2005/03/12 - 2005/03/15
22526位(同エリア24328件中)
目黒警部さん
バンコクは、まだ暑くはなっていなかった歩こう!
ワット・ベンジャマボピット(大理石寺院)〜首相官邸(宮殿風)〜王室広場・チュラロコーン国王の騎馬像〜アナンタ・サマコム宮殿(旧国会議事堂)〜スアンアンポーン(ホール敷地)〜アピセック・ドュシュト宮殿(美しい木製の格子細工)〜ウインマンメーク宮殿(チーク材の壮麗な建築物・行程のハイライト)〜国会議事堂(バンカー様式)〜デユシュト動物園(市民の憩いの場)〜チットラダー宮殿(国王の公邸)
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公園内の小路をさらに真っ直ぐ歩くと右手にウィマンメーク宮殿の入り口である建物が見えてきた。
腕時計を見た9時15分、ワット・ベン(大理石寺院)を8時15分に出発してからちょうど1時間たっていた。
額にはうっすらと汗がにじんでいた。
天気はよかった、例年のバンコクなら夏日になっている時期だが、幸いまだ初夏並みのすがすがしい気候であった。
建物に入ると人気はなかった、どうやら本日最初の観光客のようだ。
建物に入ったところで入場料の100Bを支払いトイレに入り顔を洗った。(王宮のチケット持参者は無料)
建物内には待合室とおみやげ物店と売店があった。
売店にてオレンジジュースを一缶買い(20B)窓越しに見える宮殿をクーラーの効いた室内から眺めた。
写真は宮殿内に実る、ジャックフルーツ(カヌン)
大人が両手で抱えないと持てないぐらいの大きさのもある。
皮を割って中からもっちりした黄色い果肉を取り出して食べる。
水気はあまりない。(旬:4〜6月) -
建物入り口にある案内板を見た。
この宮殿は勝手には見学はできない、係りの人の引率にて館内を見学することになっている。
9時30分に入館できる最初のグループの案内はタイ語、英語案内のグループの出発は9時45分のスタートのようである。
ひとけのないうちに建物の写真でも撮っておこう。
暫くすると、ガイドさんに引率された中年日本人男性6名ほどがやってきた。
ガイドさんに連れられて、建物を出て宮殿へ行った、開館時間の9時30分になるとガイドさんが引率して宮殿内に入った。
どうやら、正式なガイドさんが引率する分には宮殿のガイドさんの引率はなくても自由に見学できるようである。 -
雲の中の城の意味のウィマンメーク宮殿は、もともとはチュラロコーン国王の命により、1893年にリゾート地のシーチャン島(夏の宮殿)に建築が始まったがフランス艦隊がタイ湾に侵攻した為に王族はシーチャン島を離れ建物は1901年まで未完成のまま放置されていた。国王はチーク材の館を解体させ1910年にドウシット庭園の敷地内に移動し、現在の姿に改造してウィマンメークと名を改めた。
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総チーク材の建物は、ドイツ人建築家の設計で、釘が1本も使われていない。
19世紀に建築された部分と20世紀初頭に改装された部分が、繊細に調和を保っている。
3階建てのL字型をした美しい宮殿には81の部屋と広間、控えの間があり、世界最大のチーク造り建築といわれている。 -
階段と八角形の部屋、そして格子の壁は華麗以外に表現はできないほどの美しさだが、同時に静寂と落ち着きの似合う不思議な雰囲気を醸し出している。
国王と王室の人々は近くのチットラダー宮殿に移るまでここに暮らされていた。 -
さあ!時間になった、宮殿内に入ろう。
待合の建物を出て、宮殿に向った。
宮殿にあがる階段横から奥にある1Fコインロッカー(5Bか10B?が必要)が並ぶ手荷物の預け入れ室へ入った、ここで手荷物をロッカーにいれ靴を脱ぎ、階段を上がった階上の宮殿入り口に向うのだが、ロッカ-室の係りの人に短パンではダメですよと言われた。
しまった、ここは王宮同様に格式が高い建物だった。
どうしょうか?と考えていると、係りの人がすぐに、待合の建物で腰巻を借りてきてくださいと言った。
よかった、貸し出し用の腰巻があるようだ。
さっそく建物に戻り、チケットを買ったカウンターに行き腰巻を借りた。
デポ用に200B(腰巻返却時に返してくれます)を渡しノートに名前を記入した。
折り返し宮殿に戻り、サンダルを下足箱に入れ宮殿の階段を登った。
制服を着た、宮殿の係りのガイド嬢が5-6名待機していた。
若いガイドさんもいたが、中年のガイドさんが多かった。
一人椅子に座り時間を待った。
暫くすると、学生ぽい若い東洋人の男性がやってきて隣に座った。 -
日本人と思わせる持ち物も持参していないし服装もシャツとジーパンと普通の若者のスタイルだが、なぜだかすぐに判った、日本人と。
確信をもって、日本人ですかと声をかけた。
ハイと答え、お一人ですかと尋ねてきた。
少し喋りかけたところで、ガイドさんがやってきた。
ガイドさんに2人引率されて、入場しようとしたときに、ローと言う声が後ろから聞こえてきた。
本官のことではない、もう一人の若い日本人を見て、待機していた宮殿ガイド嬢達がささやいたのである、ロー(男前)と・・・ -
開館時間 9:30〜15:15 入場料 100B (王宮の入場券で無料) 宮殿内の写真撮影は禁止 短パン・ノースリーブスシャツでの見学は出来ない。
約1時間の伝統舞踊ショーは10:30と14:00に開かれる。
英語のツアーとタイ語のツアーにて宮殿内を見学できる(所要時間1時間)個々にて自由に見学はできない。 -
風通しのいいギャラリーや美しいポーチコ(玄関廊)、幅広い階段やらせん階段があるこの宮殿には、ヨーロッパやビィクトリア様式建築の影響が明瞭に現れている。
館内ツアーでは、全80室のうち半分も見学できないが館がもつ風格は十分味わえる。
展示品には中国・イギリス・フランスからの贈答品そして、日本から送られた陶器などもあり天皇のお写真も展示されていた。
日本王族とタイ王族との交流が計り知れる。 -
国王と王家の人々が近くのチットラダー宮殿に移られてから、この宮殿は閉鎖されて忘れ去れていた。
1982年シリキット王妃が救済に乗り出したときには崩壊寸前であったが、バンコウ遷都200年記念事業の一環として修復されかつての美しい姿に戻った。 -
館内は、国王が使用されていた執務室、工芸品に身の回り品などの貴重な博物館になっている。
象の牙に最後の象狩りの写真やタイの古い写真も展示されていて興味深い。 -
当初は2人で見学していたのだが、途中でフランス人家族(フランス人のご主人とアフリカ系の奥さんと10歳ぐらいのお嬢さん)3名と合流した。
暫くすると、ガイドさんが代わった。
そしてタイ人家族(10歳前後の娘さん2人とご両親の4名)観光客も合流した。
ガイドさんは、英語ガイドをした後にタイ語でガイドをした。 -
ガイドさんの後に続き、進み玄関廊に着くとタイ人家族が床のじゅうたんにひれ伏し仏像に礼拝するのと同様に拝んだ。
正面を見るとタイ史上最長の在位を誇るプーミポン現国王の大きな肖像画があった。
タイの人々は国王とその一族を心から尊敬している。 -
約1時間ほどで館内見学ツアーは終了した。
10時30分過ぎ、ちょうど見学が終わる時間にタイ舞踊ショーが国王の肖像画がある玄関廊の前庭のステージにて始まった。 -
迫力ある!タイの日本の剣道にあたる舞踊、型はあるのだろうが剣道の試合のようにも思えた。
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微笑みの国の芸術と言われるに相応しい優美な舞踊。
時間の流れを超え、喧騒から異次元の狭間へタイムスリップする。 -
幼い時より練習を積みかさね、綺麗に踊れるようになるまでは、かなりの年数や経験が必要である。
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皆さん、どうもありがとうございました。
十二分にタイ舞踊を堪能しました。
そろそろ行こうか、自分自身につぶやいた。
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この旅行記へのコメント (4)
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- dokmaiさん 2005/04/17 19:57:34
- やっぱりヴィマンメークは良いですね!
- こんばんは。
ヴィマンメーク宮殿は、一度訪れたことがあるので、ご無沙汰していますが、離宮巡りをしていても、こちらの展示品が一番だと感じます。やはり、毎日大勢の見学者なので、お手入れなど力の入れようが違うのですね。
次回は、新たに訪れたいと思います。
ショーもお写真を拝見する限りでは、昔より内容がグレードアップしている感じですね。
少なくともローズガーデンよりは、高尚な感じはしますね。
- 目黒警部さん からの返信 2005/04/18 21:24:09
- RE: やっぱりヴィマンメークは良いですね!
- み佳さん こんばんは!
ヴィマンメーク宮殿のタイ舞踊、見ごたえがあり良かったです。
写真はないですが、小さなお子さんの物語風の舞踊も面白かったです。
朝散策しました公園も木陰はすがすがしく、暑くない季節でしたら、いい
散歩コースと思います。
他の建物も宮殿のチケットがありましたら入れるかと思います。
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- ケントマイルドさん 2005/04/16 13:44:47
- 警部殿、はじめまして。
- 旅行記(クチコミも)いつも注目して読んでいます。
今回は短期旅程にて市内観光中心との事、どこを廻られたのか興味津々でした。私事ですが、以前警部が書かれた「クチコミ情報」の”シーラチャのシーサイドレストラン”と”シーチャン島”に興味を持ち、次回の訪タイ時は攻撃(訪問)目標に入れておりました。そして・・・何気に(失礼)読んだこの旅行記でも”シーチャン島”が出て来て深い関係があったとは・・・何の因果だろうと驚いている次第です。頭の中はすでにゴールデンウイークで、訪タイ時に思いを馳せています。・・・あそこの中国寺院は、歴史的に何かこの話と関係あるんですかね。近隣諸国の中華系の人が、中国正月には多数参拝に来る由緒ある寺院らしいですね・・・
これからもよろしく。
- 目黒警部さん からの返信 2005/04/16 19:17:37
- RE: 警部殿、はじめまして。
- ケントマイルドさん はじめまして。
つたない旅行記そしてクチコミ 読んでいただきありがとうございます。
ケントマイルドさんの旅行記読ましてもらいました、ムアンタイを本官と同じスタイルにて旅されているようで親近感を感じます。
さて、お尋ねのシーチャン島のサン・ジャオ・パオ・カオ・ヤイと呼ばれる中国寺院の歴史は残念ながらわかりません。
ご参考までに
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6
寺院を訪問したときの様子と携帯の写真ですがクチコミに投稿しますので、御覧下さい。
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