freemanさんのクチコミ(2ページ)全131件

バルセロナの大きな国際空港。

イミグレーションは今まで利用した国内外のどの空港よりも速く感じました。
行列もスイスイ進んでいきました。

免税店も多くてショッピングには便利ですが、搭乗ゲート近くまで行きすぎると、まともに食べられる飲食店がなくなり、カフェとファストフードだけで行列ということもあるので注意した方がいいかもしれない。

バルセロナ一の繁華街で、両サイドに高級ブランド店が多く立ち並んでいます。
我々日本人が思いつくようなブランドはたいていあります。

ジャンルは抜きにスペインブランドでいえば、ロエベやデシグアルにZARA HOMEなどがあります。
ファストファッションのお店では、UNIQLOとH&Mもあります。
広い道を挟んでちょうど向かいにあるというのも、何か面白いですね。
わざわざバルセロナに来てまで買う必要はないでしょうけど。

他にはカサ・ミラとカサ・バトリョですね。
ランブラス通りから数ブロック以内で夕食を摂り、歩いてこの二つのライトアップされた姿を見るのもいいと思います。

道幅は広くて夜も明るく、夜は多少遅くても人はそこそこ歩いているので、ド深夜でなければさほど警戒する必要はないと思います。

モンタネールが手掛けた世界遺産になっている元病院。
豪華で美しい装飾が施された建築物です。
１９３０年に完成し、１０年前まで実際に病院として使用されていました。


中央には庭があり、実際に病院として利用されていた頃には患者さんの心を癒していたことは容易に想像できます。
それぞれの棟が地下の通路で繋がっていて、行き来が可能なつくりも完成当時は世界的にもとても珍しかったそうです。

バルセロナの守護聖女であるサンタ・エウラリアが眠る、「バルセロナで最も権威のある教会」です。
サグラダファミリアではありません。

内部はゴシック様式で荘厳な印象。
中庭には噴水もあります。

８月１６日に訪れましたが、カテドラルの前をパレードをしていました。
カタルーニャの伝統を前面に出した物販もありました。

市内中心部の地下鉄駅から近く、バルセロナで観光客に一番人気の市場。

地元の人々の市場というよりは「観光市場」という印象で、観光客でごった返していました。

生ハムやジュース・串焼き・フルーツ盛り・サングリアなど、食べ歩きに便利なモノも多く売られています。
入り口すぐの店舗は比較的質が悪かったり、割高なことが多く、同じようなモノは奥にも大体あります。

バルもあるので市場の雰囲気を感じながら食事したりお酒をいただけます。
炭水化物系は少ないですが、メニューとしてはガッツリ食べることも可能ではあります。

モデルニスモ建築の中でも最高傑作とも呼ばれるドメネク・モンタネールの作品。
ステンドグラスやタイル、彫刻も美しくて豪華な内装です。
こちらも世界遺産です。

私は自由観覧にしましたが、ガイド付きツアーもあるそうです。
コンサートやイベントが行われる時には、上記ツアーでは立ち入れない所まで入ることが可能とのこと。
スケジュールを確認してください。

繊維業で財を成したバトリョ氏の邸宅をガウディが増改築した世界遺産。

海をイメージした建物でいろんな仕掛けもあります。
『自然には直線は存在しない。自然に近い雰囲気の建物を作りたい。』という、ガウディの考えらしい曲線を多用した作りになっています。
ガウディが手掛けた他の建築もそうですが、お金がかかり現場の建築関係者も苦労したことと思いますが、素晴らしい出来です。

夜にはライトアップされるので、こちらも写真におさめたいですね。
グラシア通りにあり、観光客は必ず訪れる場所だと思うので計画に入れてほしいです。
少し歩けば反対の通りにカサ・ミラもあるので、そのライトアップも合わせてどうぞ。

火曜日にサンジョルジェ城やカテドラルを訪れるついでに立ち寄りました。

泥棒市と言っても盗品を販売しているわけではありません。
日用品からお土産、古い雑誌や古銭などいろいろな物が売られていました。

結局、何も買いませんでしたが見ているだけで楽しいですね。
掘り出し物が見つかるかもしれないので、機会があれば訪れてはどうでしょう。

毎日開催しているわけではないので、曜日はチェックしてください。

ガウディの未完成で終わったニュータウンを公園にした観光地です。

バルセロナ市内の中心部から少し離れていて地下鉄の駅からも少し距離があることもあり、オプショナルツアーに組み込まれていたのでそちらに参加しました。

日本人ガイドが詳しくて、細かい説明もしていただいたので存分に楽しめました。

オンシーズンには特に混雑しますが、トカゲもしっかり撮影してください。

スペインどころか欧州全土でも片手で数えられるほど有名なサグラダファミリアをついに生で見ることができたのは感慨深かったです！

今では個人で予約を取るのは難しいそうだったのでオプショナルツアーに参加しましたが、大正解でした。
日本人のガイドの方が詳しい説明をして頂いたので、キリスト教に疎い自分にはより理解を深めて楽しむことができました。

運が悪ければエレベーターが停止していることもあるそうですが、受難の塔側から乗ることができました。
帰りは階段を下るので足腰が悪かったり、幼児は多少大変だと思います。

別の日の夜にライトアップされたサグラダファミリアを鑑賞しに来ましたが、昼間とはまた違う姿が見られて良かったです。

欧州は遠くて他にも行きたい国がいくつかあるので簡単には行けないけど、完成予定の2026年以降にまた行きたいです。

時刻表通りに来ないので、あまり信用し過ぎない方がいいし、オンシーズンには乗客が多過ぎると乗せてもらえない場合もあります。
効率よく観光できるとは思わない方がストレスも少ないと思います。

行きのシントラ駅発の循環バスは始発時刻より早く出発したり、よく分かりません。

一日券を購入していた場合、勿体無いと思うかもしれませんが、歩いた方が早い場合もあるので確認してください。

ロカ岬行きのバスは狭いクネクネした山道を運転手がぶっ飛ばしていくので、できるだけ座席を確保した方がいいです。
カーブで振り切られていた立ち乗りの乗客が何人かいました。

シントラ観光で最初に到着する鉄道駅。
駅としては比較的小さい。

近くに商店や飲食店、土産物屋があり、シントラの観光地を循環するバスとロカ岬へ行くバス停があります。
循環バスの1日乗り放題券は最初に乗車した際に運転手から購入できますが、ロシオ駅でシントラとロカ岬観光の鉄道・バス全て乗り放題の券を購入することも可能です。
後者の方が楽でお得かもしれません。

ガイドブックではそれほど取り上げられていませんが、RPGの世界に迷い込んだような感覚を得られる宮殿です。

歴史的重要度で言えば、ペーナ宮殿や王宮より劣るのは確かですが、この世界観が広まり多くの観光客が訪れます。

立派なお城や塔などもありますが、1番人気はイニシエーションの井戸です。
入場したら、まずこちらに向かってください。
オンシーズンには特に行列が出来ることが多いようで、ヘタすると1時間以上待つこともあるそうです。
敷地内はクネクネしていて、地図があっても結構分かりづらいので、事前に井戸の位置をチェックしておくことをオススメします。

個人的にはパスしてもいいと考えていた王宮に連れが行きたいと言うので、そちらへ先に行った関係で、イニシエーションの井戸は大行列を見て諦めました。
1時間はかかりそうで、最後にロカ岬へ行く時間が迫っていたので。

7～8世紀にムーア人によって標高450メートルの山頂に築かれた城の跡地。
ペーナ宮殿から徒歩で行けます。

城壁の上からはシントラの街と大西洋まで一望でき、ペーナ宮殿も遠くに見えます。

観光時間と体力に余裕があれば、是非訪れてほしいです。

15世紀からポルトガル王家が住んでいた王宮。
タイルや装飾も美しい。

シントラの街の中心部に位置しており、近くには飲食店や土産物屋も多い。

初めは行くつもりは無かったが、行って良かったと思う。
しかし、ここに時間を取られてレガレイラ宮殿のイニシエーションの井戸に行列ができていて、諦めざるを得なかったのは残念だった。
最後にロカ岬へ行く時間が迫っていたので。

リスボンから日帰りで行けるシントラでもおそらく1番人気の観光地。
カラフルな色合いが映える宮殿です。

シントラ駅から434バスで行けます。

様々な建築様式が混在する珍しい建物で、それを感じるのも面白い。
ムーアの城壁からも一部外観を見ることができます。

オンシーズンには午前中から行列ができるので、10時のオープンと同時に入場するくらいが望ましいかと。
11時前に出てきましたが、この時間だと最低でも30分以上待つことになると思うくらい行列ができていました。

ムーアの城壁やレガレイラ宮殿、王宮などにも行き、ロカ岬まで行くことを想定すると、8時頃にはリスボンのロシオ駅を出発したいところ。

リスボンからシントラ観光をして、夕方にシントラ駅近くからバスで訪れました。

クネクネした狭い山道を荒い運転で飛ばしていくので、なるべく座席を確保してください。
お盆休みという現地でもオンシーズンで満員だったので、立っている乗客が何人か振られていました。

ロカ岬には観光案内所と土産物屋しかないので、写真撮影以外にはそれほど長居することはないと思います。
観光案内所で購入できる、最西端到達証明書をゲットするのをお忘れなく。
ひとつ11€で2種類から選択できます。
いい記念になります。

部屋としては海外の三つ星ならこんなもんだろうというレベル。
日本の安いビジネスホテルが如何に優秀かとは感じます。
リスボン市内の観光だけでなく、シントラ観光にも便利なロシオ駅至近なので、立地は最高です。

ただ、スーツケースの荷物が重いと少々大変です。
我々日本人で言う1階は入り口のドア、2階はフロント、3階にエレベーターがあり客室は3階より上の状態です。
ここで言う3階から下にはエレベーターでは行けません。

その上、エレベーターはとても狭くて古いタイプで大人2人とスーツケース2個で満杯です。

お盆休みに2人でクイーンベッド1台。
朝食なし。
2泊で合計14,649円でした。

比較的こじんまりしているが、古いポルトガルギターの展示や様々なファドのCDを視聴できる所があり、ファドの歴史に触れることができます。

お土産屋もあるので、帰りに気に入ったCDなどを購入できます。

リスボン観光に長い時間をかける人は少ないかもしれないですが、涼しい時期に健脚であればサンジョルジェ城からカテドラルなどを回って訪れるのもアリかと思います。

ファドレストランなどで事前に聴いてから行くと、より楽しめるのではないかと。

ただし、それほど優先順位を高くつける必要はないです。

リベイラ市場でディナーを食べた後に訪れましたが、頂上で止まったままで動く気配が無かったので写真だけ撮って帰りました。

21時頃には終わりなのかな。
どうしても乗りたければ、明るい時間に訪れた方がいいですね。
落書きがどうも気になりますw