2005/08/03 - 2005/08/07
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りこぼんたさん
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放浪初日である。
写真は、オリーブオイルである。
以前新婚旅行の際に立ち寄ったフィレンツェ。
無性に行きたくなって、まだ2回目の海外旅行で
< 英語もイタリア語もままならないのに >
一般ツアーは申し込まず、個人旅行を断行したのである。
勿論、予算の都合もあった。
で、かなりビビリながらも、なかなか快適に、勝手気ままなイタリア人の国を満喫するのである。
いや、本当にイタリア人はデタラメで愉快だったのである。
-
レオナルド・エクスプレスである。
8月2日成田を出発し、バンコクを経由して、8月3日、6:30頃(イタリア時間)ワシら二人(夫婦)は
「雨がそぼ降る」ローマ・フィウミチーノ空港に到着。
空港駅より、この列車にてローマ・テルミニ駅へと向かうのであった。券売所で機内で用意していた
”レオナルド・エクスプレスの乗車券2枚下さい”
とイタリア語で書いたメモを渡すと、ぞんざいにビリエットを渡された。でも、入国審査官の態度よりはマシだったのである。
因みに、料金は9.5ユーロで所要時間は30〜40分くらいだったかな。 -
ローマ・テルミニ駅である。
実は前回の旅で、踏んだり蹴ったりの目に遭って
「 ローマは嫌な街 」
として”ワシらアーカイヴ”に登録されたのである。そして今回、ローマテルミニ駅に到着後、電光石火で、
「 ローマは更に嫌な街 」
として再登録されたのである。
到着早々、朝食のために入った駅のバールで店員に意地悪されるし、おびただしい数の物乞いやジプシーが駅構内を跋扈しているし、根っからの田舎者のワシらには、ただそこにいるだけで誠に辛いのである。
しかしそんなことで傷心する暇はワシらにはない。ここよりイタリア鉄道の誇る
「 夢の超特急 ESスター 」
に乗り、一路フィレンツェに向かうのである。 -
ESスターである。
聞くところによると、イタリアには改札がなく、代わりにホームに設置されている黄色のマシーンに切符を入れ打刻しなければならないとのこと。実際、列車に乗り込む人は
”ジャーッ”
と機械音を高らかに奏でながら打刻している。
だがしかし、ワシらは某旅行代理店で手配した切符には打刻スペースが見当たらず(ガイドブックに掲載されている切符と違っていた)、イタリア娘駅員に聞いたら「いらない」とのことで打刻なしにて乗車。
「 ホントだべか? 」
正しかったかどうかは、現時点では謎のままである。
それはさておき、我々は、今回初めて海外で鉄道を利用するので、できる限り危険を回避するために”プリマ・クラッセ”を選択。フィレンツェまで1時間半の優雅な列車の旅を断行。途中、コーヒー(勿論、エスプレッソ)と しょっぱい「ピザスナック」のサービスがあった。そんな些細な事で
「東北新幹線よりサービスがいい」
と妙に感心するのであった。 -
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅である。
車中での一時間半、隣のカナダ人親子のお爺さんと二言・三言 言葉をかわしたが、先方は勿論日本語を話せないしワシらも英語を操れないので話は当然膨らまなかった。「旅は道連れ、世は情け」との、古の諸先輩からの助言を生かせず、
ワシは日本男児の恥曝しである。
そんなこんなでようやく、花の都フローレンスに到着。列車の車窓から豪雨のトスカーナ地方の風景をめでておったのだが、フィレンツェは豪快に晴れていた。
で、とにかく暑い!
40度はあると思うくらい暑い。途中、露店で値段の高いアックア・ミネラーレ・ナチュラーレ・ノー・ガス(ただのミネラル水)を購入し(1ユーロ)、ガラガラとスーツケースの音も高らかに、ホテルへ向かうのである。 -
ホテル・ウニコルノである。
フィレンツェ・S・M・N駅から、アルノ川に向かってガラガラとトランクを押しながら、10分程でワシらの活動拠点となる
「ホテル ウニコルノ」
に到着。某サイトに載っているアングルで撮影。気が向いたら、ホテルの旅行記も書くかも、書かないかも・・・
って、結局書いてます。 -
多分、チェステッロ教会である。
ホテルにチェックインして即外出。そのたたずまいが良かったので、カッライア橋から思わず撮影したのである。
撮影だけである。 -
サンタ・デル・カルミネ教会である。
ホテルから徒歩10分程で到着。この旅の第一訪問場所である。質素な外観で、好感をもった。入り口の前の階段には10人程の観光客が座り込んでいた。どうでもいいんだけど、うち少なくとも3名は日本人だった。
でもって、チケット売り場に行くと、早速ワシとチケット売りの娘さんの
”でたらめ英語合戦 ”
のお陰で異民族の壁に激突するが、お互いの曖昧な笑顔で乗り越え、無事2人分の入場料8ユーロ支払って突入したのであった。 -
マザッチョである。
ブランカッチ洗礼堂に潜入し、早速隠し撮りである。中央が「楽園追放」、右が「貢の銭」の一部である。洗礼堂は、外観とうって変わって、絢爛豪華というか荘厳というか、ワシの非力な表現力では表現し尽くせないほどの圧倒的な空間だった。ワシのかみさんも、猛烈に感動していた。お勧めである。 -
サント・スピリト教会である。
サンタ・デル・カルミネ教会を感動のうちに出て、歩くこと3分ほど。シンプルなファサードの、サント・スピリト教会に到着。教会前の広場は、そこそこの人出であった。
ここは撮影だけして、ワシらは憧れのピッティ宮を目指すのであった。 -
ピッティ宮である。
サント・スピリト教会より徒歩5分程で到着。ガイドブックじゃ判らないことは数多あるが、ここもその一つ。
とにかく でかい!
想像以上にデカイのである。ビックリしたのである。
そして驚きついでに、ワシらの綿密な行動計画予定ではパラティーナ美術館とボーボリ庭園に侵入であったが、尋常ならざる暑さと入館を希望する者の長蛇の列にやむなく断念。後日訪問することにする。
来て早々予定変更なんて、大丈夫か!ワシらよ。
船出は前途多難なのである。 -
ヴェッキオ橋である。
ピッティ宮からすぐにヴェッキオ橋で、ワシらの田舎では想像できぬほどの人ごみの中を(でも”弘前ねぷた”の時と同じくらいかな)対岸へと進行。ウフィッツィ美術館に向かう途中に撮影。途中、中国人と思しき黄色い人による謎の竹細工売りや、真っ黒い人の路上ブランドショップ(バッタ物だけど)等の障害を乗り越えつつ、ワシらの行軍は続くのである。
しかし、フィレンツェもグローバル化されて、人種の坩堝と化してるな。 -
ドゥオモである。
フィレンツェといえばドゥオモであるらしいし、ワシもそう思う。これはウフィツィ美術館からの撮影である。
時にここも入館を望む者たちにより超長蛇の列が形成されていた。ご苦労様である。美術館前の広場では、観光客は勿論のこと、大道芸人やら似顔絵書きやら怪しい観光絵画売りやらで溢れていた。
ところで、ワシらは出国前にウフィツィ入館予約をインターネットで試みた。インターネットで所定のフォームに記入し、何度も間違えながら、どうにか送信した。が、すぐに折り返しでウフィツィより希望日4日分の完売通知が届き、ワシらの野望はあえなく潰えた。
というわけで、ワシらはこの旅の途中に果たしてウフィッツィーに入館できる時が来るのだろうか。
とても不安である。 -
天国の扉である。
ウフィツィから10分位でドゥオモに到着。
人ごみの中、サン・ジョバンニ洗礼堂の天国の扉前にたどり着くと以外に人がいなかったので撮影する。撮影後、踵を返しドゥオモクーポラの登頂を試みるが、
なんと!
ここでも見たことのない長蛇の列のために断念。田舎者は、並ぶことに耐えられないのである。あえて言うが
「 ワシらは筋金入りの根性なし 」
である。 -
Belcoreである。
本日最後の写真である。
本日の放浪を終え、18:30頃宿に戻り少々の休憩をとる。街歩きのおかげで飢餓状態のワシらは今宵の晩餐へと向かう。
ホテルを出て徒歩10分ほどで、渡航前に十分下調べを敢行した
「リストランテ ベルコーレ」
に到着。ここは、口コミ情報ににも投稿したが、本当に旨かった。後に予定されている食事の”旅行記”にそこでの顛末を書き記します。
因みにこの写真に写っている左の人がマネージャー(?)のアブデルです。
さて、フィレンツェ放浪の初日が終わるのであるが、ここ「Belcore」でワシらにとって決して忘れることのできぬ ”神様”(大和撫子)との出会いがあったことだけ記して、放浪記その2へと続くのである。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ciamiさん 2005/08/30 00:36:40
- リンクありがとうございました。
- 9月の終わりからまたイタリア行きます。
今回、フィレンツェははずしたんですけど、りこぼんたさんの旅行記を見たら、やっぱり行きたくなっちゃいました。
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- こぶらさん 2005/08/24 18:22:31
- おいしそうですね〜
- はじめまして?とても楽しそうな様子が伝わってきますね〜。うらやましい。どるちぇ?って、具体的にいうと、どんなケーキ?なんですか?
- りこぼんたさん からの返信 2005/08/24 19:15:48
- RE: おいしそうですね〜
- こぶらさん、書き込みありがとう。
ドルチェは、かみさんがそう書けっていわれたので、詳細は不明です。
かみさんが、「デザートのこと」って言っとります。
後日、ドルチェ特集も書けるかな?書けないかな?
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- niyancoさん 2005/08/17 21:10:47
- はじめまして
- さきほどは訪問ありがとうございました。
フィレンツェは私も少しだけ見ることができました。ローマからの1日観光なので、ほんの一部だけですが...いずれその写真もアップできると思います。また遊びに来ますね。
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