sd-koutaさんのクチコミ全8件

コーカサス三カ国旅行へ出発する直前に舞い込んできた、「ナゴルノカラバフ武力衝突」のニュース。
旅行を中止するか悩んだのですが、一応危険な地域が識別されているので、国境地帯に近づかなければ大丈夫だろうとの憶測で決行しました。
アゼルバイジャン側での出入国は全く問題なくスムースでした。
一方、グルジアを経てサダフロボーダーからアルメニアに入国する際、当然といえば当然ですがアゼルバイジャンビザのページで引っかかりました。
・いつアゼルに入国したのか？
・目的は？→観光です
・何日間滞在した？→朝入国して夜出国したので一日未満です
・どこを観光した？→旧市街地とその周辺だけです
・どこに泊まった？→泊まってません
・どの手段で入国してどの手段で出国したのか？→飛行機で入国して夜行列車で出国しました
・なぜアゼルに入国したのか？→観光です
・なぜアゼルに観光しに来たのか？→来たかったからです・・・
等々の質問のあとでパスポートを取り上げられたまま30分ほど放置され、ようやく入国できました。
(厳しい口頭審査や放置はするけど、荷物検査は一切無いというザル仕様・・・)

スヴァルトノッツ空港から出国する際にも、同じようにパスポートみればわかる情報やさっき答えた内容を何度も繰り返し質問されました。
超絶美人のお姉さんから、親の仇を見るような目でにらまれながら
「Why did you stay azerbaijan!?」
「sight seeing...」
「Why! you! stayed! in! azerbaijan!?」
「sight seeing...」
みたいなことを繰り返しているうちに、なんだかこれも悪くないかな、なんて思ってしまいました。

時期が時期なだけに仕方がないのですが、出入国以外では緊張したムードはありませんでした。
アルメニアスタンプがあると入国できない(らしい)アゼルバイジャンボーダーと比べれば、入国できるだけありがたいかなとも思いました。

2015年9月にJR東海ツアーズの新幹線パックプランで二泊利用しました。
喫煙で予約したのですが禁煙室を案内され、スタッフに事情を伝えて部屋を変えてもらいました。しかし終始手違いに対しての謝罪はなく、やや横柄と感じる対応でした。
たった一言軽くでも手違いに対しての言葉があれば気にならなかったのですが、客を選んでいるのか？と悪い印象を持ちました。

新館スタンダードツインの部屋は裏手の雑木林に面しており薄暗く、眺望を楽しむ要素はありませんでした。荒池側の部屋に泊まりたければ本館を指定して予約する必要があるようです。
水回りや部屋の快適さはまずまず。
エントランス付近のつくりは歴史の深さもあって大変見ごたえがありました。
間違いなく一見の価値はある建物ですが、あえて宿泊せずとも見学ツアーで十分かもしれません。

初の海外旅行で英語は高校レベルと不安要素満載でしたが、無事に入出国できました。
ヨルダン側ボーダーを12時ごろ出発したのですがバス待ち渋滞でゲートにたどり着いたのは2時ごろ。

ゲートまでアラブ人の長蛇の列が発生しており、自分はどこに並んだらよいのかわからずアラブ人の列に並びしばらく待ちました。その間、イスラエル側職員の美人女子たち(女子高生みたいに私語しまくりでユルユル)が交代したりサボったりで列はなかなか進まず、アラブ人たちはかなりイラついていました。

自分の番になりパスポートを見せるとあっさり通され、荷物検査へ。
その先でもう一度パスポートを見せ入国審査。
英語が不十分だったためか受け答えにすこしつまづきましたが、怪しまれることもなく5分ほどで応答が終わり、スタンプ代わりの紙を発行し先へ通してくれました。
次にもう一度パスポートチェックがあり、そこでパスポートに緑のシールが貼られ、待つことなく通過。これで全行程が終了となりました。
渋滞で二時間、ゲート着いてからは小一時間といったところでしょうか。
審査自体はスムースでも、渋滞があることを考えるとやはり所要時間は多めに想定したほうがよさそうです。

帰りも乗車した状態で待たされることはありましたが、出国自体はスムースでした。
出国税は180NISほど請求されました。
手持ちが150NISしかなかったので焦りましたが、「カードキャッシング使えるからそれで払って。出国したらヨルダンディナールが必要になるだろうから、いくらほしいか言ってくれたらそこに不足分30NIS上乗せして出金手続きするよ」と受付のお姉さんが便宜をはかってくれました。

チェックポイントからベツレヘム中心部へヘブロン通りを歩き、一つ目のY字路をメンジャー通りへ進み、二つ目のＹ字路を左へ行きしばらく歩くと見えてきます。徒歩15～20分ほどです。
初めての海外旅行、堪能とは言えない英語力、一人旅、不安の多い旅でしたが、このホテルでの二泊は非常に安心感がありました。
スタッフがとても親切で物腰が柔らかく、対応が丁寧だったのが大きかったと思います。
拙い英語で質問をしたときも、ゆっくり聞き取りやすいように答えてくれているのがわかりました。
店舗や観光施設の集中しているメンジャー広場からは坂道を隔ててやや離れているため徒歩での移動は少しつらいですが、またベツレヘムに行くことがあれば是非リピートしたいホテルです。

マイナス面では、シャワー利用の際熱いお湯がなかなか出ないことです。
冬場はつらいかもしれません。

ペトラ遺跡の入口に近く、タクシー等使わず行き来できる点が魅力。
建物内は薄暗く、やや迷いやすい構造。
部屋はそこそこ快適。
難点は、コンセントが少ないこと。照明等で全て使用されており、使いたいときは照明を抜かなければならない。
水回りはそこそこ清潔で問題なくお湯もでるので、遺跡散策で疲れた体にはうれしい。

ダウンタウンの端、ローマ円形劇場の近くに位置しています。
スタッフが親切で、受付横に座ってるおじいさんが親切価格でツアーコーディネートもやってくれます。
ロビーから直接カフェとつながっていて、朝食はそこでいただけます。
屋上からはアンマンが一望できローマ劇場も目の前です。

ダマスカスゲートから入ってシオン門へ続くスークの途中、ヴィアドロローサと合流する少し手前あたりに位置しています。

チェックイン時、事前に予約している旨コンファメーションスリップを提示して説明したのですがホテル側で把握できていないようで、ロビーで15分ほど待たされました。
スタッフの対応は失礼はありませんが素っ気ない・やや適当といった感じでした。
用事があって受付に行ってもスタッフがおらず、どこにいるのか探しているとロビーでアラブ人たちにまじって談笑していて、こちらから声をかけるまで対応しないといったことが何度かありました。

ロビーのみwifiが通じます。
最初にwifiを利用しようとしたときなかなか接続できず、10分くらい悪戦苦闘しました。あきらめて出かけようとしたときやっと繋がり、それ以降は問題なく快適に使えました。たまたま回線が混んでいただけなのかもしれませんが、他の宿泊客の方も同じように接続しづらかったらしく「君のは接続できてるみたいだけど、どうやったら繋がるの？全然つながらなくて困ってるんだ」と助けを求められてしまいました。
初回の接続時に時間がかかるのか、混雑でそうなるのかわかりませんが、要注意かもしれません。

テラスからの眺めは素晴らしいです。朝、夕、夜と楽しめます。
客室は必要十分といった感じです。ラグジュアリー感は求めていないので、問題なく快適に過ごせました。
屋内は全域で禁煙、テラスのみ喫煙可能なようです。
未婚のカップルは同室での宿泊は禁じているとのこと。割高になりますが二室予約を取る必要があります。

成田発ドーハ経由アンマン行往復で利用しました。
航空会社の評価として、いままで大きな事故は起こしておらず、格付けでもかなり高ランクとの情報はありましたが、なにぶん海外渡航は二度目、飛行機に乗った経験自体数えるほどなので判断材料が少なく参考にならないかもしれません。
フライト時間はドーハまで約12時間、ドーハ・アンマン間は3時間程度でした。
機内食は日本食では蕎麦・漬物等で味はふつう、ウェスタンでは鶏肉メインでおいしかったです。
帰りの便で成田着陸の際悪天候でかなり機体が揺れ、機内は不穏な空気になっていたのですが、着陸の瞬間は非常にソフトで、スムースな着陸に機内は拍手があがりほほえましい瞬間でした。