samuraikuさんのクチコミ全277件

青銅のねじれたものにしか見えまえせんが、本来先端には蛇の頭部があったそうです
３つあった頭部のうち１つが考古学博物館に展示されていると
帰国してから知りました
それを知って両方見ていたらもっと見方が変わっただろうと思うと残念なことをしました
これから行かれる方は頭部も忘れずに鑑賞してください

ブルーモスクのとなり、ヒッポドロームにある柱です
コンスタンティヌス7世の柱とか切石積みのオベリスクとかwalled obeliskと呼ばれています
他のオベリスクのように文字は刻まれておらず、石が積み重ねてあるだけです
非常に地味

朝食で訪問しました
スープとパン、卵焼き
朝はあまりメニューがないようです

料理の味やお店の雰囲気はいいのですが
私が訪問した時の店員さんが帰りがけに頬にキスしてきたのがちょっと。。。。
頬と頬を合わせるだけならまだよかったのですが。。。

シルケジ駅から徒歩5分くらい
小さくて古い店構えはちょっと入りにくいですが
ウィンドウに並べられた色とりどりのロクムは本当にきれいです
店内では一番人気のピスタチオのロクムを試食させてくれました
以前、やっすーーいのを購入して大失敗して以来ロクムにあまりいいイメージがなかったのですが
こちらのお店のは本当においしい！
もっとたくさん買えばよかったと思うほどです

サバサンドの屋台船が見つけられずうろうろしていたら
橋の下にお店があったので入りました
サバサンドは８TL（思っていたより高かったです）
注文が入る前からどんどん作っていて
パンが冷めていたのが残念でした
もっとパリッとしたパンだったらおいしかったと思います

夕方の帰国便まで少し時間があったのでクルーズすることにしました
ガイドブックに載っていたチケット売り場で出港時間を確認すると
丁度いい時間がなく、がっかりしていたところで
「ボースポラス、ボスポラス」と呼び込みをしているおじさんがいました
見てみると2時間で12TL
思ったより安いです
船はすぐそこに止まっており、小さな船でしたが乗るだけだし。。と思って参加しました
大きなクルーズ船にはいろいろサービスがあるのかもしれませんが
それを期待しないのであればこれもアリだと思います
海峡が一番狭くなるところでは、2階のデッキに上がって
船の先頭から海峡を眺めました

海峡の一番狭くなるところの両岸に
ルメリヒサールとアナドルヒサールがあります
海峡の地下には日本が建設したマルマライが通っています
防衛上の要であり交通の要所であるボスポラス海峡では毎日クルーズ船が出ているので
海から眺めるのも楽しいです

エジプシャンバザールを歩いていると
日本語の看板を掲げた店があったので、なんとなく覗いてみました
対応していただいた店員さんがあまりにも日本語が上手で
（元日本語教師なのですが、本当にびっくりしました）
話をしてみたいというだけで中に入りましたが
対応がびっくりするほど紳士です
無理やり買わせようとすることもありません
ストールを見せてもらいましたが、きれいに包装された袋から次々の商品を出して
実際にかけさせてくれました
持ち合わせがなかったのでいったんホテルに戻り
インターネットでお店のことや相場を調べましたが
これは信頼できるお店だと判断し、自分用と母親に買って帰りました
観光地で日本語が話せる人は大概アヤシイと思っていましたが、ここは大丈夫です

タクシーでぼったくられた話をしたら、
どこで乗るのが安全かというアドバイスももらえました

色とりどりのスパイスやドライフルーツが並んでいて
歩くだけでも楽しいです
ハチの巣丸ごとのはちみつやチーズもいろいろありました
ナーネリモンというレモンとミントの緑茶が気に入ったので探していましたが
こちらの乾物屋さんで発見しました
グランドバザールは完全に観光客向けですが
こちらは地元の方も来ていて楽しかったです

ヒッポドローム（古代戦車競技場跡）にあるヒエログリフの刻まれたオベリスクです
テオドシウス1世がエジプトから運んできたもので、トトメス3世のオベリスクとも呼ばれています
あまりにもきれいなので、「復元かな」と思いましたが、自分が調べた限りではどうやら本物らしいです。びっくりしました
テオドシウス1世によって作られた土台のレリーフはかなり崩れていますが、皇帝が戦車競技を観戦する様子が彫られています

ブルーモスクの隣にある広場です
3本のオベリスクが立っています
戦車競技は娯楽としてだけではなく、政治にも影響を与えていたと
旅行前に読んだ本に書いてありました
そんなことを思いながら歩くと、違った見方ができそうです

タクシム広場を中心に道が放射状に広がっています
イスティクラール通りもここから行くことができます
※イスティクラール通りはここから少し下っていく道です
旧市街の落ち着いた街並みとは打って変わって経済の中心という感じです

陸路で行きました。カバタシュからバスで30分以上かかったと思います。
あまりに時間がかかるので周りの乗客に聞きながら行きました。
下車するバス停の名前はルメリヒサールだったので、それほど心配する必要はありませんでした
以前は見張り台にまで登れたそうですが今は危険だということでチェーンがかけられていました
それでも、山側に階段が続いておりそこを上ると海峡がよく見渡せました
※ミュージアムパスがあれば使えます

ギュルハーネ駅徒歩5分。ミュージアムパス使えます
音声ガイドは15TL（日本語なし）
訪問時は改修中のため主要展示物は見られませんでした
それでもゆっくり丁寧に見て回ると半日かかります
石棺を集めて展示してある部屋は圧巻でした

スルタンアフメット広場を挟んでブルーモスクの向かいにあります
地下宮殿も近いので一緒に回るのがよさそうです
ここは2階にも展示があるのですが、前回（10年前）来たときは気づかなかったようで上りませんでした
2階からは大ドームに描かれたモザイク画を近くで見ることができますし
そのほかのモザイク画も展示されています
当時の鮮やかな装飾（修復したもの？？）も見られます
2階へとつながるスロープも雰囲気があって素晴らしかったです

※ここはミュージアムパスが使えます

ブルーモスクは今もモスクとして機能しているので
お祈りの時間を避けて行くのが礼儀です
1日5回のお祈りのうち、4回は昼過ぎから。初回は3～5時台なので
昼前に行けば大丈夫です
観光客が最も集まる時間でもあるので、多少並ぶのは覚悟してください。
ブルーモスクの周辺では10TL～でストールを買うこともできますが
持っていない人にはモスクが貸してくれます
入場は無料ですが、出口で寄付を募っているので（強制ではない）
現役のモスクを公開してくれていることに感謝していくらかおいてきました
（領収書がもらえました）

夕方に行きましたが、ちょうど夜景を見ようという人たちが多かったようで
塔をぐるりと囲む行列ができていました
やむなく中に入るのはあきらめて、外から眺めただけでしたが
周りに高い建物がないので上からの眺めはきっと良いだろうと思います。

ガラタ塔はビザンチンがトルコの侵入を防ぐために金角湾を鉄の鎖で封鎖した際に
鎖の端を結び付けた場所
そしてトルコ軍は陸路でガラタ塔よりも内陸を人力で船を通して突破したという
かなり高低差のある土地なので、ビザンチンもトルコもすごいことをやったのだと
現地を見てびっくりしました

ガイドブックでは治安が悪いと書かれていたので、
どうしようか迷いましたが、行ってみました。
たまたま変な人に出会わなかったのか無事に城壁を見ることができました。
事前に塩野七生さんの「コンスタンティノープルの陥落」を読んでおくと感動します
城壁自体は大変長く、わざわざ近くへ行かなくても空港から旧市街へ向かう車窓からも見ることができます。
カーリエ博物館へ行く予定があれば一緒に回るのがお勧めです

有名なココレチ屋さんでチェーン展開しているので市内のあちこちにあるようです
こちらのお店は新市街のタクシム広場からイスティクラル通り沿いに歩いて
魚市場の近くにあります。
ココレチのサイズは3種類。フルサイズと1/2サイズ、1/4サイズ。
小腹がすいたときにちょこっと食べるにもよさそうです
唐辛子の輪切りがふんだんに載っているので辛いのが苦手な方は要注意
羊のモツが乗っているのですが、臭みもなく食べやすかったです

友人たちと4人で利用しました。1週間前に電話で予約しましたが、代々木の本店はすでに満席。四谷三丁目店は問題なく予約できました。
入店してみると席がほぼ埋まっていたので、夜は要予約だと思います。
席の利用は時間制限など特にないとのことですが、飲食が終了してからの長居はご遠慮くださいと事前に言われました。
お勧めは羊のレアステーキとチュニジアの餃子です。
ランチタイムも激安のようです