リントンさんのクチコミ全28件

8月に生まれた長男の旅行デビューで利用させていただきました。
家内が思う存分温泉でリラックスできるよう部屋に露天風呂があること、乳児の受け入れにネガティブではないこと、オーシャンビューを条件に本ホテルを予約しました。
事前の電話確認にてベビーバス、おむつ用ごみ箱等をご用意いただいており、長男もベビーバスにて温泉デビューできました。
お部屋は清潔で広く、高層階のため眺望もよいお部屋でした。部屋の露天風呂も本当に気持ちよく、夫婦交代で繰り返し入浴しました。部屋の露天風呂は窓が閉められるようになっており、半露天という風情です。
大浴場は段差が多くて少々気を使うつくりでした。マナーの悪い団体客が大勢で入っていたため長居はできずでした。
食事は夜は部屋食、朝はビュッフェでした。
夕食はベーシックなプランながらも伊勢エビ、和牛、クエ小鍋、鮑と豪華なラインアップでしたが、お造りがとても印象に残っています。
朝食は大規模ホテルゆえ結構な混雑ぶりでした。
赤ちゃん用にクーファンの用意もありました。特段印象に残ってものはないです。
車は玄関に横付けし、鍵をお渡しして駐車場に入れていただくシステムです。
帰りも玄関まで回送してくれます。
白浜で海近の露天風呂付きの部屋を捜す場合はここがベストではないかと思います。

3回目のモルディブにして初めて陸上のデラックスヴィラに宿泊。
デラックスヴィラは桟橋と逆側の50番代から68番まで位と思われますが、砂浜の浸食が激しく、部屋によっては目の前に土嚢が高く積まれていて砂浜が全くない部屋もあります。
景観重視ならデラックスヴィラは避け、サンセットヴィラかノーマルヴィラの20番代ぐらいが良いかと思います。
部屋は広くて年季は入っているものの清潔です。トイレとシャワーと湯船が半屋外です。
虫はハエとヤモリぐらいで気になりませんでした。
部屋前のプールは湯船と呼んでいました。プールというよりもグッズと体の塩抜き用です。
シュノーケルは20番代後半および水コテあたりから沖に出て、ドロップオフを向かって右に流れていくのがベストでした。この辺のヴィラか、やはり水コテがお勧めです。
ただし、珊瑚はかなり傷んでいて、魚の量・種類も前2回（ヴィルリーフ、リーティ）より少なかったです。流れは強くなく安心してシュノーケルできました。
ご飯は好みもあると思いますが、食べたもの全て口に合いました。特に野菜が豊富でしかも新鮮で美味しかったです。
朝はおかゆと味噌汁が交互に出ていました。寿司も朝昼夜置いています。ちゃんと酢飯でビックリしました。
肉料理はラムが多かったですが、牛も鳥もあります。
オールインクルーシブにしましたが、ワインは赤白3種類ずつ、ロゼが1種類、スパークリングは対象外でした。すべてバーとレストランでのグラスサーブのためお部屋で寝酒はできません。
内容的にはその他カクテルと生ビール、ソフトドリンク、三食、15時から17時のスナックメニュー、サンセットフィッシング、シュノーケリンググッズ、カヌー等のアクティビティ、ジム利用が含まれています。
差額を考えるとこちらが結果的には安かったです。
空港到着後はバスでココパームのラウンジに移動して、冷房の効いた部屋で水上飛行機を待ちます。テラスもあり、こちらで喫煙可能です。
スタッフはみなさんとてもフレンドリーで親切です。

嫁の誕生日をお祝いするために大好きな沖縄に行った際に、誕生日前夜祭として行って来ました。
金曜の夜だったこともあり、お客さんがメッチャ少なかったため全く盛り上がれませんでしたが、とても本格的な民謡と舞踊でした。
あの広大なスペースに10人未満ではちょっと気恥ずかしくて乗り切れませんでしたが、内容は本当に良かったと思います。もう少し混んでいる日時がオススメです。
島らっきょうにラフテー、海ぶどうや豆腐餻とオリオン、泡盛を頂いて気分を沖縄モードに持っていくにはもってこいです。
ちなみに食べ物は普通、安くはないと思います。

2014年、2015年と連続で1月の北海道スキーの際に利用しました。
【雰囲気】
とても活気がある店内です。
皆さん必ず召し上がっているつっこ飯の掛け声、「エイッサーオイッサー」と、
その前にある口上が常に飛び交っています。
会話できないほど五月蠅いわけではありません。
漁師町の雰囲気なのかな、と勝手に想像して楽しく過ごせました。
店内の至る所に「節煙にご協力をお願いします」の貼り紙があります。
禁煙ではありませんので嫌煙家の方はご留意ください。
【料理】
絶品！とまでは行きませんが、総じて美味しいお料理です。
あまり食べすぎるとつっこ飯が食べられなくなりますのでご注意を。
今年の訪問で頼んだ品は下記の通り。
・お通し（アラ煮）
・わさびポテトサラダ
・筋子
・つぶ貝刺身
・ほっけメンチ
・シシャモの燻製
・鮭のザンギ
・つっこ飯（ハーフ）
これにグラスビール×2、緑茶ハイ×2、日本酒2合で1万円弱でした。
シシャモの燻製と鮭のザンギはイマイチかな。他は居酒屋メニューとして美味しくいただきました。
つっこ飯は面白くてリーズナブルで美味しいです。
【感想】
2年連続で1ヶ月前頃に予約して往訪しています。
初日は美味しいお寿司屋さんで贅沢に夕食をいただき、2日目にこちらに訪れました。
期待値を上げすぎなければ満足できると思います。
我々夫婦は2年連続で訪問しましたが、話のタネに一度は行っても良いと思います。
来年は卒業かな？と思っています。

10月末に義母から三連休に何処かに連れて行けとのリクエスト。
慌てて探すもびっくりする程どこも空きが無く、旅行代理店のHPで唯一トリプルで空きのあった当ホテルを急いで予約。
天神から歩いてホテルに向かうと、橋の辺りからホテルが見えます。
場所はまさに中洲のど真ん中、べんりですが、お上品な方には向かない立地です。
エレベーターで上まで上がり、ここでチェックインをします。
ホテルの人と触れ合うのはこの時のみ。チェックアウトは一階にある返却ボックスにカードキーを入れるだけ。
部屋に向かうエレベーターは、鍵をかざさないと部屋のあるフロアには止まらない方式です。
部屋はトリプルなのでとても広くて綺麗。鏡が机のところにないのが嫁と義母には不便だったようです。
風呂は普通のユニットバス。清潔で匂いもありません。
展望風呂は広く、利用者も何故か重ならず、伸び伸び使えました。
朝食は明太子が大量に置いてあり、無くなるとすぐ補充されていました。
和食と洋食がバランス良く置いてあり、朝から食べ過ぎました。
立地、広さ、清潔さ、手間のかからなさ、CPの良さ、どれをとっても全く不満のないホテルだと思います。

ニシ浜から最南端の碑、そして波照間空港を電動アシスト自転車で回ってみました。
余りにも暑い日だったからか、誰もいませんでした。
この後中央の集落に向かう道は、電動アシスト自転車でも炎天下では厳しい道のりでした。
真夏はバイクか電動アシスト自転車、車がお勧めです。

日帰りだったので、島仲浜しか行っていません。
ビーチまでは徒歩で山越えで行きました。約20分弱でしょうか。舗装されていない道を行きます。
汗だくになりながら到着したそのビーチには誰もおらず、まさにプライベートビーチでした。
食事処に不安があったため、石垣港で弁当と飲み物を調達・持参して数時間泳いでボーっとして星砂集めて過ごしました。
何もないので不便かもしれませんが、そこが逆に魅力的なとても素敵な場所です。
帰りは山越えで汗だくになったところ、港の手前に「島茶屋あだなし」さんがあり、キンキンに冷えた生ビールをいただけました。この旅行中で一番美味いオリオンビールが飲めました。

昨年前を通りがかった時に目に入った「アーサのゼッポリ」をどうしても食べたくなりお邪魔してから約1年後、念願の再訪をしてきました。
（喫煙者ゆえ）外のテラス席に着席、ボトルで白ワインを注文して食事開始です。
前菜3種盛りは蛸とドライトマトのマリネ？みたいなもの、空芯菜を使った冷たい前菜とお願いしてゼッポリを入れてもらいました。これ見事に全部美味いです。
ワインもグラスが空きそうになると、店員さんが外まで出てきてくれてすぐに注いでくれます。笑顔もサービスも満点です。
次にパスタを頼もうとしているとお勧めでゴーヤ入りカルボナーラなるものがあるとのことで早速注文。
と、注文直後に嫁さんの体調に異変が。
残念ながらここで本日はお暇（パスタは一人で完食！）しました。残念！
ここは本当に美味しくてサービスもよく、素敵なお店です。もう少しメニューに幅があると良いな、とは若干思いますが・・・。
来年は体調を整えて堪能しに行く予定です。

石垣上陸した夜に、気分を盛り上げるために伺いました。
旅行2週間ほど前にTELにて予約、18時で一番乗りでした。
この日は満席で、予約なしで断られている方も多数いました。
我々中年夫婦は中央の大きなテーブルのステージ真正面に着席。
このテーブルは一人旅や同性同士の二人組向きな気がします。
そういう方々はそれぞれに交流を図られていたようです。
そのまま一緒にお店を出て遊びに行かれていた若い方もいたようです。
ちょっとお隣さんとの距離が近いこともあり、出来ればカウンターを希望すべきだったかなと。中年夫婦なので。
このお店は大人数で座敷で盛り上がる、または少人数で行き、大テーブルで見知らぬ方との交流を図るのが正しい活用法だと思います。
我々夫婦のような、にぎやかな奮起の中で二人で楽しみたい向きには、宮古島の「郷家」さんの方が合っていました。

憧れの波照間島に日帰りですが上陸できました。
本当にはニシ浜近くのペンションを2泊予約していたのですが、欠航が続いて直前キャンセル・・・。せめて日帰りでも良いから行きたいと、後日行ってきました。
石垣港から電話して、電動自転車を予約、港まで迎えに来ていただき、お店で電動自転車に乗り換えてニシ浜へ向かいます。
道中、噂の坂からの景色は絶景です。皆さんそこで自転車を止めて写真撮影しています。
浜にはシャワー、更衣室に水道等があります。
満潮ではないものの、ある程度潮が満ちていたので、シュノーケリングは大変でした。
手前の方は砂浜、その後結構長い距離泳いでドロップオフ手前位まで行くと、見事な珊瑚が広がっています。魚影はそんなに濃くないかもしれませんが、珊瑚に感動です。
シュノーケルメインではあまり楽しめないかもしれませんが、ぜひ一度は見ておくべきビーチだと思います。
ちなみに、ビーチからの帰りや観光も考えると、普通の自転車はとても厳しいと思います。特に夏は強烈だと思います。電動自転車を借りて本当に良かったと思いました。

念願の波照間島のペンションを予約していましたが、残念ながら船が欠航。
当日の朝に急遽このホテルをネット予約しました。
当日限定プランで朝食付き、2人で2万円でした。
立地は上原港から徒歩で5分位、商店や飲食店も徒歩圏内にあり便利な場所です。
外観は非常にオシャレで、共有スペースには大変余裕があります。
お部屋は2人には十分な広さながら、共有スペースに比べると狭さを感じます。また、古さは否めません。
朝食は島のものを使った美味しいものでした。
夕食は無かったので、事前に確保された方が無難と思います。
夜中に起きてしまい共有スペースに出てみると、空一面に星空が広がっており、素晴らしい景色でした。
御主人も奥様もとても感じの良い方で気持ち良く過ごせます。
私たちは、宿の設備に比べて宿泊費が高いことからリピートはしないかな、というのが正直な感想です。

とてもリーズナブルな料金設定だったため、翌日の波照間移動の前泊として一泊しました。
立地条件は間違いなくトップレベルです。
バスターミナル、離島ターミナル、コンビニ、土産物屋、レストラン等、何をするにも何処に行くのも便利なことこの上ないです。
ホテル自体は古いものの、綺麗にメンテナンスされています。お部屋もシンプル且つオシャレです。
さんぴん茶もロビーフロアでいつでも飲め、アメニティもフロント横に豊富に用意されています。
朝食はスペースの問題もあり、種類豊富！とはいきませんが、美味しいものです。ただ、ご飯のおかずになるものがあまりありません。パン派には良いのではないでしょうか？私はご飯派なのでチョイと残念でした。
何よりも私達夫婦にとって厳しかったのは、エアコンの効きが致命的に弱かったことです。
但し、これは部屋によるのかもしれません。
次回リピートするか？と問われると難しいですが、お得な料金設定であれば検討するかもしれません、という感じです。

八重山諸島旅行の拠点として4泊しました。去年も4泊しており、リピートです。
スタンダードツインの5階で、それなりの広さと素敵な眺望がありました。
よく見る口コミの不満点に、カビ臭いというものと、ドアの鍵が開けにくいというものがありますが、今回は双方とも当てはまりました。ちなみに前回のスモールツイン宿泊時は全く感じませんでした。
カビ臭さは完全に空調からのものです。気になる人は寝れない程かもしれません。実際初日は自分もきつかったです。嫁さんは全く問題なし。
鍵は暫く格闘することもあれば、難なく開くこともあり、建付の問題かと。
しかし、オーシャンビューでテラスがあり、離島ターミナルへも直ぐという条件は代え難いものがあります。
また来年も利用すると思います。
今回は波照間航路の欠航により、急遽現地で予約したのですが、かなり前からホテル予約サイトでチェックしていた値段の半分ぐらいの料金で予約できました。
他のホテルは時期が迫ると徐々に値段が上がっていくところ、このホテルは直前に一気に下がります。
多少ツッコミどころはあるものの、景色と利便性、上手く予約できた時のコストパフォーマンスは良いホテルだと思います。

8月上旬の夏季休暇を一週間取り、丸々八重山で過ごしました。
今回予約したレストランは3件、そのうちの1件がやまもとさんです。
5月のGW中に予約電話を入れ、17時から18時半まで、家内と2人分1時間半予約が取れました。
忙しいお店なので、何時頃予約の電話をすれば良いのか悩みましたが、お店で食事をしている最中も引っ切り無しに予約の電話が掛かってきており、ほぼ電話番みたいな方もいたので営業時間中でも全く問題ありません。
当日は予約時間の17時到着を目指してホテルから徒歩で向かったものの、10分ほど早く着いてしまいましたが、既に開店しており、もう召し上がっている家族連れもいらっしゃいました。
注文したものは下記の通りです。
焼きシャブ2人前、タン、上ロース、ハラミを各1人前、その他はニコタンと生ビール2杯、酎ハイ4杯です。
合計で10,800円ほど。
特に美味しかったのは、ハラミです。
これはチョイと感動しました。
焼きシャブと上ロースは同じ部位で厚みが違うものですが、食べ方が違うだけでこうも違うものかと面白かったです。勿論メチャクチャ美味しいですよ。店員さんの人数は圧倒されるほど多いです。
カウンターでしたが、噂に聞いていた女将さんの怒声も一生懸命仕事をされている証左だな、と理解できる範囲です。
店員さん皆さんとても気持ち良い接客でした。
予約さえ取れれば
必ず再訪したいと思いました。

仲本海岸でのシュノーケリングは今回の八重山旅行の目的の一つでした。
潮流の関係か、石垣島滞在前半は黒島行きの船は出るものの仲本海岸は遊泳禁止との張り紙が離島ターミナルにあり断念していましたが、漸く3日目に11：00～14：00まで遊泳可能との張り紙が！
黒島到着後、運動不足解消のために歩くこと30分弱で到着。ちなみに自転車を借りなかったのは私達夫婦だけでした。
入口に売店があり、遊泳可能時間のみの営業との事でした。
隣には東屋とシャワー、トイレがあります。
口コミ通り階段をおりて左側のプールでシュノーケル開始。
海に入ってすぐにマリンシューズを2,3度何かにどつかれた気がしたので、マスクを装着して覗いてみるとムラサメモンガラがめっちゃ威嚇していました。
かなりデカいゴマモンガラを2匹、ムラサメモンガラはパーティのごとく大量に見かけました。
モンガラ達に気を付けながらですがとても楽しい時間を過ごせました。
魚影はとても濃いですよ。珊瑚は傷んでいる部分も多いです。
これからもずっと楽しめるように皆で大切にしていきましょう！

平久保崎灯台の帰りに寄りました。
若干予定より早い11時20分頃に到着しましたが、店前駐車場は既に満車。
建物裏の駐車場も満車・・・。
その奥にある空地の様な場所に皆さん駐車していたので便乗駐車。恐らく問題ない場所だとは思いますが良く解りません。
入り口横にある紙に氏名を記入して待合室で待つ事40分（9月の平日です）！
野菜そば（中）650円を2つとソーキ350円1つを別皿で注文、合計1,650円でした。
出汁は白濁で他のお店とは明らかに違います。野菜もたっぷりで旅行中野菜不足の身体に嬉しい一杯でした。
途中でソーキを入れると出汁の色も味もガラッと変わって二度楽しめます。
本島、宮古、八重山と回った旅行で訪れたそば屋では最もインパクトのあるそばでした。
個人的にはとても好きな味です。行列さえなければ是非再訪したいです。

地元で入手できるガイドブックに派手に載っていたので予約して行きました。
ガイドブックの派手さとは180度異なる地味な店構え、離島ターミナルからは3分程度です。
上にあるホテルの宿泊客が1人客が多いのか、お店にいた1時間半の間に4人ほど入れ替わり立ち替わりで来店されていました。あとは若者3人組が1組。
このお店の特徴は何と言っても飲みものが安いこと！
入店から45分？は金麦が1杯78円、またその他も含む飲み放題が1人980円です！泡盛3合瓶も780円。
泡盛にアテ数品で済ませるのであれば飲み放題より請福780円の方がお安く済みます。
気持ち良く飲んでいたのですが、メニューを良く見ると20時から三線ライブがあり、皆で唄って踊ると書いています。ライブチャージが980円＠1人との記載がありました。
店内は客数が少なく、また店員さんも愛想が良い方ではないのでそんな気分になれなかったために20時を前に御暇しました。
美味しいし安いのですが、付きだしとライブチャージを合わせると1,300円超＠1人になりますので留意が必要かなと。

石垣島では初のシュノーケルでした。
大小色とりどりのお魚を沢山見ることができる、気軽にシュノーケルを楽しめる素敵なビーチだと思います。
駐車料500円を取られるのはイマイチですが。
綺麗な熱帯魚のみでなくムラサメモンガラも沢山いますし、ウミヘビも観る事が出来ましたので、若干の注意は必要です。
また干潮時は珊瑚を気付けないことに必死になってしまいますので、時間が許せば満潮の前後2時間位が良いと思います。
日陰は無いので皆さん簡易テントやパラソルを利用されていましたので持参されると便利かと思います。

日曜の早朝（8時前頃）にホテルに到着、水曜の17時30分にピックアップという実質4日間弱と短期間の滞在でした。お部屋はスパヴィラスイートというカテゴリーで新しいお部屋だと思います。広いお部屋に屋外ジャグジー、デッキがあるお部屋です。荷物を置く場所も十分にあります。リゾートの敷地の中ではビーチ寄りに何棟か独立してあるバンガロータイプのお部屋です。
ホテルのゲストは欧米の方と中国人、韓国人が大半で、日本人は数組でした。
ホテル前のビーチは事前の情報だとあまり綺麗ではないとのことでしたが、十分綺麗でしたよ。ビックリするぐらいの遠浅でガッツリ泳ぐには適さないとは思いますが、一般的なビーチ遊びには十分です。波が全くないので子供連れの欧米人が多かったです。
プールは二つ、敷地の真ん中にあるプールとビーチ寄りにあるプールがあります。
ガーデンプールにはプールの中にバーがありました。比較的こちらは空いています。
どちらも大きいプールではありません。
朝食はRed Snapperでブッフェです。
毎日ほとんど変わりはありませんが、スープと炭水化物が若干変わっています。
炒飯の具が変わっていたり、スープがお粥だったり中国風だったり。ジュースも一回だけマンゴージュースがなくなりパインジュースになっていました。
夕食はツアーに一食ついていたのでChomtalayでいただきました。
前菜、メイン、デザートから一品ずつ選べるセットメニューでした。
ここのグリーンカレーは激甘でこの旅で一番口に合わないものでした。
あれが本場の味なのかな？無知なもので的外れなコメントかもしれません。
あと緑がいっぱいのリゾートなので、色々な生き物がいます。
犬、猫、鳥、リス、ハエ、蚊、ヤモリ、カタツムリ等々。
病気も怖いので虫除けグッズはバッチリ仕込んでいきましたが、蚊は確かに身体の周りにはくるのでが、不思議と一度もさされる事はなく、グッズを使う事はありませんでした。
朝は6時からフィットネスセンターが空いていて、欧米人が身体を鍛えています。
私はチャウエンビーチをランニングしていましたが、やはり犬が怖いです。99%大人しい子なのですが、たまに狂ったように吠えてジョギングしている人を追いかけている子がいました。
ホテルの近くのマッサージですが、すぐ隣（南側）にSPAっぽいお店があります。
ここはタイマッサージでTHB350/1Hourと他に比べると高いですが、数件行った中では最高の満足度でした。その横にあるOrc○idというお店は最低でした。たまたま担当の女性が駄目だっただけかもしれませんが、嫁共々今までで最低のお店と意見が一致したのであまりお勧めはしません。
日本語スタッフがいると書かれていましたが、私の滞在中は一度もお会いすることはありませんでした。皆さん丁寧にゆっくり英語を話して下さるので、意思疎通のハードルは低いリゾートだと思います。

サムイ王国というツアー会社を通じてLOMPRAYAH社のスピードボートでタン島からナンユアン島に上陸、ランチと午後をナンユアンで過ごすツアーで行ってきました。
朝に弱い奥様のためにピックアップ時間が一番遅い（8時）このツアーを予約しました。
まず、ボートは以前プーケットからピピ島へのツアーで使ったボートよりも格段に大きく、スピードもそんなに出ません。全席前方を向いているタイプの船で、酔い難いと思います。また揺れもありますがピピ島ツアーとは比較にならない程安定していました。安心して参加できると思います。
ツアー参加者は5割がロシア人、2割中国人、その他フランスや韓国といった感じで、英語ガイドとロシア語ガイドが同行します。英語ガイドは豪州っぽいアクセントですが、丁寧に話してくれるので分かりやすい方でした。冗談ばかり言っているので、重要な話だけ理解出来れば問題なしです（集合時間、禁止事項、注意事項等）。
船では水とコーラ、スプライトが飲み放題です。
最初に行くタン島のシュノーケリングはボートからのエントリーで、綺麗ではありますが、行っても行かなくても良いかな？という感じです。
昼ごろにナンユアン島に上陸してランチ（タイ料理ブッフェ、4種類程度）をしますが、グリーンカレーと海老センがとても美味しかったです。
2時50分に集合、3時出航なので、午後は2時間弱ナンユアンで過ごせますが、若干短かく感じました。
そう感じるほどに海はとにかく綺麗です。
モルディブ（ダール環礁）、セブ（アレグレビーチ他周辺の島）、ラチャ島、ピピ島、宮古島等も綺麗でしたが、モルディブに次ぐ美しさと感じました。
若干人が多い事、ルールを守れない（時間順守、フィン禁止、珊瑚の上に立たない、餌づけ禁止等）国の人が多い事で複雑な気分もありますが、シュノーケリングであれだけの魚、珊瑚を見れたら十分満足です。
ダイビングをしている人たちがいる深いビーチの方が綺麗で魚の種類も多いと思いますのでシュノーケリングにはお勧めです。
乗船時に撮られた写真は下船時に絵皿となってTHB100で売られています。
行く前は「どうせタイだし・・」程度に思っていましたが、とても気持ち良く期待を裏切られました。