた。
実は別送品が15個有ったので、それと人とを乗せるには、シートを倒して満載にすることが条件だった。 -
駅を離れて戈壁灘へ。
辺りは何もない平原地帯がひたすら続くのみ。
この日から我々の本年度敦煌奮闘記第1ステージがスタートするのだった・・・
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