2003/06/07 - 2004/06/09
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さすらいおじさんさん
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「利尻富士を毎日見たい」という理由で利尻島に移住した人がおられると聞いていたが、確かに通称利尻富士と呼ばれる利尻山は美しい。リシリはアイヌ語で「高い山の島」の意味で約30万年前からの火山活動と浸食で1721mの富士山のように美しいコニーデ火山(円錐火山)になったそうだ。当然のことだが、地元のガイドは日本の百名山の中でも1番だと言う。利尻には旧石器時代から人が住み近世までアイヌの人達の島だったが明治以降、鰊(ニシン)の漁のために本土から多数移住、鰊御殿が建つほどの大漁続きだったそうだが1950年代から鰊の群れが減り、島も過疎化が進み現在の人口は約3000人。私は昭和50年代にヒットしたなかにし礼作詞・浜圭介作曲の鰊不漁に悩む漁師を描いた名曲「石狩挽歌」が好きなのだが、この島にも同じ歴史があった。
海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると
赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ
雪に埋もれた 番屋(ばんや)の隅で
わたしゃ夜通し 飯(めし)を炊(た)く
あれからニシンは
どこへ行ったやら
破れた網は 問い刺し網か
今じゃ浜辺で オンボロロ
オンボロボロロー
沖を通るは 笠戸丸(かさどまる)
わたしゃ涙で
にしん曇りの 空を見る
「石狩挽歌」のように鰊漁は減り島民も減ったものの、今は昆布、ウニ、ホッケ、タラ、カレイなどの漁は健在で利尻富士を取り囲む自然も健在だった。
(写真は利尻富士)
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