ホーチミンの風景?

2005/08/06 - 2005/08/11

３日目はメコン川ツアーに行きました。当初買い物をメインに考えていて特にツアーに入れてなかったのですが、ここまで来たらやっぱり行きたいメコン川。初日にガイドさんに頼んで現地のツアー会社で６０ドルくらいで予約しました。ジャングルクルーズが楽しみで前日は中々寝付けませんでした。ジャングルの中を小さな小船で移動し、メコン川の流れに揺られてみたいです。
またベトナムのフルーツも沢山食べれるらしいのでわくわくでした★ちなみにホーチミンから車で２時間３０分くらいでメコン川ツアーの舞台となるミトーという町に行きます♪

エリア ホーチミン(ベトナム)

今日の天気は曇り。空は分厚い雲で覆われていていました。メコン川ツアーにいざ出発★

近代的なバスとシクロ。どちらも今回は利用しませんでしたがシクロは最初に値段交渉をしないとぼったくられるそうなので注意！

移動の社内から撮影。まだまだホーチミン市内ですがだんだん景色が変わってきます。このあとノボテルホテルに宿泊しているツアー客を拾うのですが、かなり市街から離れていました。でもホテルは外観がすごく綺麗で南国といった感じでした。ちなみにノボテルは空港まで５分くらいの距離にあります。

街はどこまでも綺麗。黄色い花も建物のピンクに良く映えています。曇り空からたまにのぞく日光はやっぱり眩しく午前中から厳しいものでした。

少し市内からでるといきなりジャングル。さすがは熱帯です。高速道路で移動したのですが道はかなりでこぼこで車は驚くくらいゆれました。そしてあっという間にジャングルの中。

そして前日の歩き疲れからか車の中でウトウトしているとあっという間にメコン川へ！手前に映っている青い屋根の船（写真じゃ全くわかりませんが..）でメコン川を横断します。

対岸の家から子供たちが川に入って遊んでいます♪

河岸には家やホテルがずーっと並んでいて、川に突き出ているので柱が腐らないのかちょっと心配になりました。もちろんそれを考慮した木材をつかっているはずですが。またどの家もボートがつけてあってきっと川と共に生活しているんでしょう。

空と川。本当にびっくりするくらいメコン川は大きいです！対岸まで川幅３キロくらいはあるらしいです。深さも結構あるらしいので、小さな船で移動するのはちょっと怖かったです。

移動中に配られたココナッツジュース。街でも頻繁に売っているのを見かけました。とても美味しかったです。暑いのですぐに喉が乾くので水分は体を癒してくれます。

そして徐々にジャングルが近づいてきました。もうすぐ到着です。このあと上陸して蜂蜜農場へ向かいます。

上陸するとすぐに木が生い茂った中にある蜂蜜農場に着きます。

ここでは蜂蜜をなめたり、大蛇を抱いたりしました。なお、ハプニングでガイドさんが私の手をつかんで蜂の巣に突っ込んだので蜂に刺されました...。指を入れた瞬間鈍い痛みがあり、引っこ抜くと思いっきり針が刺さっていてものすごく痛かった。ガイドさんは「ダイジョウブ」と言いながら蜂蜜を塗ってくれました。１０分もすると徐々に腕の上の方までしびれてくるので、本当に大丈夫か不安になりましたが１０分おきくらいに「ダイジョウブ？」といってくるので逆に不安になったりして。蛇は抱きましたがずっしり重たかったです。

外へ出ると曇った空から強い日差しが降り注いでいました。

ココナッツが沢山積み上げられていて、ここではココナッツを使ったキャラメル造りを見ました。試食させてもらいましたがまだ作りたててで温かいキャラメル、口の中であっという間に溶けてしまいました。５ドルくらいでお土産に買いました。

棒状のキャラメルを大きなナタで切っているところ。このあとの行程では小さな子供が袋詰めしています。

歌を聴きながら南国のフルーツを食べました。うたっている人たちは観光客向けか、日本の歌も歌ってくれました。とっても上手で、皆で手を叩きながら歌いました♪この後楽器も触らしてもらい、ギターをやっていたのでひけるかなぁって思いましたが３弦でよくわかりませんでした。

ジャングルの中を小船で移動します。漕ぐ人を含めて４人乗りくらいです。まさに密林の中を移動するのですが、途中現地の人の船ともすれ違い、陽気なおじさんが手を振ってくれたりしました。

まさにジャングル。葉っぱでトンネルが出来ています。そこへ突然のスコールもあったのですが、葉っぱのトンネルに守られてそれほど雨は中に入ってきませんでした。ただ、このあとものすごい雨が...。

雨は突然やってきて突然去っていく。またすぐに太陽が顔を出しました。するとまもなくじりじりと肌が暑くなってきます。

そしてまたスコール。ほんと降ったり止んだり忙しいですが、今度のスコールは長かった。雨具を貸してくれましたが（ただのビニール袋に袖がついただけといった感じですが）あっという間にびしょびしょ。

再び上陸してお昼を頂きました。民家があってメコン川で獲れるエレファントフィッシュ（見た目はかなりグロテスク）のから揚げや、蒸したエビなど色々な料理を食べました。でもスープに虫が浮いていたりして一緒にいたツアー客で食べられない人もいました。私はお腹がへっていて関係なくパクパク食べてしまいました♪美味しい♪

スコールの去った後で一面濡れていましたが涼しくて気持ちよかったです。服も風に吹かれてすぐに乾きました。

さようならメコン川。楽しい旅をありがとう★
川の流れと一緒に生きる人たちの生活を少しだけ垣間見ることができる楽しい時間を過ごすことができました。みんな陽気で楽しそうに生活しているように感じました♪

この旅行記へのコメント （4）

• Toshさん 2008/11/01 20:38:24

  はじめまして

  旅行記を楽しく読ませていただいております。
  この次、私の旅行は、ベトナムになると思いますので、つーさんの旅行記はとても参考になります。
  
  ガイドさんが
  つーさんの手を蜂の巣に突っ込んだとありますが、
  それって何のためにつ込んだのですか？
  健康増進のためですか？
  
  突然で申し訳ありません。
  もし良かったらお返事ください。
  
  今後もよろしくお願いします。

  つーさん からの返信 2008/11/02 21:49:16

  RE: はじめまして

  Toshさんこんにちは。
  
  ベトナムに行かれるんですね。
  私のベトナムの記憶は良い事ばかりで、今まで訪れた国の中でももっとも愛している国です。いつかそんな国で暮らせたらなと想いを馳せております。
  
  メコン川ツアーもとても素晴らしく、良い想いでは沢山残っているのですが、久しぶりに自分の旅行記を読み直して徐々に記憶も蘇って参りました。
  
  はちみつを手に付けてあげようとして蜂の巣に思いっきり突っ込まれたのだと思います。今読み直すと、おっしゃるとおりなんだか針治療みたいですね。
  
  覚えているのはずっとその傷みが続いて、肘のあたりまで電気が走っているようだったので、内心とても怖かった事です。
  それ以外は良い想い出ばかりです。
  今度はハノイやちょっと足を伸ばしてカンボジアと周遊なんかもしてみたいです。
  
  ご訪問ありがとうございました、また遊びにいらしてください。
  それでは。
  
  
  > 旅行記を楽しく読ませていただいております。
  > この次、私の旅行は、ベトナムになると思いますので、つーさんの旅行記はとても参考になります。
  >
  > ガイドさんが
  > つーさんの手を蜂の巣に突っ込んだとありますが、
  > それって何のためにつ込んだのですか？
  > 健康増進のためですか？
  >
  > 突然で申し訳ありません。
  > もし良かったらお返事ください。
  >
  > 今後もよろしくお願いします。

• SUR SHANGHAIさん 2006/09/21 12:17:27

  ご無沙汰です

  上海に帰る途中のバンコクに来ています。
  空港からホテルまでの道筋は問題無しでした。
  今はホテルの部屋から街を見下ろして一息ついています。
  
  ベトナムはまだ旅行記をアップしていないのですが、９０年代に比べると、現代化がグッと進んで観光地としてもてはやされるようになりましたね。
  その裏には大きな悲劇もあるわけですが。
  ともあれ、年を追うごとに明るさが甦ってきているような町並みは見ていて楽しいですね。今はバイクの洪水が怖いですが。

  つーさん からの返信 2006/09/21 23:37:38

  RE: ご無沙汰です

  こんにちはSUR SHANGHAIさん！ご訪問ありがとうございます☆
  
  バンコクの今の状況については毎日ニュースで見ているのですが、
  先月行ったばかりの土地が大変な事になっているようで、とても気に
  なります。
  ＴＶの画面に映る戦車や兵士達、人々の表情を見ている限りは
  まだ危機的状況には見えませんでしたが、不安定な状況早く終わると
  良いですね。
  SUR SHANGHAIさんも無事でいらっしゃることを日本より祈っております。
  
  ベトナムは昨年訪れ、最初はバイクの洪水に飲み込まれそうになり
  恐怖を感じました。でもしっかりと近代化の歩みを辿り、人々の生活も
  良くなって来ているのだと感じました。歴史の時間で知った戦時中の
  ベトナムを想像していた私はびっくりしたのを覚えています。
  
  ホーチミンに行ったのですが、お洒落で落ち着いた雰囲気のカフェや
  お土産屋さんもとても綺麗で過ごしやすかったです☆
  思い出すとまた行きたくなります★
  
  とにかくお気を付けてお過ごし下さいね！また遊びにいらして下さい♪
  では☆