昆虫博士さんのクチコミ(5ページ)全130件

バンフ国立公園ひいてはカナディアンロッキーを代表するトルコ石色の美しい湖です。ロッキーで何を置いても行くべき場所の1つです。

一般用の展望台がありますが、お勧めできません。とても狭いので観光客で混み合い、湖を背景に写真も撮れないほどです。そして、展望もいまいちです。

お勧めは左側のハイキング・トレイルを少し歩いたところからの眺めです。特に難しいコースではなく、子供でも歩けると思います。10分ほど歩くと、見晴らしがよくなり、ペイトー湖とそれを囲む山脈が一望できます。ただただ、絶景です！ そして、観光客もいないので、好きなだけ写真も撮れます。

バンクーバー・ダウンタウンからシーバス（海上バス）に乗り、降りてすぐの場所にある公設市場です。

ショッピング・モールのような市場で、食料品や小物などいろんなものが売られています。また、レストランもいくつかあります。それほど混んでおらず、ぶらぶら見て回るのによいです。また、展望台があり 海を挟んでダウンタウンが望めます。

“ビーバーテール”というカナダ発祥のお菓子の店があると聞いていたのですが、今は閉店していました。

ダウンタウンのウォーターフロントからノースバンクーバーのロンズデール・キーまでを結ぶ “海上バス” です。ロンズデール・キーのバスターミナルからはキャピラノ吊り橋やグラウス山行きのバスが出ているので、ダウンタウンからそれらに行くのに便利です。

バンクーバー市民の足となっているので生活感もあり、また船からの眺めも良いです。ロンズデール・キー側のショッピングモールをぶらぶらして、シーバスで帰ってくるだけでも楽しめます。

地下鉄やバスと同じチケットで乗車でき、90分以内であれば、追加料金は不要です。

お土産屋さんとレストランが多く入っている、ローカル感あふれるセントロの市場です。

お土産屋さんの多くは値札がついていないので、値段は交渉しだいです。日本人とわかると「ノー、タカイ」などと言いながら、市場価格の2～3倍の値段をふっかけてきたりするので、根気よく値切った方がよいです。

ここのレストランはお勧めです。美味しいものがリーズナブルな値段で食べられます。時間帯にもよるのかも知れませんが、マリアッチが何組も来ました。

「焦げたトースト」という意味のカフェで、宿の女主人に美味しいと勧められました。地元の人に人気のようで、ランチの時間は白人たちで満席でした。

スープやハンバーガーを注文しました（もちろん焦げたトーストは出てきませんでした）。本日のスープがカレー味で意表を突かれました。ハンバーガーもパテが自家製でした。どちらも美味しかったです。

軽食を食べたいときやコーヒーを飲みたいときに気軽に入れてお勧めです。

ボーイング社創業の地に建つ博物館です。シアトル南部の少し離れた場所にあります。博物館内には、実物の航空機が所狭しを展示されています。また、航空機に加え、宇宙探索やNASAに関する展示も充実しています。

ボーイング社の博物館なので、大型旅客機が屋外に展示されています。見逃せないのは、超音速旅客機 コンコルドと大統領専用機 エアフォースワンで、両方とも内部見学できます。特に、コンコルドは20機製造されたうち、現在内部を見学できる機体はこの1機のみだそうです。これらの機体は本館から道路を挟んだ反対側にあります。

食事ができる食堂があり、味は悪くないです。また、お土産店も充実しています。

1896～1899年にカナダ・ユーコン準州で起こったクロンダイク・ゴールドラッシュに関する歴史公園です。「歴史公園」と名前が付いていますが、建物のなかにあるので博物館に近いです。この歴史公園はシアトルとアラスカの2ユニットから成ります。

カナダのゴールドラッシュに関する歴史公園がなぜシアトルにあるかというと、ユーコンに向かった金探索者たちがシアトルに集まり、準備をしたためです。もう1ヶ所は、金探索者たちの上陸地点であるアラスカ・スキャグウェイにあります。

展示は1階と地下1階にあり、特に目を見張るものは物品は展示されていません。しかし、4～5人の金探索者たちの実際の人生が順に展示されていて、ゴールドラッシュを勉強するにはよく出来ています。アメリカはこういう見せ方が上手ですね。

ゴールドラッシュに関することの他に、太平洋戦争時の日系アメリカ人の強制収容についての特別展もやっていました。

国立公園パスポートのスタンプは、売店に置いてあります。

シアトル・ダウンタウンにある公設市場です。1階には花屋、魚屋、ソーセージ屋、八百屋、レストランなどに加え、アート作品を扱う屋台が並びます。地階には、アニメ、ミニカー、カードなどのオタクっぽい店が並びます。興味がある方向にぶらぶら歩くと楽しいです。

市場のメインの入口の近くの小道には、チューインガムが壁一面に貼り付けられた ”ガムの壁” があります。「世界で2番目に不衛生な観光スポット」 に選ばれた場所で、今も観光客がガムを付けています。何とも言えない人工香料の臭いがあたりに立ち込めています。市場のすぐ近くなので、行ってみると面白いと思います。

パイク・プレイス市場の地階にあるレストランです。市場前の観光案内所でリーズナブルなレストランを尋ねるとここを紹介され、さらに10％割引券の入ったパンフレットをくれました。

「サウンドビュー」と名付けられているだけあって、ピュージェット湾（Puget Sound）が見えるので、海側の席がお勧めです。クラムチャウダーとクラブケーキ・バーガーを食べましたが、味はまずまずです。

パイク・プレイス市場の近くで食事をしたいときには、選択肢の1つになると思います。

スカジットバレー地区にあるチューリップ畑です。この地区では、4月中はチューリップ祭りをやっていて、このチューリップ・タウンも一般公開している施設の1つです（入場5ドル）。施設内には、球根やチューリップ祭り関連商品を売る売店、軽食を取れるコーナーもあります

広大なチューリップ畑に色とりどりのチューリップが咲いていて、一見の価値があります。カラフルなチューリップ畑を背景に写真を撮ると一生の思い出になると思います。

トラクターツアーもお勧めです（大人2ドル）。少し高い位置からチューリップ畑を見渡せるので、地面から見るのと印象が少し違います。

宿の女主人に勧められた日本食店です。ホワイトホースにはいくつか日本食店がありますが、ここが一番美味しいとのことです。確かに、地元の白人たちで混んでいました。店員は中国人が大部分ですが、日本人も厨房内にいます。

寿司やうどんを食べましたが、ちゃんと日本人が働いているおかげか 美味しかったです。天ぷらうどんは、天ぷらがフライになっていて、さらに天ぷらとうどんが別の皿で出てきたので少し驚きました。

ホワイトホースで日本食が食べたくなったら、この店が良いと思います。

シアトル・ダウンタウンにあるホテルです。20分くらいかかりますが、パイク・プレイス市場にも歩いて行けます。部屋も広くてきれいで、水回りも悪くないです。また、受付も親切です。

嬉しいのは、朝食と駐車場が無料なことです。朝食はささやかなものですが、バイキング形式でパン、パンケーキ（自分で型に入れて焼く）、ゆで卵、ヨーグルト、シリアル、コーヒー、ジュースなどが食べ放題です。駐車場は半地下にあり、チェックアウト後も昼12時まで利用できます。さらに、1階には飲み放題のレモン水とアップルサイダーが飲み放題で、夕方にはクッキーの無料サービスまであります。

朝食と駐車場のことを考えるとコスト・パフォマンスが良いホテルで、シアトル訪問時にまた泊まってもよいです。

1903年に建てられたカナダ西部では最古の木造建築で、カナダ国定史跡に指定されています。展示内容はバンフ国立公園にいる動物の剥製がメインです。国立公園内のすべての動物の剥製があるようです。資料室にはソファがあり、休憩することができます。

ロッキーの天候は変わりやすいので、悪天気のときに行くのが良いと思います。

世界自然遺産に指定されている国立公園です。ホワイトホースからは車でアラスカ・ハイウェイを西に向かい、2時間くらいで国立公園に面した集落 ヘインズ・ジャンクションに到着します。国立公園のビジターセンターはこの小さな集落にありますが、冬期は閉鎖しています。

夏期は公園内をトレッキングできますが、冬期は素人にはトレッキングは不可能です。なので、冬期は外から眺めることになります。幸い、アラスカ・ハイウェイなど整備された道路が公園を囲むようにあるので、車で走りながら山々の織りなす絶景を眺めることができます。

公園内にはカナダ最高峰のローガン山（5959メートル）がありますが、公園の奥深くにあるので、数日間のトレッキングか遊覧飛行でしか眺めることができません。

ホワイトホース空港には、レンタカー会社のブースが3つほどあります。私はバジェット（Badget）のサイトで事前予約をしておきました。ダウンタウンで借りると少し安いらしいのですが、空港からダウンタウンまでの交通手段が少ないので 空港で借りる方がよいと思います。

コンパクトカーを予約しましたが、なぜか中型SUVが用意されていました（料金は変わらず）。凍結した道も多いので、結果的にはSUVでよかったです。タイヤが冬用タイヤかどうかを心配していましたが、事前に何も言わなくても 冬用タイヤでした。1日あたり200キロ（4日間だと800キロ）以上走ると、追加料金がかかります。4日間で走行800キロちょっとで、最終的な料金は385ドルでした。

日曜日でも営業してるお土産店です。ユーコンやホワイトホース関係のお土産がたくさん売られています。空港にもお土産店がありますが、品揃えはこの店の方が充実しています。

また、この店の道路を挟んで反対側には“Mac's Fireweed Books”という本屋があり、ここも日曜日も営業しています。ユーコン関連の本だけでなく お土産も売っているので、この本屋も合わせて のぞいてみるとよいです。

ユーコン準州の州都にある空港ですが、とてもこんじまりとしています。ホワイトホース・ダウンタウンからは少し離れていて、レンタカーを借りないのであれば バスかタクシーでの移動になります。しかし、空港を出たところにはバスやタクシーは1台も見かけませんでした。

1階に到着ロビー、チェックイン・カウンター、出発ゲート、お土産店、レンタカー会社のブースがあります。

2階には軽食を取れるレストランがありますが、あまり食べる気になりませんでした。食事が必要な場合は、ダウンタウンで食べるか、購入しておいた方がよいと思います（エアノースはサンドイッチなどの軽食が出るので、前もって食事を購入しておく必要がないかも知れません）。

SSとは蒸気船（Steam Ship）の略語で、ホワイトホース周辺で唯一のカナダ国定史跡です。ユーコン川の川岸に展示されています。夏期は船内も見学できるようですが、冬期は外からの見学のみです（無料）。冬期はすぐ横のユーコン川が凍っていて、とてもきれいでした。

ホワイトホース空港のすぐ近くにある、氷河期の動物や人類の生活を展示した博物館です。ユーコンはベーリング地峡（氷河期にはベーリング海峡が陸地でした）の一部なので、このような博物館があります。冬期は日曜日と月曜日の昼からしか開いていませんでした。

マンモス、巨大ナマケモノ、サーベルタイガーなどの氷河期に闊歩していた動物の骨格標本が見どころです。また、20分程度の映画も勉強になります。

屋外にある、水着で入る温泉プールです。浅くて温かいプールと深くてぬるいプールの2つがつながっています。タオルとサンダルを持っていった方がよいです。冬期は温泉周囲が雪に覆われているので、雪見風呂です。午後4時までに行くと家族割引があります。また、月に数日は深夜まで営業していて、運がよければオーロラを見ながら温泉に入れます。