スイスアルプスの山々についての印象　その?アイガー２００４年

2003/06/18 - 2004/08/22

アイガーについての印象を２００３年訪問に引き続いて、２００４年訪問で得られた内容に基づいて纏めてみたい。　スイスアルプスハイキング旅行は二回目であるが、不思議なものである。二度目のグリンデルワルト訪問で感じたものがある。前の日にフルカ峠〜グリムゼル峠〜マイリンゲン〜インターラーケン〜グリンデルワルトのルートでグリンデルワルトに着いたときは感じなかったが、朝早く起きて、ホテルを出て早朝散策を始めたときに「また、此処に来られて良かった。」というように故郷に帰ってきたような錯覚に陥ったものである。　というのも、アイガーに叉会えたことと、ヴェッターホルンに会えたからではなかろうか。



＊写真は夜明け後のグリンデルワルトの風景

エリア スイス

夜明け前のアイガー


朝５時２０分に目がさめて、部屋の外を覗くとヴェッターホルンの黒い影がくっきりと見えていたので直ぐ飛び起きた。前の日は雲に隠れて見えなかったが、こんな嬉しいワクワクする朝を迎えたのは久方ぶりである。
朝５時３０分にホテルを出て、早朝散策を始めた。
このときに夜明け前のアイガーを見て感激した。「また、会えた」と・・・。　写真には印象だけの画像になっています。　三脚があればシャープに取れたでしょうが・・

夜明け前のアイガー


アイガーを良く見ると、二つ、三つと登山のための誘導灯が見え、アイガーの背景になる空が明るんできていたので
幻想的な景色に見えた。

朝焼け前のアイガー


ホテルを出てから、テラッセン通りに出るためにホテル街の坂道を登っていた。　本当に清清しい朝である。

フィルストに行くゴンドラリフトの下に広がる牧草地からのアイガー展望

テラッセン通りに近い牧草地よりのアイガー展望

モルゲンロートを見るための絶好の場所からの展望

モルゲンロートが始まった


朝６時にアイガーのモルゲンロートが始まった。
２００４年も叉見られて嬉しかった。なにか、当方がグリンデルワルトに戻って来たのを歓迎するようであった。

モルゲンロートが美しい！

モルゲンロートが最高潮に達する

モルゲンロートが最高潮に達する！　美しい。

メンリッヒェンよりアイガーを望む



２００４年８月１５日午前９時にメンリッヒェンに到着し、クライネシャイデック迄のハイキングを行う。

ハイキング方向にアイガー北壁の巨大な影が見られる。

グリンデルワルト２日目の朝のアイガー


８月１６日、朝６時に起床し、６時１０分に早朝散策にでる。グリンデルワルトの西地区をウォーキングした。

アイガーのモルゲンロートが始まる


ホテルを出て直ぐアイガーを見ると、モルゲンロートが始まっていた。

グリンデルワルトのテラッセン通りの眺めの良い場所でアイガーのモルゲンロートを撮影する。

アイガーのモルゲンロートをズームアップする。
ブラウン色に輝いて美しい。

アイガーのモルゲンロート

テラッセン通り〜西地区の林道に入りアイガーのモルゲンロートを撮影した。

アイガーのモルゲンロートをズームアップ

グリンデルワルト西地区よりアイガーを望む



アイガーの横に小さくシルバーホルンが見える。

グリンデルワルト西地区よりアイガーを望む


アイガーの北壁がいかに巨大であるかがよーくわかる。
アイガーの横にシルバーホルンが見える。

グリンデルワルト三日目の早朝散策とアイガー


８月１７日午前６時頃のアイガー

標高：１４００ｍ付近よりのアイガーの眺め


この日はグリンデルワルトからグローセシャイデックに近いところまで上っていく予定

標高：１５００ｍ付近からのアイガーのモルゲンロートを展望する。


午前７時３０分迄にホテルへ戻るために標高１５００ｍ付近迄上り、引き返す。　

標高１４００ｍ付近からのアイガーのモルゲンロートとグリンデルワルト展望

アイガーのモルゲンロートをズームアップ

グリンデルワルトのモルゲンロート後の朝の風景

アルメントフーベルからのアイガーとメンヒの展望


アイガー(左)とメンヒ

ミューレンからのアイガーの展望


アイガーの北壁が急な角度を示している。