２００４・東欧のたび　～教会浸りのウィーン～

2004/10/29 - 2004/11/01

イギリスからオーストリアへ入ってまいりました。
位置的には中欧ですよね。でもってあたりはドイツ語のオンパレード。
ひとまず「ダンケ」「ダンケ」と喋っていました。
でもって滞在中はほとんどお金を使わず。無料の教会ばかり巡っていました。

エリア ウィーン(オーストリア)

ウィーン空港前です。
イギリスを早朝の５時に出て、地下鉄に乗って、６時半にヒースローに到着。
そして７時半に出て、ウィーンに到着したのは１１時でした。
空港から市内まではリムジンバスを利用。西駅まで往復１３ユーロだったかな。
往復といっても帰るのが１週間後なのでチケット無くさないようにしないとね。

西駅から地下鉄に乗ってHandelskai駅、そしてユースへ。
ひとまず荷物をドカンと置いてから街へ出る。
ウィーンの中心といえばここでしょう。
シュテファン寺院です。

こんなに大きくて歴史を感じる教会なのに
無料なんですねぇ。
じっくりと味わいましょう。

柱が見事であったり、その空間が見事であったり。
教会ならではの印象を感じました。
さすがに中心地に位置していることもあってか、
観光客が押し寄せていましたね。

主祭壇。見事な絵が飾られていました。
今回はあえて？塔の上には登りませんでした。
だってひとがいっぱいだったんだもん。
時間がね、もったいなかったのさ。

美術史博物館の外観です。
行こうとは思ったんですがひとまず後回し。
でもって後回しにしていたら結局行かなかった。
残念。

Mariahilfer Str.を歩きます。でもってこちらはシュティフト教会です。
この通りは結構ショップがそろっていました。

もうちょい行くとVirgin Mega Store発見！
が、閉まっていた。というか閉鎖？？？
おいおい。せっかく来たのになぁ、がっかりです。

さらに通りを進むとちょっとした広場がありまして。
でもってそこにちょっとした市場がありまして。
でもってそこには教会がありまして。
でもってリストの像がありましたとさ。

色々と巡ってヴォティーフ教会へ。
２本の塔が印象的。
リングの北西に位置しています。

近くが公園だったのでみんなしてだらだらしていましたね。
で、教会なんですが、どうやら修復中。
最初は入れないかと思ったらきちんと入れました。
よかったよかった。

下から見上げてみました。
いやはや、高いですね。
でもって結構細かい造りしています。

中はというとちょっと薄暗くて雰囲気が出ています。
しかも時間が遅いこともあってか？人が少なくて静寂を味わえました。
いいですね、神秘性たっぷり。

教会といえばステンドグラスですよ。
ここの教会も独特の彩りと形をしていました、多分。

ウィーン大学。
なんか大学なのに造りがいいですよね。
学生でしょうか、前でだらだら座っていました。
この絵がまたがいいじゃないですか。

入ると柱がボーン。
おぉ、これが大学なのか？
もう歴史的建造物ですよね。

でもってこの階段ときたら。いやはや、素晴らしいです。
さて、ウィーン大学に来たのはご飯が食べられるという話を聞いたんですが、
時間が遅すぎてだめでした。チェッ。

夕方の
紅葉色づく
リングかな。

この並木道がまたヨーロッパの優雅な雰囲気を醸し出しますね。
ただ、ちょっと風が冷たかった。

歩いてアム・ホーフ広場へ。
この広場でも小さな市が開かれていました。
でも、みんなもう店じまいの準備に入っていた。
結構いいもの売っていたような気がした。

で、アム・ホーフ広場に面して立っているのがアム・ホーフ教会。
神聖ローマ帝国の消滅宣言がここでされたというのがすごいね。
それなりに威厳のあるような造り。なんか細かい像がたくさんありますね。

中へ入ると、なんとミサが始まってしまいました。
幸い後ろのほうの席に座っていたので静かにそそっと立ち去りました。この教会も中がちょっと修復中だったので、残念だなぁ。