フランス旅【３】「マツケンサンバ」ギャルソンのホテル

2005/04/12 - 2005/04/14

私が泊ったパリのホテルは、今までのパリでは経験したことのない、新しい味わいを持っていた。

地下鉄3号線の終点LEVALLOIS駅から徒歩1分の便利さ。
OPERAなどパリ都心部に乗り換え無しで行ける。
パリ外環道路に近く、ドゴール空港からのアプローチも良い。

入口から一体の空間、サロン、ティーラウンジ、バーは、ガラス天井によってふんだんに天光が採りいれられ、明るい。
新しいだけあって、部屋も明るく、機能的で、静かである。

朝食やホテル内の中華料理が美味しく、「貧乏暇なし」「マツケンサンバ」「言わざる　聞かざる　見ざる」など日本語の片言の上手な中年の愉快なギャルソンが、日本人の旅情を慰めてくれる。

ホテルの前にスーパー、気楽に入れるイタリア料理など、地元の人用の店もあり、簡単な買物も便利。

台湾の海上運送資本が、アジアを中心にチェーン展開しているホテルの一環で、客には東洋人が目立つ。

強いて欠点を言えば、パリらしさが少ない点だろうか。
パリのホテルと言えば、もう少し古めかしく、落着いた雰囲気が欲しいのだが・・。

EVERGREEN LAUREL HOTEL　(PARIS)
8 PLACE GEORGE POMPIDOU 92300 LEVALLOIS-PERRET FRANCE
TEL [phone] FAX [phone]

エリア パリ(フランス)

ホテル近くのスーパー

ホテル室内

ホテルのカウンター