昆虫博士さんのクチコミ(3ページ)全130件

カナディアンロッキー近郊の町 レベルストークにあるモーテルです。レベルストーク国立公園やグレーシャー国立公園の観光拠点として利用できる宿泊施設です。

部屋はきれいで快適です。シンプルなものですが、朝食付きです。また、宿泊客が利用できる洗濯機もあります。フロントの対応もよかったです。

すぐ前に線路があり 夜中も電車の音が聞こえますが、窓を閉めると それほど気になりませんでした。

オカナガン地方 第3の都市 ペンティクトンにあるモーテルです。

ペンティクトンはリゾート地なので 全体的に宿代が高く、比較的安いところがここでした。トリップアドバイザーでの評価がいまいちなのは予約前に知っていましたが、予約サイトで簡単に予約できる安い宿が見当たらず、仕方なくここにしました。

ペンティクトンは2つの湖に挟まれ、どちらでも湖水浴ができますが、この宿は2つの湖の中間くらいにあり、車がないと移動は困難です。

部屋の設備は全体的に古かったです。そして、ちょうど音楽祭をやっていたからか、隣りの部屋に若者のグループがいて、客層もよくなかったです。

あまりお勧めできません。

バーナビーの日系文化センター・博物館の近くにある中華料理店です。バンクーバー周辺の中華料理店は 客が中国系ばかりのことが多いのですが、この店は中国系と白人が半々でした。

ランチメニューは1品 5.95ドルで、バンクーバーの物価を考えると かなりお得です。

ランチメニューのワンタン麺を注文しましたが、けっこうボリュームがありました。“ワンタン・ハウス” を謳っているだけあって、ワンタンが美味しかったです。日本のワンタンよりも具が多いです。

焼き飯も7.25ドルで山盛りでした。家では難しいサラサラ（パラパラ）の焼き飯で、これも美味しかったです。

また来てもよい店です。

ブロードウェイ沿いにある人気の中華料理店です。格式張っていないので、気軽に入れる店です。

ランチの時間帯はいつも中国人（中国系）で混雑しています。店に入ったら、客の案内を担当しているおばちゃんに名前と人数を伝える必要があります。客席が多く、客の回転も早いので、それほど待ちません。

店名の通りコンジー（中華粥）と麺がメインの店で、コンジーも麺も多彩な品ぞろえです。その他にも、カモの照り焼きや焼き飯などもあります。どれも美味しいです。

デナリ国立公園のビジターセンターの隣りにあるレストランです。デナリ国立公園内で一般観光客が食事をできる場所はここだけです。

レストランと書きましたが、“観光客が利用できる職員食堂” に近いです。実際、デナリ国立公園で働く職員もよく利用していました。

職員食堂なので味は期待しない方がよいです。また、観光地での独占営業なので仕方ないのかも知れませんが、コストパフォーマンスもかなり悪いです。しょぼいチーズバーガーが13ドル（1300円）もしました。

一般観光客は国立公園内でここ以外に食事が出来る場所がないという意味では、利用価値はあります。ただ、国立公園を出てすぐのところにレストランがいくつかあるので、そちらを利用した方が美味しいものが食べられるかも知れません。

オリンピック半島のポート・エンジェルスで、道路を走っていて見つけたレストランです。

幹線道路沿いにあり、オリンピック国立公園のハリケーン・リッジを観光する前後の食事場所としてお勧めです。また、朝は6時からオープンしているので、早朝から活動するのに便利です。

看板メニューはプライムリブで、確かに美味しかったです。大と小のサイズがありますが、一般的な日本人には小サイズで十分です。その他にも、たくさんメニューはあります。

また、朝はボリュームたっぷりの朝食メニューがあります。これも、1.5人分くらいの量があるので、シェアするのもよいと思います。

家族経営なのかわかりませんが、ウェイトレス（おばあちゃん、おねえちゃん）の愛想がよく、とても気持よかったです。

デナリ国立公園の隣り町ヒーリーにあるビール醸造所のあるレストランです。

デナリ国立公園の周辺では、専用バスで来る団体客もいるほど 有名なレストランの1つです。店内は西部劇に出てきそうな酒場の雰囲気ですが、子供連れなどの家族もいます。レストランのすぐ隣りの部屋に、ビールの醸造タンクが並んでいます。

ビール醸造所がありだけあって、地ビールは各種揃っています。食事はいわゆるアメリカ料理で、バーガーなどになります。アラスカの観光地にしてはどれもリーズナブルな値段で、ボリュームがあり 美味しいです。

デナリ国立公園内や公園入口はホテル代が高いため 近郊のヒーリーの宿泊施設に泊まる場合は、特にお勧めです。気に入ったので、ヒーリーに3泊したうち 夕食を2回このレストランで食べました。

ウィスラー・ビレッジ内にある中級ホテルです。

立地がよく、ウィスラー山・ブラッコム山に上るゴンドラまで5分くらいの場所にあります。レストランやお土産屋さんが並んでいる場所もすぐ近くなので便利です。ウィスラーのホテルはキッチン付きのことが多く、今回の部屋もそうでした。

ウィスラーはリゾート地なので ホテル代が高いですが、その中では このホテルはまだリーズナブルな方に入ります。英語サイトを含めて ウィスラーの安いホテルを探しましたが、キャンセル条件が厳しいものの HISバケーション経由でこのホテルを予約するのが最安値でした。

車で行く場合は、ホテル代に加えて駐車場代（翌日夕方まで利用可）が別途15.75ドル必要です。

デナリ国立公園の入口近くにあるサンドイッチのチェーン店です。

サンドイッチ1つ 10ドル前後で、味はごく普通です。もちろんコーヒーなどの飲み物も売っています。

嬉しいことに、この店は夏期は24時間営業です。なので、デナリの醍醐味の1つ、野生動物観察のため 早朝のシャトルバスに乗る場合の食料調達に便利です。

（デナリ深部のビジターセンターでは食料は全く販売していないので、シャトルバスには自分で食事を持ち込まないといけません。また、始発のシャトルバスの時間帯は、ウィルダネス・アクセス・センターも開いていないので、そこでは食料を購入できません。）

クイーン・エリザベス公園の中にある、バンクーバーで唯一の熱帯温室です。

バンクーバー市内で最も高い丘（海抜152メートル）の上にある、特徴的なドーム状の建物です。内部はそれほど広くないのですが、500種類もの熱帯の植物が植えられ、100匹の鳥が放し飼いにされています。

鳥は、色鮮やかなオウムやインコの他にも、ハッカンという中国産のキジの仲間もいました。オウムなど大きい鳥は、1羽ずつ名前が付けられています。

入場料 大人6.5ドルに値するかは微妙なところですが、色鮮やかな花や鳥を楽しめる場所です。

アンカレッジのダウンタウン中心部にある日本人経営の和食店です。オーナーは日本人ですが、訪問した日の料理人と給仕は非日本人の東洋人でした。

アンカレッジの観光案内所の道路をはさんだ反対側にあり、便利な場所にあります。店内は天井からたくさんの観葉植物がぶら下がり、不思議な空間でした。

アンカレッジは物価が高いので仕方ないのかも知れませんが、メニューを見た段階で 全体的に高くてびっくりしました。ランチメニューではない通常メニューで、具が少ない味噌ラーメンが12ドル（1200円）もしました。この値段に追加してチップも払わないといけないので、コストパフォマンスはよくない店だと思います。

アンカレッジのダウンタウンにある、寿司をメインとする日本料理店です。調理人や給仕は日本人でない東洋人です。

アメリカ式巻き寿司（カリフォルニア・ロールなど）をいくつか注文しました。1本12.95ドル（1300円）でボリュームもあるので、物価が高いアンカレッジにしてはリーズナブルです。どれも まずまず美味しかったです。

夏期は夜22時（週末は23時）まで営業しているので、観光で遅くなったときなどに手軽に入れてよいと思います。

バーナビー（メトロバンクーバー）にあるベトナム料理店です。

日系文化センター・博物館の道を挟んだ反対側にあり、軽く食べたいときに利用します。ここよりも美味しいベトナム料理店もあると思いますが、入りやすい店なので よく来ています。

ホー（ベトナム米麺）や生春巻きなど どれも美味しく、比較的リーズナブルです。特に、出汁の味が日本人の口に合い、ほっとします。

ご飯ものでは、レモングラス・チキン＋ケチャップ・ライス（Fried Red Rice with Lemongrass Chicken, 9.45ドル）が気に入っています。

ワシントン州オリンピック半島のフォークスにあるモーテルです。

オリンピック国立公園のホー温帯雨林や自然海岸線（リアルトビーチ、クレイロックビーチなど）に行く拠点になる、2ベッドルームのある宿泊施設を探して、ここを選びました。

フォークスの町の中心部から少しだけ奥に入った静かな森のなかにあります。食事は、フォークスの中心部に行けば 早朝からレストランが開いています。

2ベッドルームを予約しましたが、リビングとキッチンがあるコンドミニアムのような2LDKでした。モーテルなので仕方ありませんが、床が薄く上の階の足音がよく聞こえました。受付はフレンドリーでした。

ワシントン州オリンピック半島のスクイムにあるモーテルです。

ポート・エンジェルスまで車で30分弱なので、ハリケーン・リッジを観光する拠点になります。

2ベッドルームの宿泊施設をポート・エンジェルス周辺で探して、ここを選びました。ポート・エンジェルスの宿泊施設よりも宿泊費が安いので、節約型トラベラーにはよいモーテルです。

部屋は小ぎれいで、ドライヤーを含め必要なものが揃っています。しかし、モーテルではよくあることですが、壁が薄いので隣りの声がよく聞こえました。

シアトルの日系スーパーの宇和島屋内にある日系の本屋 紀伊國屋です。

日本のハードカバー本、文庫本、マンガ、雑誌などがそろっていて、最新のものも置かれています。値段は日本の1.6倍くらいなので、たくさん購入するのであれば Amazonで買って送ってもらう方が安いのかも知れません。しかし、実物の本を手に取ってパラパラ見たり、いま人気がある本がすぐにわかるのは、とても嬉しいです。

日本の本の他には、日本のマンガの英訳本や日本の文具のコーナーもあります。店員は日本人なので、日本語が通じます。

バンクーバーの日系の本屋は全て閉店してしまったので、バンクーバー在住者としてはシアトルに来ると立ち寄りたい場所の1つです。

バンクーバー方面からオリンピック半島に車で行く場合の最短ルートは、バーリントン（Burlington）で右折をしてクーペビル（Coupeville）に行き、そこからワシントン州フェリー（Washington State Ferry）でポート・タウンゼンド（Port Townsend）に入るルートです。

カーフェリーなので車ごと乗り込めます。夏期は45分毎に発着し、乗船時間は30分です。料金は車1台 13.4ドル＋大人1人 3.25ドルとリーズナブルです。

ここで気をつけないといけないので、小さいフェリーなので予約をしておいた方がよいということ。往路は予約していなかったので、フェリー・ターミナルで3時間待たされました。一方、復路は予約をしていて、待ち時間30分で乗れました。

バンクーバーからシアトル方面に陸路でアメリカに入国する場合、ESTA取得の有無に関わらず 国境で入国管理局の建物に入って 出入国カード（I-94）を取得する必要があります。

そのとき、ESTAがないと手書きの “I-94W （緑色）” ですが、ESTAがあると手書きが不要で “I-94A （白色）” を印刷してくれます。なので、ESTAがあると、ほんの少しだけ時間短縮になります。

また、この出入国カードは、カナダ再入国時のカナダ側国境係員 もしくは カナダ出国時の航空会社係員に返却して下さい。返却をしないとアメリカを出国したという証拠が残りません。なので、将来アメリカに入国するときに、不法滞在を疑われ トラブルになる可能性があります。

■ 参考クチコミ ■
バンクーバーからシアトルへのアメリカ陸路入国、出入国カード取得にかかる時間と入国直後のスピード違反に要注意
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/america-washington_state/seattle/tips/11136352/

キーナイ・フィヨルド国立公園内にあり、すぐ近くまでハイキングで手軽に行くことができる氷河です。氷河クルーズだけでなく、このハイキングもお勧めです。

代表的なトレイルは “氷河の先端トレイル （Edge of the Glacier Trail）” で、出発地点はイグジット氷河ネイチャーセンターの隣りです。ゆっくり歩いて片道50分くらいでした。

行きは途中から上り坂になりますが、途中で針葉樹の森（タイガ）が見渡せ、それも素晴らしいです。また、トレイルの脇の看板に書かれている数字は その年の氷河の先端の位置を示していて、歩きながら 氷河の後退が実感できます。

氷河に触ることはできませんが、すぐ近くまで行き 氷河の青色を間近に見ることができます。また、氷河の溶け水が川をなって流れていく様子もよくわかります。

スワード発着のキーナイ・フィヨルド国立公園に行くクルーズ会社の1つです。アラスカ旅行のハイライトの1つと言ってもよいと思います。ザトウクジラのジャンプ（ブリーチング）を含め、たくさんの海の野生動物を見ることができました。

ここでは、アラスカ旅行記 “準備編” に書いたことと重複しますが、キーナイ・フィヨルドとプリンス・ウィリアム湾クルーズの違い、キーナイ・フィヨルド国立公園クルーズを運行している2社の違いについて書きます。

１）キーナイ・フィヨルド国立公園 vs. プリンス・ウィリアム湾
結論から言うと、キーナイ・フィヨルド国立公園クルーズは海の野生動物、プリンス・ウィリアム湾クルーズは海に流れ落ちる氷河が素晴らしいです。

? キーナイ・フィヨルド国立公園クルーズ
・ アンカレッジから日帰りは大変 （車で片道3時間）
・ 外海に出るので、揺れることあり
・ 野生動物にたくさん遭遇 （ザトウクジラ、ナガスクジラ、イシイルカ、トド、アザラシ、ラッコ、パフィンなど）
・ 氷河の数はそれほど多くない

? プリンス・ウィリアム湾クルーズ
・ アンカレッジから日帰り可 （車で片道1時間半、トンネルの開通時間に要注意）
・ 内海なので、あまり揺れない
・ 驚くほど多数の氷河が見れる
・ 野生動物はそれほど多くない （海に浮かぶラッコの群れ、氷上で休憩するラッコやアザラシは見れました）

２）キーナイ・フィヨルド国立公園クルーズ2社の違い
2社がほぼ同様の内容・価格のツアーを運行しています。主な違いは下記になります。?の朝8時の国立公園クルーズにしましたが、後から考えると?のレンジャー付きのクルーズでもよかったなと思います。

? キーナイ・フィヨルド・ツアー（Kenai Fjords Tours）
・ ランチ付き
・ 国立公園レンジャーが乗船するクルーズは限定的
・ 朝8時発の国立公園ツアーは、アラスカ水族館のチケット付き

? メジャー・マリーン・ツアー（Major Marine Tours）
・ ランチは別に19ドル
・ 国立公園レンジャーが必ず乗船し説明（船内でジュニアレンジャー・プログラムなどあり）